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2014年9月-10月パタヤ沈没日記

24歳のバービア嬢をペイバー

投稿日:

ここ数日、K氏とともに入り浸っているバービア。
わたしは以前からちょこちょこ顔を出していた。
そこで働く新顔のバービア嬢。
ママさんから「ニューレディよ」と紹介されていた。
新人と言ってもすでにこのバーで2ヶ月ほど働いているらしい。
その前に別のバービアでも3ヶ月ほど経験あり。
つまりパタヤへ来て5ヶ月だ。
もう新人とは言えないか。

自己紹介と挨拶くらいはしているが、それほど深い会話はしていない。
24歳で子どもひとり。もう7歳になるらしい。
が、見た目は20歳くらいに見える。
服の上から見た限りでは、スタイルも特に崩れていない。
そこそこかわいいので、ペイバー候補として保留していた。

タイミング的にそろそろかな、とペイバーを切り出す。
とりあえず一緒に食事に行こうと誘う。
笑顔でオッケーをもらう。

K氏とその彼女を合わせて4人でイサーン料理を食べに行ってから部屋へ連れて帰った。

一緒にシャワーOK。
ディープキスも応じてくれる。
うーん、胸はちょっとしぼんでいるというか形が崩れているな。
まあ、子どもを産んでいるのでしょうがないか。
でも腹は出ていないし、シワも少ない。

スモークも少しながらやってくれる。
決して積極的で情熱的なサービスではないが、まあ無難な感じ。

が、なぜかタチが悪い、わたしの息子。
中折れ。
しょんぼりと頭を垂れる息子である。

すると、そのバービア嬢、突然何かのスイッチが入ったかのように、猛烈なサービス開始。
手と口のコンビネーション技がすばらしい。
まさにあの手この手で、不肖の息子を屹立させようとする。
これぞ、手練のテクニック。
うーん、素晴らしい。

いや、ちょっと待て。
それってプロの技だろ。
どこで覚えたんだ?
本当にバービア経験数ヶ月程度か。
前職が気になるじゃないか。

そんな余計なこと気になってしまい、結局、硬度を取り戻すことができなかった。
挿入は不可。
最後まで口と手でフィニュッシュさせてくれたのは、夜の女性の意地とプライドか。

その後、生理になったから帰らせてほしいと彼女。
あれ? 別に血は出てないけど。
明日の朝には確実に血が出るから帰ったほうがいいと主張。
どうしてもショートで帰りたくて、がんばってフィニュッシュさせようとしたのだな。
ちょっと釈然としないが、まあ無理に一緒にいても楽しくないので渋々承諾。

ショートタイム扱いだから1000バーツを渡そうとサイフと取り出す。
あ、しまった。
タイバーツの現金の持ち合わせがない。
どうせロングになるだろうから、明日の朝、見送るついでに両替しようと考えていたのだ。

むむ、財布には100バーツ札が6枚ほどしかない。
あとは日本の1000円札が数枚と1万円札。

素直に、タイバーツが無いと彼女に申告。
明日自分で両替するから日本円でもいいとのお答え。

ええと、1万円が3000バーツだから、1000円だと300バーツか。
じゃあ、2000円と500バーツで充分だな、と。

外国で遊んでいて、はじめて円払いをしてしまった。

ちょっと気まずい雰囲気になったかも。
いつもは必ず写真を撮るようにしているんだが、この日はそんな気にもなれず、写真は無し。

次回のペイバーは、もうないかな。
ちょっと残念。

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