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パタヤ近況

タイのアルコール類販売禁止は継続へ

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タイの非常事態宣言は5月31日までの延長が正式決定している。
ただ、一部の規制は緩和が見込まれている状況。
注目を浴びたのが、アルコール販売禁止措置だ。
県によって事情は多少異なるが、バンコクやパタヤなどでは4月30日までが期限となっている。
すわ、アルコール販売解禁かと騒がれた。
いやいや、新しい規制が5月3日に始まる。でも、5月1日と2日は空白期間になっていて、その2日間だけ酒が買えるらしいぞと、酒愛好家たちは鼻息が荒くなった。
わたしも密かに期待した。

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アルコール販売禁止延長

が、期待はもろくも崩れ去った。

報道によれば、たしかに一部規制緩和が発表になった。

ソース:The Nation

アルコール販売については規制緩和に含まれていない。
政府の方針で、別途新たな規制命令があるまで現在の規制は継続することとなった。
つまりは、アルコール販売に関しても同様で、非常事態宣言延長期限である5月31日までは引き続き禁止となる。空白期間も無し。

ただ、禁止期間ははっきりしない部分もあり、新たな命令があるまでということだろう。
現在のところ、5月31日までは酒販売禁止ということで。

禁酒は続く

個人的には自宅から酒類が消えて、もう1週間ほど経つ。
もちろんずっと飲んでいない。
もしも5月1日と2日の空白期間に買えることになったら、30日は夜通し起きて、コンビニが開店する午前4時に真っ先に買いにいってやろうとか画策していたが、そのプランも泡と消えた。
しばらくはビールの泡とも会えずに過ごすことになりそう。

実のところ、入手できる方法はいくつも思いつくし、たぶん実行もできる。
個人商店でこっそり購入といったことをせずとも、たくさん酒を抱え込んでいる友人知人を頼れば、分けてもらえるだろう。いずれ恩返しはするのは当然としても、目先の酒にはありつける。
でもまあいいかなと。
酒は好きだけど、無理に飲まなくても平気なタイプ。
これもいい機会だととらえて、もうしばらくは禁酒しようと思う。
でも、普通に酒が買える日本が羨ましくも感じる。
漠然とゴールは見えてきている。もう少しの我慢だ。

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