パタヤ千夜一夜

タイ・パタヤでの沈没日記とアジア夜遊び旅行記。パタヤグルメ情報、ホテル情報多数。

グルメレポート

はじめてのラープづくり

投稿日:

パタヤで自炊を始めて半年ほどが経過している。
作るのは洋食と日本食がほとんど。
タイ料理は、カナームーとかパックブンファイデーンとかタイ風唐揚げとかカイジアオとかそんなもの。スープの素を使ってスキー風の鍋はよく作るが、タイ料理とはいいがたい。
最近はガパオなんかにも手を出すようになった。
ふと、イサーン料理を作ろうと思い立つ。
そうだ、ラープにしよう。

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ラープ

イサーン料理の定番、ラープ。
ラープなのかラーブなのか、別にどっちでもいい。アルファベット表記ではLAABが多いが、実際の発音は、BとPの間くらい。通じればどうでもいい。

ソイボンコット食堂 (5)ラーブムー辛め

ミンチ肉とハーブと香辛料をたっぷり混ぜ合わせたイサーン風サラダがラープ。
辛さと酸味と香りと肉の旨味が溶け合って、好きな人にはたまらない料理だ。

イサーン出身者の多いパタヤでは、幾度なく食べる機会がある。
もうすっかりイサーンの味には慣れた。
まあ中には虫とか蟻とか沢蟹とか生肉とか、ちょっと遠慮したいものもあるが、たいがいのイサーン料理は食べられる。

ラープづくり1回目

さて、ラープをつくろう。
が、さすがに一からすべてを作るのはしんどいかと思い、スーパーでラープの素を買ってきた。

ラープづくり (1)

味の素のRos Dee Menuシリーズの一品、LAAB Thai Spicy Minced Meetである。
たしか17バーツくらい。
必要な調味料はすべて入っているようだ。

裏面に作り方の記載あり。英語メインでわかりやすい。味の素さん、ありがとう。

ラープづくり (2)

・材料
ミンチ肉200g
ミントの葉っぱ
シャロットないしレッドオニオン2個
水30ml
ラープの素一袋

肉とミントと玉ねぎは別途買う必要がある。
スーパーで揃えた。

王道の豚ミンチ肉。300gで50バーツくらい。レシピどおりに200gを使う。

ラープづくり (4)

次にミント。
スーパーで、ミントと小ねぎのセットが売っており、ちょうどよかった。15バーツくらい。刻みネギも入れるとうまくなりそう。

ラープづくり (3)

シャロットとレッドオニオンの違いがよくわからない。シャロットがエシャロットで、レッドオニオンって紫玉ねぎだよね。
たまたまスーパーで小さなエシャロットが売っていたので購入。

Shallot エシャロット 紫玉ねぎ (1)

てきとうな大きさにカット。ついでににんにくも用意しておく。

Shallot エシャロット 紫玉ねぎ (2)

これで材料は揃った。

調理開始

本来のレシピでは、まず肉を炒めるが、風味をさらにアップさせるため、最初ににんにくを炒めた。油少なめで。

次に、水60mlを入れてミンチ肉に火を通す。

ラープづくり (5)

炒めると茹でるの中間くらい。

肉に火が通ったところで、鍋をコンロからどかして、ラープの素を全部投入。

ラープづくり (6)

なんか禍々しい色をしているな。怖い。
肉とラープの素を混ぜ合わせると、すごい匂いがたちのぼってくる。これまで幾度となく嗅いできたラープの匂いそのものだ。

次にエシャロット投入して、全体をあえる。

ラープづくり (7)

本来ならもう火は使わないようだが、なんとなくエシャロットにも火を通したい気分だったので、そのまま少し炒める。

最後にミントの葉をちぎって投入。もう火は止めておく。

ラープづくり (8)

軽く混ぜ返して完成。
こんな感じになりました。

ラープづくり (9)

かなりの量ですな。
説明書きには、2,3人前となっている。
水分はあまり残っていない。これはおそらく炒めた時間が長かったせいだと思う。

実食

まずは一口。
うん、辛いね。
しっかりと辛い。
以前に同じ味の素のシリーズのガパオの素でガパオも作っているが、それがあまり辛くなかった。
ラープも手加減した味かと思っていた。が、そんなことはない。しっかりと辛い。
さすがはイサーン料理だ。味の素さんも、よくわかっている。

味は、もういたって王道のラープ。
ラープには炒った米を砕いたものも入れるようだが、量は少ないながら、ちゃんとラープの素に入っている。たまにかりかりとした食感も味わえる。

エシャロットを炒めたこともあり、甘みも出ている。
が、それ以上に、辛い。

フラッシュを焚いた写真を見ると、いかに赤いかがよくわかる。

ラープづくり (10)

しかも最後まで炒めていたこともあって、熱々。
本来のラープはそれほど熱い料理ではないはず。肉に火を通したあとは、生野菜とハーブと香辛料を別の鍋で混ぜているように思う。
でも、今回は熱々だ。
しかも辛い。
いや、熱々のラープもいけるね。

ラープづくり (11)

ご飯がすすむ。
和風だしの素入りのカイジアオも作っておいた。
ラーブの辛さをやわらげるのにちょうどいい。

はじめてのラープづくりは成功。
まあ多少アレンジを加えたとはいえ、誰でもつくれるラーブの素を利用したのだから、ちゃんと出来て当たり前だけど。

一度に全部は食べられないので、ラーブの残りは翌日まわし。
オートミールとパイと一緒に食べた。

ラープづくり (12)

オートミールとの相性も抜群。
パイにも合う。ちょっとした激辛ミートパイとなった。
ラーブ、すごい。

ラーブづくり2回目

クノールからもラープの素が販売されている。そっちも試したくなった。

ラープづくり (13)

価格は味の素と同じくらいで、17バーツだったような。

ラープづくり (14)

裏には作り方が記載されているが、英語の文字が小さくて、読みづらい。
まあ、味の素と同じだろう。

材料も同じものを用意。

ラープづくり (15)

調理開始

今回は、にんにくは使用せず、規定量の水でミンチ肉に火を通すところからスタート。

ラープづくり (16)

肉にある程度火が通ったところで、エシャロットも少し炒める。

フライパンをコンロからはずして、クノールのラープの素をすべて投入。

ラープづくり (17)

これまた辛そうな色をしている。
よく混ぜてから、最後にミントとネギをのせる。

ラープづくり (18)

軽く混ぜて、はい完成。
ラープづくり2回目にして、もう慣れたもの。さくっと出来上がりだ。

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実食

ラープづくり (19)

辛さは味の素よりマイルド。
思ったよりも辛くない。いや、むろんそれなりに辛いのだが、思ったよりも控えめな辛さ。
でも味付け自体は、味の素よりいいかも。
風味がよく出ている。
炒り米の食感も味の素よりもある。

これはうまいね。
できればもう少し辛いほうがいいけれど、これくらいの辛さのほうが食べやすいのは間違いない。

今回の付け合せは、野菜ときのこと鶏肉のスープ。
ご飯のかわりにオートミールで。

ラープづくり (20)

わりと豪華なトライアングル。
そこそこヘルシーなセット内容になったかと。

量が多いので、今回もラープは残しておいて、酒のつまみにした。

ラープづくり (21)

ラープをつまみに氷入りLEOで晩酌。
たまらんね、この組み合わせ。
この時点ではまだ外での飲酒は禁止されており、こんなことができるのは部屋の中だけ。
それでも気分はすっかりイサーンだ。もしくは、イサーン人と飲むバービアだ。

まとめ:日本でもラープを

はじめてのラープづくりは実に簡単だった。
あとは好みで、辛さとハーブの量を調節すればよさそう。

ラープの素さえあれば、日本でも簡単に作れるかと思う。
材料も揃うはずだ。
赤玉ねぎが見つからなければ、普通のたまねぎでもいいかと。
ミントはあったほうがいい。あの香りがラープには大事。

現在、日本からタイへの観光旅行は不可能。
たぶんあと数ヶ月は無理だと思われる。
タイ好き、イサーン好きの人は、イサーン料理が恋しくなる頃。

せめて料理だけでも、イサーンとバービアへ思いを馳せてみてほしい。

ラープがつくれるとわかった。
次は、ナムトックムーに挑む。

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