今年2017年の5月くらいからだったろうか、タイのセブンイレブン店頭にVISAカード利用可能のポスターやのぼりが立つようになった。
これは、パタヤにあるセブンイレブンで見かけたもの。
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タイのセブンイレブンでクレカ利用
どうやら合計額が300バーツ以上の場合、クレジットカードの利用が可能となるようだ。
普段は少額しか買い物しないけれど、たまたま300バーツ以上の買い物をする機会があった。
これはチャンス。
クレジットカード決済してみた。
場所はパタヤにあるセブンイレブン。
店員はまったく不慣れだった。
ええっとどうするの?と慌てふためく。
たまたま、本部から派遣されてきたような私服店員がいて、ちゃきちゃきと操作してくれた。
その場で店員たちに指導していた。
日本のコンビニのようにレジの読取機にさっと通すタイプではなくて、独立した決済用の機械を使う。
伝票が2枚出てきて、1枚にサイン、もう1枚は客用の控えとなる。
控えとは別にレシートももらえる。
タバコも組み合わせてみたが、もちろんクレジットカードが使えた。
これは便利かも。
少々心配だったが、クレジットカード会社の明細を確認したところ、問題なし。
ちゃんと7-11と記載されている。
7月20日の利用で、9月4日引き落とし分に反映されていた。
きっちり利用した分だけの請求。
マイレージがたまるクレジットカードを利用しているので、もちろんマイレージ加算対象となる。
タイのでも大手のスーパーマーケット(BIG C等々)やショッピングセンターでは普通にクレジットカードが使えるけれど、使用頻度の高いセブンイレブンでも利用可能になるのはありがたいところ。
おそらくパタヤ以外のセブンイレブンでも同様に使えるはずだ。(クレジットカード決済機械が普及していない店舗もあるかも。)
問題点は、店員が慣れていないため会計に時間がかかること。
日本のようにカードをレジにさっと通すだけなら簡単なんだけど、いろいろとセキュリティ的に支障があるんだろうなあ。タイでのクレカ利用では、必ずサインを求められるようだし。
使うとしたら、タバコや酒のまとめ買いで購入金額が大きい時がよさそう。
現在のところ、クレジットカードはVISAカードだけのもよう。
が、中国系アプリのALIPAYやWechat Payは使えるようだ。
中国でのアプリ決済は進んでいると聞くけれど、その余波はタイにまで押し寄せているのか。
以上、タイのセブンイレブンでもVISAカードが使えるという話でした。
VISAカードでマイレージやポイントを貯めている人は活用してみましょう。
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