タイでは規制緩和により9月1日以降の国内線の運航再開が認められることになった。
各航空会社が運航再開をアナウンスしている。
これに先立ち、ベトジェットエアではタイ行きの国際線運航再開も発表している。プーケットサンドボックス特別便へ乗り継ぎ可能だという。
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ベトジェットエア国際線運航再開
ベトジェットエアによる10月のフライト運航予定。
バンコク-台北路線の運航を10月21日に再開することになった。バンコクはスワンナプーム発着となる。
このフライトは、プーケットサンドボックス特別便への乗り継ぎが利用可能とのこと。
現時点で、スワンナプームとプーケットを結ぶサンドボックス乗り継ぎ便は運航されていない。
サンドボックスでプーケットに入るには、タイ国外からプーケットへの直行便を利用する必要がある。
日本からプーケットへの直行便はないため、シンガポールを経由することになる。
ベトジェットエアが告知しているプーケットサンドボックス乗り継ぎ便の詳細はまだ不明。ただ、はっきりして宣言している以上、10月には特別便が運航開始になっていると思われる。
また、バンコク-シンガポール路線が10月21日に再開。
プーケット-シンガポール路線が10月20日に運航される。
9月1日タイ国内線運航再開
8月27日のCCSAによる規制緩和発表を受けて、CAAT(タイ民間航空局)がダークレッドゾーンでの国内線運航再開を許可した。
これによりタイ全国規模でフライト運航が可能となった。
ベトジェットエアは、9月1日からのタイ国内線運航再開を発表。
スワンナプーム-チェンマイ、チェンライ、プーケット、クラビ、ハジャイ、ナコンシータマラート、スラタニー、ウドンタニー、コンケーン、ウボンラチャタニ 9月1日より
プーケット-チェンマイ 9月15日より
プーケット-ウドンタニー 11月10日より
プーケット-チェンライ 10月1日より
チェンライ-ハジャイ 10月1日より
運航再開にともない、Welcome Back プロモーションを開始している。
税込みで片道499バーツ。
販売期間:8月27日から8月31日
対象期間:9月1日から11月30日
スワンナプーム-プーケット路線が再開されるが、これがプーケットサンドボックス特別乗り継ぎ便となるかは不明。
また、国内線搭乗にはワクチン接種証明書や陰性証明書の提示が求められるケースがある。
利用予定の人は事前に要件をチェックしておいたほうがいい。
まとめ
LCCによるタイ行きの国際線が運航再開となるのは朗報だ。
まずはベトジェットエアによる台北発とシンガポール発。
いずれ他のLCCによる路線が増えていけばいい。
また、タイ国内線も再開。
ベトジェットエア以外の航空会社も続々とタイ国内線運航再開を発表している。
少しずつだが、タイは再開へ向かっている。
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