昨日8月5日、パタヤ・ウォーキングストリートに新しいゴーゴーがオープンした。
店名は、HIDDEN。
カタカナ読みだと、「ヒドゥン」といったところか。
場所は、旧マリリンモンロー・マキシム跡地。
オープンに先立ち、LINEやFACE BOOKのタイムラインでオープニングスタッフ募集のお知らせが流れてきていた。
先日も昼間の店先で面接会らしきものを開催しているのを目撃。
さて、どれだけの人数が集まったのか。
Hideen A Go Go
夜10時頃の訪問。
PR嬢たちが5,6人ほど。手にプラカードを持って呼び込みしている。
裏面がメニュー
ちょっと数字がぼやけているが、瓶ビールが160バーツ、コーラが110バーツ。ドラフトビールなし。
おそらくマキシム時代と同じ価格設定。
店内の作りも以前と変わっていない。
たしかに巨大ではあるが、奥に長細いため、席によっては非常に見づらい。
入って右手のやや奥がベストポジション。
8割ほどの客入り。
中韓が半数以上であとはファランと日本人。
わりと賑わっている印象。
小さなサブステージにダンサー3人。
中央にメインステージが2つ。それぞれ6人ほど。
コヨーテ組は、1回のステージで合計15人ほど。
これが3チームでざっと45人。
さらにモデルが1チーム。これは20人強いて、一度にステージに上がる。
ママさんに確認したところ、今日の出勤数は70人とのこと。
たしかにそのくらいはいる。
これだけ大きな箱でも70人もいれば見映えはする。
ただ、レディドリンクを進呈すると、ダンス途中でもすぐに客のところへ降りていくことが多くて、場合によっては、ステージがすかすかになった。
さて、肝心のレベルだが、コヨーテ組は単にかき集めただけという印象。ウォーキングストリートの人気店基準で考えると、かなり低調だと思う。
正直、まったく食指は動かなかった。
先日リニューアルオープンしたLKメトロのシャンペーンといい勝負。
関連記事:シャンペーン、リニューアルオープン。LKメトロ最大規模店へ。
モデルクラスは、それなりといった感じ。
スレンダー綺麗系が多い。
トップレスになるが、ほとんどがシリコン。中にはシリコンの上にニップレスをしていて、二重に興ざめ。
たまたま知り合いのモデルがいたので、ちょっと立ち話。
てっきり10日雇用の1万バーツかと思っていたが、12日雇用で1万7千バーツの給料だそうな。レディドリンクノルマあり。
1日あたり1416バーツ。
ノルマをクリアできれば、けっこうな額ですな。
ドリンクノルマ達成には寄与しないが、がんばってほしい。
バーファインも聞いておいた。
コヨーテ:12時まで1500、12時以降1000
モデル:12時まで2000、12時以降1500
最近のゴーゴーではお約束の料金設定。
チップは不明。各人で聞いてほしい。
おそらく、ショート3000、ロング5000が言い値でしょう。
感想
とりあえず人数は揃っている。
でも、それだけ。
マリリンモンローとマキシム時代と中身は大差なし。
12日経過後にどれだけのダンサーが残っているのか。はたまた、新規のレベルの高いダンサーを雇い入れることができるのか。
このあたりが鍵でしょう。
店頭のサインには、150人のレディーたちと豪語してある。本当に揃えられたら圧巻だろう。
少なくとも現状維持できなければ、同じことの繰り返し。
そのうちクローズしてしまいそう。
正直、あんまりおもしろい店ではなかったですな。
Sensations(センセーションズ)
ついでに、センセーションズにも入店。
コーラ110バーツ。
ここも大型店かつ人気店。
ステージが2つあるが、どちらもギュウギュウ詰め状態。
ステージ1個につき15人以上登っている。これが2ステージあり1回あたり30人以上。
3回転するので合計90人ほどいる計算となる。
レベルもそこそこ高い。
普通に選べる。
さすが人気店。
さらにステージの回転自体も早いので、ただ見ているだけでも飽きがこない。
ヒドゥンは正直すぐ飽きたが、センセーションズは別物。
営業はほどほどにやって来るが、それほど執拗ではない。
のんびり楽しく滞在できた。
個人的には大箱はあまり好きではないけれど、センセーションズはいい店ですな。
ドラフトビールがないんで、頻繁にはリピートしないけれど、たまにはのぞきたくなる。