パタヤ、サードロードを渡った先をさらに進むとソイボンコットがある。
パタヤタイやソイアルタイの向けて広がるちょっと広いエリアだが、夜遊び好きにはCLUB4界隈がもっとも有名だろう。
そのソイボンコットの様子を少々見てきた。
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CLUB4は閉鎖中
ボンコットのソイ8、通称ソイフルラブインを進むとCLUB4長屋がある。
ソイボンコットのメイン通りからは、ちょっとわかりづらい路地を左折する形で進む。以前は角にファミリーマートがあったが、徹底してしまい目印がなくなった。
曲がるところ通り過ぎてしまい、次の交差点で左折すると、Suppamitr Villaというホテルがある。
このホテル前のビルは廃墟と化して長かった。もともとはナイトクラブだったようだが正体不明。
その幽霊ビルが取り壊されている。
いよいよ幽霊とはおさらば。
次に何ができるかは不明。
たぶんホテルのような気もする。
さて、元に戻って、ソイフルラブインへ入る。
左手には比較的新しいコンドミニアムのCCRがある。
CCR駐車場入口真正面の道を進むと、CLUB4長屋だ。
夜に訪問。
長屋にネオンサインが光る。
が、CLUB4の電気は消えている。
閉鎖中だ。
隣の店で聞き込みすると、警察の摘発により閉まっているということ。
CLUB4は2月中旬に摘発を受けた。何度目だろうか、摘発を受けるのは。ここの摘発はお約束といえるほどだ。
それ以来、オープンしていない。が、そのうち再開するでしょうな、いつものごとく。
なお、隣のCLUB SINが店舗を拡大して営業中。
パンデミック中はFor Rentとなっていたが、ここまで回復。ひょっとして経営者が変わっているかも。
店内拡大して、ビリヤード台を設置するようになった。
なお、ソイボンコット(パタヤタイソイ16)にあるBabylonには、つい先週警察の調査が入ったが、違反は見つからずに無事終了。健全経営です。ほんまかいな。
フードマーケットと日本居酒屋
CLUB長屋をさらに進むとソイアルノタイへ抜けられる。
クランクのようにカクカクした曲がり角が続く。
このあたりはずっと空き地で草がぼうぼうに生えていた。
が、いつしか、草を全部刈って、綺麗に整地するようになった。
ひさびさに通りかかると、なにやら建設中だ。
木製のブースがずらりと並ぶ。
どうやらフードマーケットになるらしい。
ブース配置図を見ると、50店舗を越える数がある。
こんなところにフードマーケットを作っても大丈夫なんだろうか。
すぐ近くはCLUB4長屋である。
まあ、ソイ6のすぐ隣にもフードマーケットがあるくらいだから平気か。
でも、この立地で客が集まるとも思えないのだが。
グーグルマップで調べてみると、すでに登録がしてあった。
Ginplern Marketという名称で登録されている。
フェイスブックページにも完成予想図掲載あり。
桜の木を配置して、日本を意識か。
このフードマーケットの向かい側には、ずっと建設中のレストランらしき建物がある。
ここ2,3年ずっと完成しないままだ。
店内には、鮨の文字。
看板のカバーが少しめくれ上がっており、YAKINIKUとIZAKAYAという単語が読み取れる。
やはり、日本料理レストランになるようだ。
この立地で、フードマーケットと日本居酒屋かあ。
日本を意識してくれるのは嬉しいところだけど、この立地は難しいと思うんだけどなあ。
周囲にはまだまだ空き地が多い。
左手に見える白い団地のような建物が、かの有名なニランコンドだ。
ニランコンドはいくつも棟があり、住人の数はすごく多い。
ソイアルノタイの住人がフードマーケットに来れば商機はありそうなものだが、さてどうだろうか。
これから、ソイボンコットとソイアルタイも結ぶ空き地の開発が進んでいきそう。
しばらくは様子見だ。
あと、CLUB4の摘発はほどほどにしてほしい。
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