8月にパタヤミュージックフェスティバル2022がいよいよ開催される。
今年前半に予定されていたものが感染拡大によって延期されていた。
このたび、入場規制措置や通行止めについてパタヤ市が発表。入場にはワクチン接種証明書が必要となっている。
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Pattaya Music Festival 2022
8月1日、パタヤ市役所にてパタヤ副市長を議長とするパタヤミュージックフェスティバル2022準備会議が開催され、交通規制と入場規制について確認された。
パタヤミュージックフェスティバル2022は8月の各週末に開催。
第1週(8月5日-6日)
ステージ:ノースパタヤビーチ、ソイ6付近のパタヤビーチ、セントラルパタヤビーチ
第2週(8月12日-13日)
ステージ:ジョムティエンビーチ
第3週(8月19日-20日)
ステージ:セントラルパタヤビーチ
第4週
8月26日
ステージ:セントラルパタヤビーチ
8月27日
ステージ:ラン島
当初の発表では、第4週はセントラルパタヤビーチだけのはずだったが、27日はラン島にステージが設置されることになった。
ラインナップ
(変更の可能性あり)
入場規制措置
・入場時にタイチャナもしくは記帳によるチェックイン登録
・検温を実施し37.5度以上では入場不可
・常時マスク着用
・ワクチン接種2回を証明する書類の提示が必要
・入場時にはアルコールによる手指消毒を実施
・コンサート鑑賞は指定されたエリア限定で常に着席
・開場は午後5時より
入場規制は、昨年のパタヤミュージックフェスティバルとほぼ同じものを採用した。
ステージ前に鑑賞用エリアが設置され、中に入るにはワクチン接種証明書の提示が必要となる。
エリア内には椅子が並べられて、ずっと座っておく必要がある。立って踊るのは禁止。飲食も禁止となるはずで、入り口で持ち物検査を実施。
昨年の様子
規制が厳しいため、わざわざ中に入って座る人は少なかった。
今回もワクチン接種証明書が必要になるとは、思ったよりも厳しい措置だ。
日本から旅行で訪れる人は、日本のワクチン接種証明書を持参すればいい。
制限エリア外のビーチ上は自由にできる。
ステージからはかなり距離があるものの、ビーチ上で飲み食いしながら音楽を楽しむことは可能だ。
昨年開催時は。大半のタイ人はそうやって楽しんでいた。
ビーチロード通行止め
交通規制
・午後4時より午前1時まで、ドルフィンロータリーからパタヤカンまでのビーチロードは通行止め。各ソイは通常通りに通行可だが、ビーチロードへは進入不可。
交通規制地図
上がパタヤビーチ、下がジョムティエンビーチの交通規制となる。
パタヤビーチの赤地の1から3はステージ設置場所。黄色の部分が通行止めエリア。ノースパタヤのソイ1から6/1までのソイ内部は通行可能だが、ビーチロードを走ることはできない。すぐ隣のソイへ車で移動することは認められるはずだ。
ジョムティエンビーチの交通規制は、8月12日と13日の午後5時から深夜0時まで。ステージ付近のジョムティエンビーチロードは通行止めとなり、迂回する必要あり
制限は多いが、昨年末のカウントダウン以来の大型イベントの開催だ。
8月の週末パタヤが盛り上がればいい。
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