ウォーキングストリートのゴーゴーバーで抜き打ち検査
先日、ウォーキングストリートの店舗に、当局による査察が入った。
総勢50名の係官による大掛かりなもの。
対象となったのは3店舗。
アルコール販売、外国人就労者などの書類チェックがメイン。
こちらがその時の映像。
おっと、いきなりハッピーへ突入している。
店先の男性従業員が犯罪者ばりの身体検査を受けている。
まさに抜き打ち検査の様相。
でも、意外とみんな落ち着いているなあ。本当に抜き打ち検査なのか、ちょっと怪しい。
ダンサーが踊っているところを映像で見ることができる。
あなたのお気に入りも映っているかも。
もちろん客もばっちり映っており、全世界へ向けて公開。
違うゴーゴーバーでは、薬物検査の模様も映し出されている。
これは、ハーレムかな。
検査の結果、どこも異常無しとのこと。
その後、係官たちは、ナックルアで開かれている夜市へ。
違法賭博が行われるとの情報があったが、異常なし。
ただ、未成年3人を保護した。
81歳のファランがマッサージ中に心臓発作@ソイブッカオ
ソイブッカオ(正確にはソイエキサイト)にあるマッサージ屋で81歳のイタリア人(別情報ではイギリス人)がマッサージを受けている最中に、心臓発作を起こして突然死した。
このファランは、マッサージの常連だったという。
当局の検視でも異常な点は見つからず、自然死として処理されたようだ。
ソース:Pattaya People
ソイブッカオには長期滞在のファランが多い。
それもすでに仕事をリタイアして年金暮らしをしているような高齢のファランも少なくない。
中には、見るからにヨボヨボなおじいちゃんがタイ女性に付き添われて歩いていることもある。
以前、ソイチャイヤプーンの怪しいマッサージ屋の店先で、そんなお年寄りのイギリス人ファランとビールを一緒に飲んだことがある。
膝が悪く、トイレに行くのも大変そうだった。
でも、パタヤが大好きでずっと滞在しているらしい。
ソイチャイヤプーンのマッサージ屋は、どこもスペシャル前提の店ばかり。
きっと、この老イギリス人もスペシャルを受けていただろう。
人生の最後をどこで迎えるのか、それは人それぞれだ。
遠く異国の地で、マッサージ中の突然死。
最後の最後まで、楽しんで生きられたのなら、それもアリなような気がする。
自宅で家族に看取られながら安らかに永眠するのか、近代病院のベッドの上でチューブにつながれたまま死ぬのか、南国でタイ女性にマッサージをされながら、あの世へ旅立つのか。
いろいろと考えさせられるニュースであった。
PATTAYA INTERNATIONAL FIREWORKS FESTIVAL
11月28日と29日の二日間にわたって、パタヤ国際花火大会が開かれる。
打ち上げ会場はパタヤビーチ。
花火のスタートは夜9時からの予定。
花火打ち上げ前から、いろいろとイベントも開催される。
ビーチに座って見ることもできるけど、かなりの混雑となる。
日本の花火大会と同じく、いい席はお早めに。
ビーチ沿いのホテルの部屋から二人で花火を眺めれば、ムードは満点、最高潮へ。
夜の打ち上げ花火もさぞ盛大に上げられることでしょう。
photo credit: Jeremy Andrews via photopin cc
あとは、特にこれといって目立つニュースはなかった。
暴走バイクの交通事故やら、クレーン車の転倒事故やら、病院やアパートからの飛び降り自殺やら、ドラッグ売人逮捕やら、ビーチロードの立ちんぼ一斉検挙やら、良くも悪くも、いつものパタヤ。
この狭い範囲の街で、毎日毎日、事故事件がひっきりなしに起きるものですね。
飽きない街です、パタヤは。
では、また。