7月17日発表のチョンブリ県の感染状況。
新規に確認された感染者は増加。6日連続で過去最多を更新した。
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チョンブリ県感染状況
7月17日、チョンブリ県発表による新規感染者は659人(前日530人)。
累計14,715人
回復済み 8,762人(+246)
治療中 5,877人
死者累計76人(+1)
新規感染者内訳
ムアンチョンブリ地区 137人(累計3,788人)
シラチャー地区 181人(累計3,284人)
バンラムン地区(パタヤ)156人(累計3,783人)
他
各地区別感染者推移
上から、バンラムン(パタヤ)、シラチャー、ムアンチョンブリ。
4月、5月、6月の各月累計と7月各日の数値が並ぶ。
バンラムンは5月6月と減少していたが、各地でクラスターが発生し、大きく増加傾向に。
チョンブリ県全体では過去最多数を連日更新している。
タイ全国での新規感染者は10,082人。
バンコク2,302人、サムットプラカン849人、サムットサコン680人、に続き、チョンブリの659人は全国4番目の多さとなった。
新規感染者の感染経路内訳
・ボートン地区のPrime Product Industry社クラスター 26人
・パナットニコム地区の学校クラスター2人
・積極調査 45人
・不特定多数の人と接する高リスク職業 5人
・医療従事者 2人
・ラヨーンの工場 8人
・他県への旅行 バンコク3人、パトゥムタニ1人、ノンタブリ1人
・感染者と接触 4人
・パーティ参加 5人
・家族間で感染 256人
・職場で感染 95人
・調査中の感染者と接触 79人
・調査中 127人
647人の接触者と1,875人の積極調査による検査の結果を待っている。
チョンブリでは検査件数を発表している。7月16日の検査件数は4,500件で、うち陽性確認が530件。単純計算による陽性率は11.7%。
バンラムン感染状況
バンラムン保健局発表のバンラムン限定感染状況。
新規感染者156人。
パタヤ中心部が該当するノンプルーが96人。
感染経路
・感染者と接触 59人
・家族間で感染 46人
・セントラルフェスティバルパタヤビーチのクラスター 5人
・ターミナル21パタヤ 1人
など。
チョンブリ県リスクスポット
チョンブリ保健局では、感染者タイムラインを元にした感染リスクスポットを発表。
(他多数)
(パタヤを一部抜粋)
セントラルフェスティバルパタヤビーチ
・GQ
・Hair Well Pattaya
・The next
・Polo Club
・Power Buy
・AKA
・Jaspal
・Case Laser
・Cafe Amazon(ブッカオ市場店)
・ジョムティエンソイ7のセブンイレブン
・パタヤ市民病院前のチムチュム・ムーガタ屋
など多数
センタンは連日のように大量のタイムライン掲載あり。一部店舗には県より閉鎖命令が出されている。
ブッカオ常設市場のAmazonが気になるところ。
バーが閉鎖されて以来、パタヤ中心部やソイブッカオ界隈は平和だったが、ここに来て一気に感染が広まってきたようだ。
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