タイ滞在時に便利なセブンイレブン。
日本以上に弁当のラインナップは豊富かもしれない。タイのセブンでもここ5,6年ほどで日本食弁当が増えてきた。
なんちゃって日本食かと思いきや、味のほうも良くなっている。
日本のコンビニでも同じだけど、弁当のラインナップは頻繁に変更される。
最近でおすすめの弁当を。
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鮭の照り焼き弁当
新商品の鮭の照り焼き弁当だ。たしか65バーツ。
サバの照り焼きはタイでよく見かけるが、ついに鮭弁当まで登場。
ご飯のうえに鮭の切り身が二切れのっている。
付属の照り焼きソースをかけて食べる。
期待していなかったけれど、これがけっこういける。
くどくない照り焼きソースの味もいい。
小さな卵焼きも好き。
パタヤ滞在も長くなってくると、何を食べようか考えるのが面倒になことも多々ある。
そんなときは近所のセブンでこういった弁当を買ってしまいがち。
65バーツはやや高めだけど、この鮭弁当はリピートありだな。
鮭ご飯
タイのセブンイレブンには、常温保存の弁当のほか、冷凍弁当も種類豊富だ。
むろんレジで購入する際にレンチン解凍してもらえる。
鮭つながりでたまたま見つけたのがこれ。
Stir-Fried Japanese Rice with Salmon
鮭の日本米炒め
日本米の焼き飯に鮭がのっている。
いや、焼き飯というより、炊き込みご飯のほうが近いかも。
米に出汁っぽい味が染みていて、普通においしい。日本の味がする。
それに鮭が加わる。
ソースにナンプラーがもらえるけれど、特にかけなくていい。そのままで充分味がついている。
この鮭炊き込みご飯はアタリ。
価格は忘れたが、たぶん45バーツくらい。
量は少ないので、他にもおかずを足したほうがよさそう。
たまたま通りかかった屋台のムーピンを追加した。
1本6バーツのムーピンだけど、うまい。
鮭ご飯にムーピン。
日本では味わえない絶妙な組み合わせだ。
ぜひやってほしい。
くろぶたポークカレーライス
続いてはみんな大好きのカレーライスだ。
タイのセブンイレブンでは、5年くらい前から日本式カレーライス弁当を販売しているが、何度かリニューアルしている。
最新では、くろぶたポークカレーライスを販売。たしか69バーツ。
具だくさんのカレーだ。米は日本米を使用。
最初に販売されたカレーライスは悪くなかったものの、やっぱりどこかタイ仕様だった。基本甘口だ。
が、今回のくろぶたカレーは、もうすっかり日本の味になっている。
ほとんど日本のカレーと遜色ないと思う。
カレーが普通に辛い。
無理やり辛くした味ではなく、ちゃんとしたカレーの辛さを感じる。
具材は人参とじゃがいも、それにくろぶた。
写真ではわかりにくいが、ごつごつした豚肉の塊が入っている。
いやもうすっかり日本のカレーライスだ。
タイで日本のカレーライスが食べたくなったら、もうこのセブンカレーで充分じゃあるまいか。
量はどうしても少なめなので、おかずとして屋台で何かを付け足すといい。
このカレーだったら、屋台の唐揚げなんかを加えて、唐揚げカレーにしたいかな。
なお、他にも日本食弁当あり。
ねぎ塩豚カルビ弁当は、以前からの定番商品だ。
たぶんリニューアルしていると思うが、まだ食べていない。
カイガタ
最後に日本食ではなくて、タイ弁当を。
弁当というか、カイガタ単品だ。たしか39バーツ。
ベトナム由来の卵料理といえばいいのか、本来は鉄板の上で目玉焼きとひき肉とソーセージなんかを焼いたもの。
熱々の状態で、パンと一緒に食べるとおいしい。
セブンイレブン弁当コーナーにもカイガタが登場した。
レンジでチンしてもらい熱々にする。
まあ、写真写りはあまりよろしくないけれど、見た目どおりの味ですな。
もともと付属しているタレはちょっと甘じょっぱいやつ。
カイガタには、ケチャップないしチリソースが合うと思う。レジでもらえるので別途付けてもらうことをおすすめ。
パンはついていないので自分で買うといい。
店で食べる鉄板スタイルのカイガタがいいけれど、パタヤではカイガタを提供する店を探すのがちょっと面倒。
気軽にカイガタ体験したい人は、セブンイレブンで買いましょう。
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