昨晩2016年2月3日夜10時過ぎにウォーキングストリートを訪れた。
通り全体の客足はやや少なめ。
ハイシーズンのはずだが、以前ほどの活気は感じられないのが少し気がかり。
スーパーベイビー閉店
読者さんから情報をいただいていましたが、やはりSUPER BABY A-GOGOは閉店済みでした。
1月31日をもって営業停止とのこと。
店先の壁にずらりと貼られていた在籍ダンサーの写真はすべて撤去。
ネオンサインの明かりも消えて、真っ暗の状態。
店の前は単なるバイク置き場と化していた。
写真でわかるように、この一角だけとにかく暗い。
暗澹たる気持ちにさせられた。
潰れる数日前に訪問しておいたよかった。
まあ、あの凋落ぶりでは閉店は時間の問題だったか。
関連記事:ひさびさにスーパーペイビーへ入ってみたら、客が一人だった件
わたしがパタヤで遊びはじめた2008年前後はそりゃあ凄かったんだけどねえ。
これも時代の流れ。
時流に乗れない経営をしているゴーゴーバーは淘汰されていく。
悲しいけど、これ、ゴーゴー戦争なのよね。
ハッピー HAPPY
さて、10年ほど前から人気があり、現在でもしっかり生き残っているゴーゴーバーがある。
HAPPY A-gogoである。
流行り廃りはあったけど、なんとか生き延びているのは、さすがパタヤを代表するハッピーグループの旗艦店だ。
これも読者さんからの情報で、ハッピーの67番が過去最高レベルのダンサーだというので、見に行ってみた。
10時半頃の入店で、客入りは8割ほど。
雰囲気的にはちょうどいい。
残念ながら67番は見つからなかった。
その他のダンサーのレベルは、特Aクラスはいないけど、Aの下やBの上クラスは散見されるといった感じ。
やはりペイバー目的の客が多いので、かわいいダンサーはすでにペイバーされたか接客中のようだ。
日本人好みの童顔金髪巻き髪の8番に言い寄られたが、やんわりとかわす。
性格も良さそうだけど、ノムレック。
出勤ボードを確認する。別に統計調査をしているわけではないので、きちんと数えていない。たぶん、40人から50人の間。ペイバー済みが8人ほどで、わたしが飲んでいる最中にも5人ほどがペイバーされていた。
バーファインは800Bで変わらず。
チップの額は聞いていないけど、たぶんショート3000、ロング5000が言い値でしょう。
1000Bのディスカウントは難しくないと思われます。
ドラフトビール69バーツ1杯で退散。
ハッピーは、スーパーベイビーほど置屋くさくないし、ドラフトビールも安いし、店全体の雰囲気も嫌いではない。
これからも、ちょこちょことのぞきに来ようと思う。
インフィニティ INFINITY
せっかくウォーキングストリートまで来たので、もう1軒だけ立ち寄ってみる。
どこでも良かったので、ぶらぶら歩いていて、気持ちのいい客引きをしているバーにした。
強引の腕を掴んでくる客引きはイヤだし、無愛想な顔でボードを持っているだけの客引きもイヤ。
日本語で無理やり勧誘されるのも興ざめだし、意外と客引きも難しい。
目を引いたのが、INFINITYの客引きの女性。
珍しく私服姿。
アジア系の客にウケそうなルックスで、うまく日本人や韓国人を引き込んでいた。
22歳で、まずまず可愛い。
とはいえ、その客引きとは一緒に入らず、一人で入店。
インフィニティは久しぶりだ。
というか、新規オープンした当初に一度入ったきりかも。
ここは、横幅が狭くて奥に長いという構造。
ダンサーは目の前で踊っているが、曲が変わっても立ち位置が変わらない固定式。
奥の方のダンサーが見づらい。
客入りは寂しかった。
全部で5人ほど。
若いほうのママさんが付きっきりで接客してくれた。
ドリンクを要求することもなく、やんわりとレディを選ぶように促してくる。
こういう態度のママさんは好感が持てる。強引なママさんは苦手だ。もう一人、大ママさんもいて、こちらはなかなかきつそうな雰囲気だけど。
残念ながら、選べそうなレベルのダンサーは見当たらなかった。
たまたま隣にすわったダンサーとも少しおしゃべり。
在籍ダンサー数はだいたい30人くらいとのこと。
わたしが確認できた範囲では15人くらいかな。ママさんが持っていた出勤ボード上では、バーファインされたのは一人だけ。あまり売れてないようだ。
バーファイン:1000B
ショート:2000B
ロング:4000B
これは、ママさんとダンサーに別々に聞いたが同じ答えだった。
ただ、ダンサーいわく、チップはレディ次第なんで500バーツくらいはディスカウントできるかもね、という至極当たり前の話をしてもらった。
ママさんを通して交渉すると値引きしづらいんで、やりとりはダンサーと直接やりましょう。
あと、表で客引きしているレディは、バーファイン1500バーツだそうな。
ショートは2000Bでオッケーとのこと。
ドラフトビールは69バーツ。
お釣りの20バーツ札は、話し相手をしてくれたダンサーに進呈して、バイバイ。
ママさんからはチップの要求もなく、居心地はとても良かった。
がっつりお相手探しをするには少々きついかもしれないが、ママさんやダンサーをからかいながら楽しく飲むにはいい場所かも。
というわけで、この夜のウォーキングストリート訪問はここまで。
スーパーベイビー閉店は寂しいようなどうでもいいような複雑な心境ですね。
まあ、わたしはほとんどペイバーすることがないんで、安くて楽しく飲めるゴーゴーバーがいいです。
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