3月、バンコク滞在時のこと。
ナナプラザからテーメーカフェに向かう途中で小腹が空いてきた。
そこで目に入ってきたのがケバブ屋。
ナナにはアラブ人街があって、ケバブ屋も多い。
スクンビット通り沿いで深夜でも営業しているのが、レバノン系のケバブ屋台だった。
Al Rawcheのラム肉シャワルマ
レバノン料理レストランの一角で肉を焼いている。
Al Rawcheという店名のようだ。
地図
BTSナナ駅のすぐ近く。
テイクアウトもできるし、テーブルで食べることもできる。
(むろん、今現在は店内飲食禁止。営業しているとしてもテイクアウのみ)
ケバブという料理名ではなく、シャワルマとなっている。
細かい説明は省くとして、とりあえず生地で巻くタイプのケバブのこと。
ラムシャワルマ70バーツ、チキンシャワルマ60バーツ。
ファラフェルサンドイッチが70バーツ。
ラム肉のケバブで70バーツはわりと安め。これにする。
ソースの指定はなし。おまかせで。
レギュラーサイズは小さかった。
まあ予想通り。
パタヤのケバブ屋台ほどしっかりとロールされていない。
ふわっと包んである。
具の量もパタヤのケバブ屋に比べると少なめ。
ラム肉は少し臭みがあるけれど、甘味と酸味のあるヨーグルト(?)ソースと合わせると、けっこういける。
生地は薄め。もちっとした食感がありつつ、さくっと食べられる。
ラム肉ってくせになる。
あっという間に完食。
もっと食べたかったが、深夜のケバブはあまりにも危険すぎる。
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東南アジアのケバブとシャワルマ
でも、このタイプのケバブは好き。
プーケットのパトンで食べたレバノンケバブ
アンヘレスで食べたシャワルマ
⇒アンヘレスでケバブを食べる。フィリピンではSHAWARMA(シャワルマ)と呼ぶ。
⇒アンヘレスの食事どころの変化。Phillies、Bunny Burger、新シャワルマ屋台、大場ラーメン撤退など。
ペナン島で食べたシャワルマ
⇒【ペナン島B級グルメ食べ歩き第二弾】ラクサ、インドカレー、ケバブ、海南鶏飯、サテ、APOMなどなど。
パタヤでは定番のぎゅうぎゅうに具が詰まっていて、がちがちに巻いてあるケバブもいいけれど、ちょっとしたおやつ感覚で軽く食べるときには、こういうった軽く巻いたタイプのシャワルマがいい。
ナナ近くにはアラブ人街がある。
今回は1軒しか食べられなかったが、今度バンコクへ行く機会があればアラブ人街の中にあるシャワルマをもっと食べてみたい。
レバノン以外の国のシャワルマはどうなのか。気になるところ。
現在、パタヤはロックダウン中。
パタヤから、そして日本から、バンコクへ気軽に遊びに行けるのはいつになることやら。
プーケットは24時間ロックダウン中。
アンヘレスも閉鎖中。
マレーシアは国境閉鎖中。
アラブの味をアジア各地で食べ歩いてきたが、今は自分の街から出られない。
パタヤのケバブ屋はテイクアウトの屋台がメイン。すべてではないが、一部は営業を続けている。
今はパタヤでケバブを食べよう。
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