ソイヤマトとは、パタヤソイ13/1のこと。
ソイの中に、大和(Yamato)という日本料理屋があることから、ソイヤマトと呼ばれるようになった、らしい。
が、その名前とは裏腹に、実にいかがわしいソイである。不良ファランのたまり場といった雰囲気すらある。
やさぐれたゴーゴー、やさぐれたバービア、怪しいマッサージ屋などが並ぶ。
ソイヤマトのバービア
今回はバービアで遊んでみよう。
このあたりのバービアは、ソイ7のような大規模なバービア集合体ではなく、一軒一軒が独立したタイプ。長屋の1ユニットで営業している店が多い。
ふらっと立ち寄ったのは1軒のバービア。
店先で普通に呼び込みをしている。わりとルックス上等なバービア嬢がいたので、ビール1本だけのつもりで入店してみた。
中に入ってみると、エアコン付き。
入り口のドアを閉めて、エアコンをつけると、実に涼しい。
おお、これは快適だ。
汗をかくことなく無料のビリヤードで遊べる。
ビールが70バーツと一般的なバービア価格。
レディドリンクが150バーツ。これもまあ一般的。
しばらくバービア嬢とビリヤードしながら遊ぶ。
エアコン付きなのをのぞくと普通のバービアと変わりない。
もちろんトイレもあって、これまた快適。
と、奥のほうに、上へ登る階段が見えた。
たしかに一軒家タイプの店なので上階があるのは当然。
てっきり普通のアパートかバービア嬢の下宿先かと思っていた。
が、パイカンボン(上へ行く)できるよとバービア嬢がにたりと笑う。
つまりは、ソイ6と同じく、上階がやり部屋となっているのだ。
部屋代という名目のバーファインは300バーツ。
これまたソイ6と似たような設定。
ショート代は交渉要らずの1000バーツぽっきり。
わかりやすいなあ。
ま、せっかくなんで、ちょっくら部屋の見学でもしてみようかね。
部屋は狭いが、ベッド、化粧台、冷蔵庫、クローゼット、テレビ、エアコン付き。窓はあるがバルコニーなし。
ついでに、生活感ありあり。
スーツケースなんかが置いてある。
たぶん、普段は誰か住んでいるのかも。
おもしろいなあ。
と、気付けば、いつの間にか浴室へ案内されていた。
部屋に浴室がついているが、あいにくと水シャワー。
石鹸類は用意されていた。
水シャワーは最初のひと浴びが厳しいがあとは平気。
気付けば、全身さっぱり。
ぺらぺらのバスタオルは吸収性悪し。
エアコンの効いた室内で水に濡れたままの裸体でいるのはつらい。
雪山で遭難したかのようだ。
人肌が恋しい。
温め合う必要があった。
気付けば、ベッドの上で肌を合わせていた。
困ったもんである。
悪いのはエアコンと水シャワーのせいだ。
いつの間にか汗だくとなった。
心地よい疲労感のまま、水シャワーを再度浴びる。
下半身あたりがキュンと縮み上がる。
こんな快感はいらん。
最後に温めてもらった謝礼として1000バーツを渡しておしまい。
ふむ。
ソイヤマトでもソイ6とまったく同じ遊びができるのね。
これは初めて知った。
他のバービアをいくつかあたってみたが、上階にやり部屋があるのはバー次第。
レディボーイ専科のバービアもある。気をつけろ。
隣のソイポストオフィス(ソイ13/2)も似たようなもの。
やはり、やさぐれたゴーゴー、バービア、怪しいマッサージ屋が並んでいる。
ソイヤマトとソイチャイヤプーンの怪しいマッサージ屋はオイルマッサージ代300バーツ。
店先での勧誘時点で、スペシャルを持ちかけてくる。
価格はばらばら。
コミコミで2000と言われることもあれば、パタヤ鉄板価格のショート1000バーツ(+マッサージ代300)を提示することもある。
平均レベルではソイチャイヤプーンより上だと思うが、店の数は少なめ。
昼間や夕方に時間を持て余しているなら、この2つのソイをまわってみるのもいいだろう。
意外と面白い発見があるかも。
ゴーゴーも昼間からオープンしている。
Yamato地図
で、夜は定番のHopsで地ビールとソーセージでも食べましょう。
ソイヤマトのビーチロード側交差点にある。