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パタヤ近況

禁酒日明け&ひさしぶりののパタヤ・ウォーキングストリート

投稿日:

タイでは10月17日はオークパンサーという仏日で終日アルコール類の販売および提供が禁止された。いわゆる禁酒日だ。
コンビニの酒コーナーにはこのような注意書きが貼られて、販売不可に。

すごくわかりづらい表記で、16日が禁酒日かと勘違いしてしまう。英文だと16日24時00分から17日24時00分までとなっている。つまり17日0時0分から18日0時0分までがアルコール販売禁止だ。すなわち17日終日禁止日というわけ。

酒の提供を主とする娯楽施設は通常通りの営業ができない。基本はクローズだ。
ただ、禁酒措置は日付が変わると終了するため、10月19日午前0時をもって娯楽施設営業が解禁となる。
パタヤなど観光特別エリアでは、特例により、午前4時までの営業が認められる。(タイ全土の一般エリアでは午前0時閉店)
店によっては、午後10時くらいからソフトドリンクの提供のみで、ソフトオープンし、日付が変わると同時に通常営業に切り替えることもある。
数時間の営業のために、わざわざ店を開けるのは面倒だということで、完全終日閉店とする店も多い。
午前4時閉店が認められる前は、パタヤでは大半の店が禁酒日には営業を取りやめていた。
さて今回はどうか?
そして約3ヶ月ぶりのウォーキングストリートはどうなっているのか?

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禁酒明けのパタヤ

日付が変わった深夜に外出。

ソイチャイヤープンのバービアはちらほら営業している程度で、全体的には暗い。

ここはいつもこんな感じだ。

LKメトロへ。
ソイブッカオ側からの入口付近は暗い。

おっと、店がけっこうオープンしている。
手前は暗いが奥に進むとネオンサインが集中している。
以前だったら、ほぼ全店クローズで真っ暗だったのに。

MAMASAN、FEVER、LAS VEGASなどはオープン。

バービアのビラボンはクローズしている。

ソイダイアナ側では、クリスタルクラブ、DOLLSなどがオープン。

全体の半分ほどだけど、禁酒日明けでも営業する店が増えた。
ちょっとびっくり。
禁酒日であっても、24時まで待てば、ちゃんと遊べる。

ウォーキングストリート

次に本丸のウォーキングストリートへ。

約3ヶ月ぶりのウォーキングストリート訪問が禁酒日明けとなってしまった。

時刻は0時半頃。
禁酒日明けとは思えないほどにぎわっている。
ほとんど普段通りの光と音と人の圧力を感じる。

バーは大半の店がオープン。普通にやっているなあ。
ここまでとは思わなかった。
少し前までは禁酒日当日はほとんど全滅といえる状況だったのだが、一気に変わった。
午前4時閉店ならびに観光客増加の影響だろう。

いや、ほんと、禁酒日当日でもパタヤは問題なしだ。
店で酒を飲めるのが24時からなんで、夜早くから遊びたい人にはしんどいだろうけど。

新店情報

ざっくりとウォーキングストリートの変化をチェックしていく。

ウォーキングストリート入って右手にあったZEUSという比較的新しいクラブバーがFOR RENTとなっている。

階段状に客席が並ぶ作りのおもしろい店だった。

Chickという新しい店がオープン。

オピウムとXSクラブの間だ。以前は、ivyがあった場所だ。ivyがなくなり、Chickに変わった。

IRON CLUBの看板が綺麗になっている。

パンデミック明けの再開時に改装していたが、今回のリニューアルでやけにポップになった。昔の鉄マスクのようなオブジェが好きだったのだが。

ソイダイヤモンドに入って左手に、TRUE COLORという新しい看板。その上に小さくCOKEとも書いてある。

経営者は同じで、店の看板と中身を変えたのかもしれない。

裏手のソイ15側にも入口あり。そこにはこのように書いてある。

まあ、そういうことです。中をちょっとのぞいてみたところ、やっぱり専門店ですな。

ソイ15ではショッキングな光景が目に飛んこんできた。

SHARKがクローズしていて、FOR SALEとなっているではないか。
あのシャーク系列の旗艦店がついに陥落かと。

しかし、心配は御無用。

ウォーキングストリート本通り沿いに移転してリニューアルオープンしている。

 

まあこれまた派手な看板の大きな店になったこと。
場所は、ソイダイヤモンド入口を越えてすぐ左手だ。以前は、たしか1階がレストランというか屋台村みたいな建物だったはず。
いつの間にか大規模改築を実施したらしい。
(訪問レポートは別記事にて)

PALACEの向かい側、MUZZIK CAFEの隣の小さな建物には、ALICEという看板。

まだ営業はしていないようだ。単に禁酒日だから営業していないだけかもしれないが。

Peppermintは営業しておらず。

これは禁酒日のせいだろう。いや、そうだと信じたい。

ウォーキングストリートの奥のほうへ行くにつれ、ロシアとインド系の店がまだまだ増えている。
インド系クラブなんて、店の前でターバンと民族衣装を着たインド人男性たちがダンスを披露していた。

Peppermint横にあった老舗ディスコのMARINEはずっとリノベーション工事中のまま。

どうやらBOSS CLUBというクラブに変わるようだ。
現在スタッフ募集中。

ちょっと調べてみると、やはりインド系クラブになるみたい。
すっかりインド人街だね、ウォーキングストリート奥のほうは。

というわけで、ひさしぶりのウォーキングストリートを往復歩きしてきた。
SHARK移転が大きく目を引いたくらいで、そこまで大きな変化はなかった。
インド系クラブ増殖はパンデミック明けのパタヤの特徴なのでもう驚きはない。インド人もびっくりしない。

そして、禁酒日明けのウォーキングストリートの熱気をたっぷり浴びた。
ここまで店を開けるようになったことにはびっくりした。
ウォーキングストリート完全復活と言っていいかも。
まあハッピーとかワッツアップとか一部有名店が再開しておらず、昔からのウォーキングストリート好きには完全復活を受け入れられない状況ではあるけれど、ここまでにぎやかになっていれば、もはや別物として考えるしかない。
これが今のウォーキングストリートなのだと。
シャークが新しくなって健在なだけでも嬉しいかぎりだ。

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