年末が押し迫ってきたパタヤのウォーキングストリート。
ネオンがいつも以上にきらびやかに映る。
とはいえ、思ったよりは客足は多くないような印象。
例年より盛り上がるに欠けるかもしれない。
時刻は深夜1時前。
やはり中国人団体客がいない時間帯のウォーキングストリートは歩きやすい。
パーティガールズリニューアルオープン
今年6月14日に新規オープンしたParty Girlz(パーティガールズ)。
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オープン当初はダンサーが山ほどいて活気があった。
が、その後は、低空飛行。
そして、あっさりと閉店した。
が、つい先日、オーナーチェンジして店名はそのままでリニューアルオープンを果たした。
入り口の看板はそのまま安っぽいピンク色。風船で飾り付け。
ソイダイアモンドの中空に新しい看板が出ている。
英語よりも中国語のほうがでかい。
以前のオーナーはファランだったが、中国人オーナーに変わったとのこと。
ウォーキングストリートにまたしても中国系のゴーゴーがオープンしたことになる。
店内も一部改装。
以前はテーブルと丸椅子ばかりだったが、壁際は普通のソファー席に。
ただし、片側の壁際は、アパートの部屋に置いてあるような低いソファー。数人でまったり座るには良さそう。
中央の配置されたステージはたぶん変わっていない。
ドラフトビールは終日79バーツ。
レディドリンクは200バーツ。
コヨーテとモデルで違いがあるかは不明。
1ステージで8人から10人程度。
全部で3回転。
ペイバー済みもいるだろうけど、せいぜい総数30人あまりか。
箱の大きさからするとちょうどいい人数。
コヨーテとモデルの違いは、水着を脱ぐが脱がないか。
衣装の違いはあまりない。
リニューアルオープン直後のわりには、これといってパッとしないラインナップだ。
年齢層はちょっと高めの印象。
こちらが日本人だとわかると、妙に日本語で営業をかけてくるダンサーが数人いた。それも20代後半。
若干うざい。
客層は、ファラン、アラブ系、日本人ないし韓国人っぽいアジア系が混ざっている。
あと、明らかにタイ人と思われる若い男性グループ客もいた。
意外と中国人は見かけなかった。
バーファインは近ごろのウォーキングストリート定番価格。
12時まで:コヨーテ1500、モデル2000
12時以降:コヨーテ1000、モデル1500
チップは聞いていないが、ショート3000、ロング5000がデフォルトの言い値だと思われる。
箱としてはちょうどいいサイズだと、個人的に好印象。
でもラインナップはいまいちだし、一部の営業もうざったい。
正直、この立地とラインナップでは、この先も思いやられる。
いつまで持つことやら。
New Bat 閉店
同じくソイダイアモンドにあったNew Batは、完全にクローズしている。
看板も取り外されている。
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ここは、ロシアンダンサーが売りで、たまに表のソファーでロシアンが座って客引きをしていることもあった。
意外とおもしろい店だったので、そのうち再訪しようと思っていただけに少々残念。
ロシアンダンサーたちはいずこへ?
2019年8月頃オープンだったはずで、短命に終わったことになる。
ウォーキングストリートで生き残るのは難しい。というか、カネ余りのせいで安易に出店を決めただけのような気もするが。
なお、給料未払いのままオーナーが逃亡したことでニュースになったHidden(ヒドゥン)は、現在普通のクラブとなっている。
タイ人のホストっぽい男性が店先をうろうろしていた。
明らかに夜遊び外国人男性向けの店ではなくなっているので、特に寄る必要はなさそう。