規制緩和4日目のパタヤ。
規制緩和初の週末となる土曜日だ。
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ソイ6
規制緩和対象から外されたのが、バーやパブなどナイトライフ娯楽施設だ。
ソイ6は、当然閉鎖のままとなる。
4月10日以来ずっと閉鎖が続いている。
現在のソイ6はこのとおり。
誰もいない。
シャッター街という表現しか思いつかない。
シャッターに貼られたままなのは、6月のソイ6オンラインバークラスターでの積極調査の通知だ。
バーに誰も出入りがなく、貼り紙を剥がす人がいない。
バーは完全壊滅した。
オンラインバーが営業している時はソイ6内に屋台が多く出ていたが、今は何もない。
住み込みで働いている人が激減したのだろう。多くが田舎に帰ってしまったのかもしれない。
壊滅状態のソイ6だが、一部のレストランは再開した。
Soi 6 Coffeeも店内飲食ありで再開。
ピンポケ写真しかないが、ソイ6入り口にあるStone Ovenレストランが再開していた。
わりと客も入っている。
店内飲食再開の恩恵だろう。
バーの営業再開がいつになるのかはまだわらからない。
早くても10月だろうが、これも不透明だ。
パタヤビーチ
ソイ6を出て、パタヤビーチへ渡る。
ビーチには思いのほか、人が多かった。
タイ人が遊びに来ているという印象だ。
無人のソイ6とは対象的である。
パタヤカンからセントラルフェスティバル付近では渋滞まで発生していた。
車で遊びに来るタイ人が多いということだ。
ビーチロード沿いに駐車する車の列が以前に比べると明らかに延びている。
8月までは利用禁止だったビーチに人が戻ってきた。
パラセーリングしている人までいる。
写真ではあまり人がいないように見えるけれど、つい数日前まで無人だったことを考えれば、これでも多く感じる。
ビーチチェアもそれなりに繁盛しているようだ。
ロックダウン中は国内観光客もゼロとなっていたパタヤだが、ようやく観光も再開となった。
ちょっといい雰囲気だ。
ブッカオ火金市場
完全に更地となったブッカオ火金市場だが、向かい側の駐車場に移転して、市場が開催された。
いかにも急ごしらえの仮設テントだが、これまでも似たようなものだった。
昨日金曜日の様子は見ていないが、たぶん一部の店は営業していたはず。
土曜日は果物売り屋台が出ていた。
以前の規模と比較するとかなり縮小されるが、火金市場は継続だ。
EDGE コンドミニアム
セカンドロード沿いのソイダイアナ入り口に建つ高層コンドミニアムのEDGEが完成したようだ。
オープニングセレモニーでもやっているのか、旗を持った呼び込みが道路沿いに立っていた。
ここは立地抜群である。
LKメトロまで徒歩2,3分、セントラルフェスティバルも余裕で歩いていける。
ビーチも近い。ウォーキングストリートへも簡単アクセス。
The Baseと似たような立地条件だ。
ベースはセカンドロードから少し奥まったところに建物があるが、ここはセカンドロードとソイダイアナの交差点が目の前。
徒歩で移動することが多い人には本当に便利だ。
まとめ
規制緩和後初の週末、パタヤに人が戻ってきた。
明らかに車も人も増えている。
再開する店も増え、新しくコンドミニアムも完成した。
パタヤが動き出した。でもナイトライフは壊滅のまま。
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