パタヤ千夜一夜

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日本

数カ月ぶりの日本帰国で軽い浦島太郎状態と化す

投稿日:

約3ヶ月半ぶりに日本へ帰国した。
出国時は真夏だったが、すでに季節は冬へ突入。
タイでは寒さのため凍死者が一部で出ていたが、実際の気温はせいぜい15度くらい。
日本は4度か5度。やはり日本のほうが圧倒的に寒いのだが、体感的にはタイにいるほうが寒く思えてしまうのが不思議である。

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消費増税

さて、日本に帰国してまず感じたのが寒さよりも値上げである。
最初に遭遇したのがエアポートリムジンバスの50円値上げ。
これはクレジットカード払いだったので、それほど実感は湧かない。
関空のエアポートバスチケット売り場ではクレカが使えるのでありがたい。マイレージは少しでも貯めたい。

次に目にしたのがタバコの価格10円値上げ。

消費増税タバコ値上げ (2)

そもそも、普段は空港免税店かタイ国内でタバコを購入しているため、日本国内でのタバコ価格にはびっくりさせられる。
それがさらに値上げである。

消費増税タバコ値上げ (1)

そうか。
消費税が上がったんだな。
2019年10月1日に実施されたが、12月になってようやく増税を実感した次第だ。

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改元

つづいて、銀行で手続き。
通帳記入をしたいのだが、前回の記帳から数ヶ月空いてしまうと、まとめ記入となってしまう。
4月1日と10月1日に区切りがあるようで、それをまたいた分は合計記帳扱いとなってしまうそうだ。

中長期で海外に出ていると、必然的に合計記帳となり、通帳上で細かい記録が見られない。
ネット通帳なら過去の分もネットで見られるのだろうけど、いまだに紙の通帳を使っているため、会計を作るのが不可能となってしまう。
よって、日本に帰国時に、合計記帳された部分を別途印刷してもらう手続きが必要となる。約10ヶ月ぶりに銀行窓口へ。

申請用紙には、何年何月何日からいつまでという記入欄がある。

すでに記帳した通帳で日付を確認。
まとめ記帳されている部分を見る。

途中までは31という数字が続いていて、途中でいきなり01に変わっている。

銀行通帳改元

なんだ、これ?
まったくぴんと来ない。
あたふたして思わず店員に質問してしまった。「1ってなんですか?」
すると、「元号が変わったので」とあっさりと言われる。
ああ、そうか。
そうだよな。

今年の5月1日に元号が変わっている。
その時はタイにいた。
元号が変わったのをすっかり忘れていた。というか実感できなかった。
それ以降も一度日本に帰っているが、銀行や役所の手続きを何もしていなかったため、やはり実感が湧かないままだったのだ。
今回の銀行手続きでやっと身近になった。

日本で元号を使い続ける是非はともかく、普段は海外をメインに過ごしている人間にとっては、少々厄介。
そもそも平成何年が令和元年になるのかすら、もはや意識にないくらいの状態だ。
タイの仏歴のほうがいっそ身近である。
海外にいると、元号に触れる機会がまったくないから、どうしてもそうなってしまう。

とはいえ、海外滞在中に改元があるというのは、一生のうち一度体験できるかどうかといったもの。
初めて海外に出たのが平成何年かはまったく記憶にないが、少なくとも昭和ではない。
少し貴重な体験だったと思うことにしよう。

情報と体験と

というわけで、数ヶ月日本を離れていただけで、軽い浦島太郎状態となったという話。
今回はたまたま消費増税と改元という大きな2つの出来事が重なったけれど、ニュース自体はもちろんネット経由でいくらでも入手できる。
なんなら日本のテレビが海外でもそのまま見られたりもする。
一昔前では考えられないことだ。
海外にいても日本の情報は溢れている。
でも実感できるかは別物。

これが10年前や20年前、いや50年60年前だったら、どうだろうか。
長期で日本を離れていて、さらにまともな情報が入手できないとなったら、どうなるか。
戦後のブラジルの日本人社会で起こった勝ち組騒動なんかを連想してしまった。

情報はもちろん大事だ。それと同時にきっちり自分の感覚として捉えることが肝要である。
たとえ母国の出来事であっても、どこか他人事のように思えてしまう。はたまた、自分の勝手な思い込みで解釈してしまうもの。
航空券の格安化によって世界はたしかに狭くなったかもしれないし、情報の壁はインターネットによって取り払われたかもしれない。
だが、最終的に判断するのは自分の足と目と頭だ。これは昔も今も変わらない。

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