外観はとっくに完成していたが、なかなかオープンしなかったドールズウォーキングストリート。
9月10日に無事営業開始となった。
ドールズは、ソイ6、LKメトロに続いて3店舗目となる。
Dolls Walikng Steet(ドールズウォーキングストリート)
地図
ウォーキングストリートの正面入口から少しだけ進んで左手にある。
隣はすでに閉店したがスーパーモデル。路地を挟んでブリスが並ぶ。
週末の深夜に初訪問してきた。
店頭には呼び込み嬢たちがボードを持って並ぶ。
ハッピーアワーやドラフトビールの宣伝はなし。
入り口のドアはガラス張りで、中に黒いカーテンがあって目張りするようになっている。
たしかソイ6のドールズも同じ方式。ドールズLKは非ガラス張りだったような。
間口は狭い。
両側の壁沿いに一段シート。
中央にステージ。
客席との距離は近い。
店内は奥に長いが、ステージは短め。
ステージは15人乗れば満員電車状態。
奥のドリンクカウンター付近は無駄な空きスペース。
奥にテーブル席もあるが、そっちに座るとステージが遠くて見づらい。
トイレは確認していないがおそらく2階にあると思われる。
階段近くの天井からは大きなぬいぐるみ人形がいくつもぶら下がっている。ドールズLKも同様だが、これは店内で購入可能とのこと。
ドールズLKに比べれば広いけれど、手狭感は否めない。
店のロゴマーク入りのおそろいビキニ着用がコヨーテ。
私物っぽいビキニ着用がモデル。モデルはダンス中にトップレスとなる。
モデルの人数が多い。1ステージ14,5人が2チームで合計30人ほど。
コヨーテは1チームで12,3人だった。
それ以外に店頭に立つ呼び込みが7,8人。
ペイバー済みもいるだろうから、全部で50人ちょっとは出勤していると思う。
この箱の大きさでダンサーだけで40人もいれば見栄えはする。
ダンサーのレベルはまずまずいったところ。
週末の遅い時間帯の入店だったため、めぼしいところはペイバー済みの可能性が高い。そう考えると、平均レベルは決して悪くないはずだ。
ラインナップ的にアジア系客狙いは確か。
これといって飛び抜けた逸材は見当たらないが、これはひどいというダンサーもいない。
新規オープン店だが、ドールズ他店で見かけたダンサーも一部移籍してきていた。
週末の深夜ながら、客入りは今ひとつ。空席も目立った。
客層はやはりアジア系が7割から8割。ファラン少々といった配分だろうか。
ドラフトビールなし。
瓶ビール140、コーラ95。
レディドリンクは160だったか165だったかそのあたり。
ドールズLKと同じような価格設定。
バーファインは、コヨーテ1500、モデル2000とのこと。
時間帯による値引きは不明だが、おそらく常時この価格だと思う。
チップは未調査。
おそらくショート3000、ロング5000が言い値だろう。
現在のウォーキングストリートではこのあたりが定番価格帯。
もちろん交渉は可能だ。
ショート2000、ロング4000に下げるのはそれほど難しくないはずだ。あくまで相性とタイミング次第だけど。
ソイ6のドールズはご無沙汰のため最近の状況はわからないが、オープン当初からレベルは高かった記憶がある。
ドールズLKは定期的にのぞいており、LKメトロにしてもびっくりするほどレベルが高いことがある。ただし店舗が狭いこともあり、ダンサー数は少なめ。
ドールズウォーキングストリートは、ダンサーの数もラインナップもドールズLKの増強版といったところだろうか。
個人的にはけっこう好き。気に入った。
ステージと客席の距離も近くていい。ただ、ステージ上での立ち位置の動きはなし。なるべくステージ前の中央付近の席に座るのがいいだろう。
できればドラフトビールの設定をしてほしい。