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グルメレポート

パタヤ年越しうどんを自炊からのハッピーニューイヤー

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毎年恒例のパタヤ年越しうどんシリーズ。

やっぱり、年越しには麺類を食べたい。
蕎麦よりもうどん派なので、日本でもタイでも年越しうどんが欠かせない。

ここ2年は丸亀製麺でうどんを食べてきた。

関連記事:ハッピーニューイヤーのパタヤは花火と爆竹とスプレーまみれ。年越しそばは温玉ぶっかけうどんで。
関連記事:年越しそばならぬ年越しうどんは、パタヤ丸亀製麺で。コロッケも付けてみた。

丸亀製麺がパタヤにやってくる前は、クイジャップユアンをうどんに見立てたりもした。

関連記事:トゥクトゥク屋台のクイジャップユアンを年越しうどんがわりにした

が、キッチン付きの部屋に引っ越した現在、料理は自分で作りことができる。
せっかくなので、年越しうどんを自炊することにした。

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パタヤのスーパーマーケットでうどんを買う

うどんに必要なものは、麺とスープ。

スープは日本から粉末のうどんスープを持ち込んできた。

パタヤで年越しうどん (2)

これがあれば誰でも関西風薄味うどんスープが作れる。

麺はパタヤで現地調達する。

パタヤにはいくつも大型スーパーマーケットがあって、日本関連の食材や調味料も置いてある。
店によって取り扱い量や種類はばらばら。

ビッグCにうどんを見つけたので、早速購入。一玉入りで、たしか30バーツくらい。

パタヤで年越しうどん (1)

他にも、韓国系のUDONと書かれた麺もあったが、日本系うどんはこれしかなかった。

後日、センタン地下スーパーマーケットを訪れてみると、日本の食材や調味料が豊富に揃っているのを発見。

パタヤで年越しうどん (9)

乾燥うどん麺も売っていた。58バーツ。
そうめんや蕎麦もあって、かなりの充実ぶり。

パタヤで年越しうどん

2019年12月31日、夜9時過ぎ。
狂乱の宴と化しつつあるパタヤ。
花火が打ち上がり、激しい爆竹の音が鳴り響く。
ここには近所迷惑なんていう概念はない。
除夜の鐘がうるさいと文句を言う人はパタヤに来たら発狂するだろう。

早くパーティに参加したいところだが、その前に年越しうどんだ。
ビッグCで買った麺で年越しうどんを作る。

こんなものはわざわざ詳細な記事にするほどのことじゃない。

うどんを湯がくだけだ。

パタヤで年越しうどん (3)

麺はタイ現地生産品。
パッケージの裏には説明書きあり。タイ語と英語。

パタヤで年越しうどん (4)

鍋に湯を沸かして、麺を放り込む。
IHクッキングヒーターはキッチンに備え付け。鍋は自分で購入した。

パタヤで年越しうどん (5)

トッピングは何も用意しておらず、溶き卵だけ加える。

スープは、電気ポットで沸かしたお湯で粉末スープを溶かすとできあがる。
丼は、ローカル雑貨で買ったもの。25バーツ。

はい、あっさりとうどんの完成。

パタヤで年越しうどん (6)

こんなものを自炊と呼ぶのは恥ずかしいレベル。

これまた日本から持ち込んだ七味唐辛子を投入すると、それっぽい出来上がり感。

パタヤで年越しうどん (7)

スープの味は完璧。あたりまえ。
肝心のうどんは、太麺タイプ。固さはあるが、コシはない。
かなり大雑把な麺で、なんだか小麦粉のかたまりを食べている気分だった。
蕎麦と違って、元々うどんは切れづらい。固い麺のせいで余計に切れない。今年の災厄は切ってしまいたいが、まあ、それはそれ。
現地生産品だし、しょうがないかなと。
それでもうどんはうどんである。
立派な年越しうどんとなった。

完食すると、どんぶりの底でドラえもんが手を振っていた。

パタヤで年越しうどん (8)

2019年よ、さらば。
2020年は、いい年になりますように。

小麦粉とスープで腹を満たし、わたしは部屋を出た。
お祭り騒ぎと化したパタヤの真っ只中へ。

カウントダウンとともに、花火、爆竹、クラッカー、スプレーが乱れ飛ぶ。
タイ人、日本人、ファラン、国籍も人種も関係なく新年の到来を祝う。
祝うというより騒いで暴れているようなものだが、平和でけっこう。

紅白も笑ってはいけないも格闘技も見ていないが、年越しうどんとパーティがあれば、パタヤの年越しは最高だ。
来年はもうちょっといい麺を使おう。

では、今年もよろしくおねがいします。

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