本日10月22日、タイ気象庁は寒期入りを正式に発表した。
つい数日前までは、パタヤは連日かつ終日の雨模様が続いていた。
が、この2日は雨も降らず、気温も下がってきた。
今日の朝方は、半袖で外に出ると、ぶるっと寒さを感じるほどだった。
雨季が終わり、いよいよハイシーズンの到来である。
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快晴のパタヤビーチ
中途半端にたまっていた洗濯物を干し終え、昼間のパタヤの様子を見てきた。
やはりいい天気だ。
気持ちいい。
センタン斜め前の空き地では、なにやら建設中。
ずっと無駄に空き地だったが、どうやらホテルができそうだ。
ソイ6前のセカンドロード。
i-spa サウナはずっとクローズしたまま。
パタヤビーチは快晴そのもの。
晴れ渡った青空が本当に気持ちいい。
ビーチロードの交通量はやはり少なめ。
と、パタヤカンを越えたあたりで、交通渋滞発生。
ゲートを設置して、イベントをやっているようだ。
EECストリートフード
EECストリートフードというイベントだそうだ。
ビーチの遊歩道に屋台がずらりと並んでいる。
EECは東部経済回廊のことで、チョンブリ県以外にも、チャチュンサオやラヨーンからも屋台が参加。地域の特産物などを販売している。
EECストリートフードフェアは、10月22日から25日まで開催。
ステージも設置してあり、ライブイベントが毎日開かれる。
ストリートフードフェア開催エリアは、ビーチロードのソイ8あたりからソイ10を越えたあたりまで。
延々と屋台が並んでいる。
いわゆる特産物フェアなのだろうけど、これだけ多くの屋台が並ぶと、ちょっとしたお祭りムード。
今日が初日で、平日のため、あまり客は見かけなかった。
でも、天気もいいし、週末にはローカルタイ人を中心に客は集まってきそう。
ハイシーズン到来のパタヤ
昼間のパタヤビーチは人がほとんど歩いていない。
寒期といっても、南国パタヤの日中はそれなりに暑い。
でも4月や5月の暑さに比べると、格段に過ごしやすい。
歩いていても、うっすらと汗をかくかどうかというレベルの暑さ。
夕方以降は気温が下がり、快適さが増す。
夜間は肌寒さを感じるほどだ。
ハイシーズンが到来したのだ。
今のパタヤは本当に過ごしやすくて快適である。
でも外国人観光客はいない。
つい2日前に特別観光ビザで中国人39人が、約7ヶ月ぶりの外国人観光客としてタイに入国したばかり。
全員の陰性が確認され、現在バンコクで14日間の隔離検疫を受けており、まだ市中には出てない。
隔離終了後は近郊のビーチへの訪問を希望しているようで、パタヤにも来るかもしれないが、あと2週間後の話となる。
パタヤは最高のシーズンを迎えた。
なるほど。観光省やTATが外国人受け入れ再開を急ぐ理由がよくわかる。
これから数ヶ月続くハイシーズンを逃せば、とてつもない経済的損失となるのは明白だ。
今のパタヤはとにかく気持ちがいい。滞在するには最適なシーズンだ。
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