6月14日に開幕したFIFAワールドカップ2018ロシア大会。
昨日7月15日にフランス優勝という形で終了した。
4年前のワールドカップ時もパタヤに滞在していたが、準決勝以降はタイを離れていた。ドイツがブラジルに大勝した報は機内放送で知った。
が、今回は開幕から閉幕までずっとパタヤ。これが初めての体験だ。
軽く振り返ってみる。
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パタヤでワールドカップ2018
ツイッターのほうでワールドカップ関連のつぶやきを行っていた。
まずはタイでのテレビ放映情報から。
本日ワールドカップ開幕。ブログ更新しておいた。
タイ・パタヤでワールドカップ観戦。テレビ放送は?https://t.co/stnNUyfXyZ— パタヤ千夜一夜 (@PattayanNight) 2018年6月14日
グループステージであまり興味がわかない試合以外は、ほとんどテレビ観戦した。
早い時間帯の試合は部屋で観戦
深夜帯はバービアへ。
昨晩のワールドカップ。ブラジル・スイス戦をバービアで鑑賞。隣のバービアにはスイス人がいたらしく、スイスがゴールでリンガベル、引き分けに終わったところでまたリンガベル。しまった、隣のバービアで飲んでおけばよかった。タダ酒飲めたのに。
今晩のイングランド戦が楽しみだ。— パタヤ千夜一夜 (@PattayanNight) 2018年6月18日
昨晩のワールドカップ。バービアに韓国人おらず、盛り上がりなし。ドイツ・スウェーデン戦は単純におもしろかった。ドイツ逆転ゴールでは、いくつかのバービアでリンガベルの音が聞こえた。あれは興奮するわな。
— パタヤ千夜一夜 (@PattayanNight) 2018年6月24日
リンガベルが各バービアで起こる。
これがバービアで観戦する醍醐味の一つ。
興奮したファランや、ファランの彼氏を持つバービア嬢がいともたやすくリンガベルする。
すると、タダ酒がまわってくるという仕組み。
グループリーグ最終節は同時に2試合あるため、忙しかった。
昨晩のワールドカップ。GL最終節は試合時間が同時のため、モニターが2つあるバーで観戦。ポルトガル対イランもスペイン対モロッコも壮絶な試合。ロスタイムは2つのモニターを交互に見るのが大変だった。
— パタヤ千夜一夜 (@PattayanNight) 2018年6月26日
ちなみに、パタヤのあちこちでワールドカップグッズ売りが出没。
服やキャップはいいのだが、ブブゼラがうるさい。売り子が目立つためにいきなりブブゼラを吹くもんだから、びっくりする。
日本戦はすべて外で観戦。
昨晩のワールドカップ。日本戦をバービアで観戦。どうせ負けると思っていたが、念の為、日本が勝ってもリンガベルしないと告げておく。最初はバービア嬢たちが一緒に応援してくれていたが、そのうち飽きたのか放置状態。勝ったあとも特に無反応。ひっそりとガッツポーズしつつひっそり会計。助かった。
— パタヤ千夜一夜 (@PattayanNight) 2018年6月20日
貧乏性のわたしはリンガベル恐怖症。
今回も克服できず、リンガベルできなった。申し訳ない。
ポーランド戦だけは、ローカル食堂で観戦した。
とりあえず決勝トーナメント進出決定か。今回はバービアではなく、思いっきりローカルな食堂のテレビでソムタム食べながら鑑賞。まわりは全員タイ人。みんな無関心だったけど、一人で祝杯。
— パタヤ千夜一夜 (@PattayanNight) 2018年6月28日
決勝トーナメントは、自宅とバービアですべて見た。
やはりバービアで見るのが楽しい。
日本がベルギーに逆転負けした時もバービアで。
プライベートでもいろいろあった。
昨晩のワールドカップ。日本ゴールでひたすら盛り上がったが、そのあとは下降線。最後は悲鳴。逆転ゴールを入れられた瞬間、悲しくチェックビン。バービアも閉店ガラガラ。虚しく部屋に帰る。そのあと日本敗戦に同情してくれたのかお嬢さんが部屋に泊まりにきて個人的に再逆転ゴールを決めて寝る。
— パタヤ千夜一夜 (@PattayanNight) 2018年7月3日
決勝トーナメントは続く。
昨晩のワールドカップ。イングランド・コロンビア戦をバービアで観戦。客は初老のイングランド人。とても落ち着いた紳士だったが、イングランドがゴールを決めた瞬間飛び上がっていた。が、最後の最後で同点ゴールを決められ無言で去っていった。気持ちはよく分かるぞ。結局PK戦で勝ててよかったね。
— パタヤ千夜一夜 (@PattayanNight) 2018年7月4日
昨晩のワールドカップ。ブラジルが負けると、バービア嬢たちからも落胆の声が。でも、ベルギー人の客がいるバービアではすごい歓声が上がっていた。それにしても、ベルギー強いな。
— パタヤ千夜一夜 (@PattayanNight) 2018年7月7日
昨晩のワールドカップ。イングランド・スウェーデン戦は部屋で観戦。イングランド勝ったしバービアのほうがよかったか。ロシア・クロアチア戦はバービアで。ロシア人もクロアチア人もいないけど普通に盛り上がっていた。それにしてもパタヤに大量にいるはずのロシア人はどこで見てるんだ?
— パタヤ千夜一夜 (@PattayanNight) 2018年7月8日
日本に勝ったベルギーを応援していたがフランスに敗北。
昨晩のワールドカップ。ベルギーを応援していたが、フランス勝利。バービアではフランスを応援している人のほうが多かったような印象。
フランスはタイ語でファランセー。ベルギーは、ベルイヤムみたいな発音みたいだが、面倒なんで英語読みのベルジャムで通じる。ベルギーは通じないかな。— パタヤ千夜一夜 (@PattayanNight) 2018年7月11日
パタヤバービア沈没ファランといえば、イングランド人。
そのイングランドも消えた。
昨晩のワールドカップ。イングランド対クロアチア。さすがにバービアではイギリス人客が多くて盛り上がる。でも、横に座っているイギリス人が、ずっとFで始まる4文字言葉を連呼していてうるさかった。負けたらまたFを吐き捨ててどこかへ消えていった。さらばイングランド。ガップバーンノーン。
— パタヤ千夜一夜 (@PattayanNight) 2018年7月12日
3位決定戦もバービアで観戦。
昨晩のワールドカップ。イングランド対ベルギー3位決定戦。ベルギー強し。バービアではイングランドを応援する雰囲気が濃いし、イギリス人客も多いけれど、3位決定戦ということでイングランドが負けてもそこまで落胆の色は無し。
— パタヤ千夜一夜 (@PattayanNight) 2018年7月15日
そして、昨日、ついに決勝戦。フランス対クロアチア
昨晩のワールドカップ。フランス対クロアチア決勝戦。バービアでは、フランス応援派がやや優勢。でも意外とクロアチアもバービア嬢たちから人気があった。
フランス優勝の瞬間、いくつかのバービアでリンガベルの音が聞こえた。
これにてワールドカップ終幕。パタヤでワールドカップ観戦は楽しかった。— パタヤ千夜一夜 (@PattayanNight) 2018年7月16日
まとめ
楽しかった。
完全にわかサッカーファンだけど、やはりパタヤで見るワールドカップは格別だ。
欧米人メインだが、いろんな国籍の人たちと混じり合って、一緒になって歓喜する。時に落胆する。
部屋で見るよりはるかに楽しい。
4年後もまたパタヤで見たい。
次回こそはリンガベルしないとね。
にわかでもなんでもいいんで、ワールドカップはパタヤのバービアで見ることをおすすめします。
それにしても、ブブゼラはうるさい。
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