2017年頃に登場したTree Town Pattayaの拡大と充実ぶりは目を見張るものがある。
もともとは何もなかった空き地が今や一大歓楽地となっている。
2月1日より、そのツリータウンがウォーキングストリートとなった。
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Tree Town Walking Street
ツリータウンの運営会社から発表があり、2月1日よりツリータウンパタヤはツリータウンウォーキングストリートとなった。
このエリアの面積は9ライ以上あり、道路の長さは250メートル。
夜7時以降は道路を歩行者天国にする。光と音楽で楽しませる。
道路沿いには100以上の娯楽施設と50以上のフードコーナーがある。収容人数は1000人以上。
というのがツリータウン側からの発表だ。
2月1日の昼間に訪れてみると、道路上で飾り付け工事をしていた。
昼間は車もバイクも普通に通行可能だ。
夜に再訪してみると、たしかに通行止めを実施している。
歩行者天国だ。
バンコク銀行横の道路は、車の侵入禁止。
ソイスカウビーチまで通行はできない。
この道には、バービアが多数並ぶ。
道路のはみ出す形でテーブルを出すバーが多い。
以前はレストラン前にバイクを駐輪していたが、今は駐輪禁止となったようだ。
車の通行不可だが、バイクは通り抜け可能だ。
以前は夜間でも車が出入りしており、渋滞と混雑の原因となっていた。
車両通行禁止は妥当な措置だと思う。
地元メディアの報道では、ファイヤーショーなどを実施しているとのこと。
また、北側のRコン側通路は、以前と同じく駐車場利用ができる。
一般車両の通行は不可だ。
あくまで駐車場利用にかぎる。
バイクは通行可能。
駐車場エリアの奥にあるビーチクラブは営業していなかった。事情は不明。
この奥からツリータウンのフードコートに入ることもできる。
ツリータウン最初期から営業していたエリア39は、エキサイト広場へ移転済みだ。
ツリータウン内にあった時代屋本店はパタヤカンに移転して営業再開している。
ツリータウン一帯は私有地のため、車両通行禁止が可能だ。
LKメトロと事情は似ている。
LKメトロも夜間は車両通行禁止だが、バイクは入ることができる。
ウォーキングストリートは、夜間はバイクの通行も不可となる。
というわけで、ツリータウンはツリータウンウォーキングストリートに変わった。
車が通れなくなるだけで、あとは特に変わっていない。
これまでどおりのツリータウンである。
ほとんどの旅行者は車でツリータウンに来ることはないだろうし、実質的には何も変わっていない。
ただ、車の進入がなくなって、より歩くやすくなった。
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