パタヤのファランな朝食シリーズ。
朝食の付いていないホテルに宿泊しているか、ホテルの朝食時間に間に合わなかった人向けです。
朝食といっても、オールデイブレックファストを提供している店が多いんで、昼過ぎでも夕方でもお好きな時間に食べられますが。
ソイブッカオ全体に言えることだが、一階がレストラン&バーで上階がゲストハウスとなっている建物が多い。
レストランのメイン顧客はファラン。たぶん、アジア系はかなり少数派だろう。
提供する料理も欧米料理中心となる。
今回紹介するのは、ブッカオ南側にあるレインボーゲストハウスの1階レストランの朝食だ。
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Rainbow RestaurantのBreakfast
この看板に惹かれた。
99バーツ。
卵の調理の仕方と、コーヒーor紅茶を選択する。
わたしはスクランブルエッグとコーヒーで。
コーヒーは、定番のBONカフェ。まあ、普通です、普通。安いインスタントコーヒーよりは上です。
オレンジジュースも、生絞りではなくて、出来合いのもの。
本体が到着。
おお、皿がでかいぞ。
パンも何もかもすべて一皿に盛られている。
ま、隙間も大きいけど。
パンは、コンビニでも売られているような小さめの食パンが2枚。バターとジャム。
ハム、ソーセージ、ベーコン、チーズと各種揃っているが、どれも小さめだ。
でも、味はしっかりしている。
ソーセージはヨーロッパ風の味だし、ベーコンは厚切りをカリカリに焼いてある。
ハムは至って普通。
小さいながらもチーズが入っているのは珍しいかも。
卵を二つ使ったスクランブルエッグは、まあこんなもんでしょう。
ほどよく火を通してあるが、決してパサパサにはなっていない。
ソースやケチャップやマスタードといった調味料が揃っているので、味付けはお好みで。
スクランブルエッグにはケチャップ、ソーセージにはマスタードがいい。
ベイクドビーンズは、ファラン朝食の定番。これ、好きなんだよねえ。
パンがありきたりすぎて、ちょっと残念。
ソーセージとベーコンももう少し大きくしてほしい。
それでも、ほどよくお腹いっぱいになった。
朝食といいながら、わたしの場合は、朝昼兼用で食べている。これくらいがちょうどいい。
食後は、コーヒー飲みながら、まったり読書していました。
のんびりしていても、全然平気な雰囲気ですね。
奥のバースペースで、ボスっぽいファランが一人で音楽聞いてます。
80年代好きですね、たぶん。
店頭の国旗を見ると、ベルギー出身者がオーナーなのかな。
午前中はブレックファストのみ扱うようだ。
昼12時くらいから、きちんとしたメニューがテーブルに置かれた。
中をちょっと見てみると、それなりのお値段。洋食が200バーツとか300バーツとか。
タイ料理でも一皿100バーツほど。
個人的には朝食以外で利用機会はなさそう。
地図
向かい側は、通称二階建てバービア。その横はテスコロータスエクスプレス。
パタヤタイ(サウスパタヤ通り)まで徒歩3分くらい。LKメトロも徒歩圏内。
立地的にはかなり便利。
外観
まあ、ブッカオ以外に宿泊している人がわざわざ食べに来るほどのものではないけれど、近所に滞在しているなら食べに来てもいいかなというレベル。
けっこうお腹は膨れます。
レストラン上階のゲストハウスは、飛び込みで1泊550バーツから。
こういったゲストハウス系は、現地で部屋を確認するほうがベター。
予約していく場合は、最初の一泊だけにしておき、居心地などをチェック。
あとは現地払いとホテル予約サイトの値段を比べて、延泊するかどうかを決めるのがいい。
現地未確認だが、長期滞在割引にも積極的に応じてくれるはず。
特にローシーズンはびっくりするほど安くなったりするものだ。
(追記)
その後、Buakhao Paradiseと名前が変更になった。朝食はほぼ変わらず。
ゲストハウス内部見学レポートはこちらから。
⇒Buakhao Paradiseのブレックファーストとゲストハウス部屋内部見学レポート
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