約1ヶ月ぶりにパタヤに戻ってきた。
するといきなりの禁酒日だった。
オークパンサー（出安居）により、酒類の販売が禁止される。
禁酒日夜のパタヤの様子をさくっと見て回った。
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禁酒日のパタヤ
10月29日は日曜日であり、禁酒日でもあった。
丸一日にわたり、アルコール販売は禁止される。酒の提供を主とする娯楽施設の営業は原則不可。夜の店は全滅だ。
日付が変わる10月30日午前0時には禁酒日が終了するわけだが、それに合わせて営業開始するような店はごくわずかだ。
パンデミック前までは、午後10時か11時くらいにフライング営業するバーが多かったけれど、最近は当局の監視が厳しいようで、ほとんどの店は営業しない。
これがここ最近のパタヤの禁酒日夜の現状だ。
LKメトロ
LKメトロは真っ暗。
看板が光っているけれど、営業はしていない。
i-roversなどの一部のスポーツバー＆レストランのみが営業。
レストランであれば営業は可能だが、アルコール提供は禁止となっている。
FEVER横の店は工事のために照明を付けている様子だ。
ソイダイアナ側のLKメトロ内は真っ暗。
ディスコクラブは、For Saleになった。
何度か手入れを受けていたので、もう諦めたのかもしれない。
ソイダイアナのLKメトロ入り口向かい側はきれいな更地になった。
ソイブッカオ沿いでは、何かを求めてさまよい歩く外国人旅行者の姿が見られる。
日本人もいるなあ。
禁酒日と知らずにパタヤを訪問していた短期旅行者にはつらい状況だ。
ソイチャイヤプーンはマッサージ屋のみが営業。
雨が降ったあとで、路面の凸凹には水がたまり、ひどいありさまに。
ソイメイドイン
ソイブッカオ側から、ソイメイドインタイランドへ入っていく。
バービアは全滅。まったく営業していない。
10月1日にオープンしたばかりの新バービア群のMYTH NIGHTへは、通り抜け不可。
門が閉じられている。
MYTH NIGHT営業中のみ通り抜け可能となっているようだ。
ちなみに、裏手では別のバープロジェクトが進行中。
HALL OF FAME SOI MADE INという名称らしい。
きれいなバービア群ができるみたい。
Tree TownからMYTH NIGHTにかけてのエリアは、一大バービア街になってきた。
セカンドロードへ出て、MYTH NIGHTの正面入口へ。
むろん営業しておらず、閉鎖中だ。
敷地内に入ることすらできない。
ハロウィーンの飾り付けがしてある。
ビーチロード
ソイ7へ入ってみる。
バーは全滅だが、一部の店は明かりがついている。
深夜0時過ぎに営業開始するつもりかもしれない。もしくは関係者が集まっているだけ。
夜11時ころのビーチロードだ。
路面舗装工事が終了して、すごくきれいになった。
遊歩道を歩く外国人の姿が多い。
インド人とアラブ人が大半といった印象。
ウォーキングストリート
ウォーキングストリート入り口付近はけっこうな人が集まっている。
他に行くところがないし、とりあえず来てみたって感じかな。
ウォーキングストリート内はがらがらだけど、少しは人が歩いている。
一部のレストランとショップのみが営業。
このところ、草販売店がさらに増えた。あちこちから煙の匂いが漂ってくる。
それにしても、ウォーキングストリートは道が広くなったなあ。空も広い。
通りにせり出した看板はすべて撤去され、電信柱も撤去された。
通行人が少ないため、道の広さが本当に実感できる。
もともとはこんなに広かったのね。
バーは全滅状態で、何も営業しておらず。
ダイヤモンドアーケードにはゴーストがぶら下がる。
お化け屋敷状態ですな。
The Pier跡地では工事中。
看板には、JALWA CLUBの文字。
何語かわからないけれど、インドっぽい響きがする。
あとで調べてみると、やはりインド系らしい。
11月23日開業予定のインド系ディスコ。
The Pierは中国人と韓国人と日本人が多かったけれど、新しいクラブはインド系。
ウォーキングストリート印度化計画進行中だ。
両替レート
ひさしぶりに現地での両替レートを確認。
ウォーキングストリート内のTTカレンシーでは、1円＝.2390バーツの表示だ。
1万円＝2390バーツ
またしても2400を下回っている。
1ドルが150円の状況では、どうしようもない。
まだバーツ安なのでこれで済んでいるといえるかもしれない。
いや、ほんときついわ、この状況だ。
なお、タイの雨季はまだ終わっていない。
パタヤでは連日雨模様とのこと。
例年であればもう乾季に入っていてもおかしくないが、今年は遅れているようだ。
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