苦境が続く日本とタイを結ぶLCCだが、タイ・ベトジェットエアは7月にバンコク(スワンナプーム)・福岡路線を新規開設予定となっている。
今のところ延期の発表はない。逆に増便を計画しているほどだ。
現在プロモーションを展開中。
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タイ・ベトジェットエアのプロモーション
デラックススーパーセールと称した、バンコク-福岡線のプロモーションだ。
運賃は片道1,599バーツより。税金と手数料別途かかる。
バンコク-福岡路線の運航開始は7月16日からとなっている。
週3便(月水土)
VZ811 福岡発09:10 バンコク着12:50
VZ810 バンコク発00:45 福岡着08:10
プロモーション
予約期間:2022年5月23日から5月31日
旅行期間:2022年7月23日から10月29日
7月から8月にかけての運賃をチェックしてみる。
福岡発バンコク行きが4,594バーツ(税込み)
バンコク発福岡行きが5,544バーツ
往復で10,138バーツ
おおよそ38,000円といったところ。
うーん、それほど安くはない。
もっと探せば安い運賃が見つかるかも。
支払いは、クレジットカードで可能。
バンコク銀行の決済システムを使うようだ。
支払い手数料がかかるかは不明。
Trip.comで調べてみると、往復で36,460円。
たぶん、ベトジェットエアのサイトで直接購入するより安くなるはずだ。
Trip.comは、タイライオンエアのチケットを購入する際に利用したことがあるが、クレカ決済手数料もかからず、発券もスムーズだった。
増便とチェンマイ路線拡大計画
ベトジェットエアからの発表では、週3便の福岡・バンコク路線を、1日2便にまで順次増便していく計画があるそうだ。
さらに、福岡-チェンマイ線の運航も検討中とのこと。
タイ・エアアジアXの惨状を見ていると、本当かよと疑ってしまうが、どうやらタイ・ベトジェットエアは本気で日本路線を強化していくようだ。
福岡だけでなく、関空や東京にも飛ばしてほしい。
日本発タイ行きのLCCの状況はこちらで。
関連記事:タイ行きLCC最新状況まとめ
現時点では、日本とタイを結ぶLCCはZIPAIRのみとなっている。
7月1日からはタイ・エアアジアXが成田・スワンナプーム線を飛ばす予定だが、本当に飛ぶのかは疑わしい。
タイ・ベトジェットエアは本当に飛ぶと信じたい。
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