*

続・フェイスブックにご用心。ファランからの死刑宣告とタイ女性の自由奔放。

公開日: : 最終更新日:2015/03/31 エッセイ

facebook

以前、フェイスブックのメッセージでファランから罵詈雑言を浴びせられた件について記事を書いた。

関連記事:FACEBOOKにご用心。ファランから恫喝メールが届くかも。

簡単に言うと、

わたしがバービア嬢と仲良くなり、彼女がわたしの部屋に来るようになった。当然ブンブンする

わたしが帰国してから、そのファランとバービア嬢が仲良くなり、婚約ないし結婚の約束をする

ファランの耳にわたしのことが知れて、メッセージが直接届く

それがこのメッセージ。原文は英語だが、直訳しておく。

売女の息子よ、てめえ、おれのワイフとファックしやがったな、許さねえ。てめえの母親が知りたいぜ!

そのファランは、筋骨隆々たるマッチョ野郎だ。

(参考写真。実際はもっと大きな体型。)
ボディビルファラン

まあ、街中で出会うことがあれば、わたしのような華奢な日本人は間違いなく一撃で粉砕されてしまうだろう。
おお、怖い。

ちなみに、そのファランとバービア嬢は、その後破局したようだ。

月日は数ヶ月ほど流れて、今年の1月頃の話。
くだんのバービア嬢から、フェイスブックの無料通話がかかってきた。
彼女はイサーンの田舎に戻っていて、パタヤでは働いていない。
わたしは、パタヤへ旅立つ前で日本にいる状況。

数カ月ぶりに聞く彼女の声は、いつものハスキーボイスで、妙に色気がある。
何だか、ちょっと興奮している様子が、雑音混じりの回線でもしっかり伝わってくる。

簡単な世間話をしてから、彼女が言う。

タイ人のボーイフレンドはいらない
ファランのボーイフレンドもいらない

じゃあ何人がいいの?」とわたしが質問。

日本人がいい
あなたがいい

そう言われると、やっぱり嬉しいじゃないか。
よし、次の訪泰時は会いに行ってみようかな。
イサーンまで出かけてもいい。

そう話すと、彼女は、

わかった。あなたを待っている。必ず会いに来てね

と、艶っぽい声で返事するのだ。

うん、楽しみが増えた。
ウキウキした気持ちで電話を切る。

向こうは意外と本気かもしれない。
だいたい、パタヤで一緒だった時も、大してチップは払っていない。
バーファインせずに、仕事終わりに部屋へ来てもらい、朝まで過ごして500バーツか1000バーツ渡すだけ。
わたしが金づるではないことは、彼女も承知のはずだ。

で、それから1週間もしないうちに、彼女のフェイスブックのタイムラインに変化があった。
ぞくぞくと写真がアップされていた。
綺麗なタイ風ドレスを着飾った彼女の写真だ。
その横には、同じくタイ風の純白スーツを着たタイ男が写っている。

これって、どっからどうみても、結婚式の様子ではないか。

(参考写真)
タイ結婚式
photo credit: Praying before the main ceremony via photopin (license)

 

あの情熱的な電話から、まだ1週間くらいだよ。

もうね、さっぱりわからんよ。
どうしろっちゅうねん。

いやいや、待てよ。
ものすごく都合よく解釈してみる。
本当はそのタイ男とは結婚したくなかった。
でも、親や親戚からのすすめで仕方なく結婚したのかもしれない。
本心は他の男にあった。つまり、わたしのことね。
で、結婚式の前に、思わず電話してしまったと。

まさかね。
いくらなんでも、そんなことはない。
単なるタイ女性のきまぐれと奔放さが為せるわざに違いない。

まあ、いいか。
イサーン行きはやめて、パタヤで新しい女性を探せばいいや。
と、わたしはパタヤ沈没生活を送ることにしたのである。

 

そんなやり取りもすっかり忘れて、パタヤで夜な夜な遊んでいたわけであるが、ある日、フェイスブックのメッセージに赤い数字が光る。
おっと、メールが届いたか。誰だろ?

名前を見ると、例のマッチョファランだ。
まだ、いたのか。
というのは、フェイスブックからアカウントを削除したようで、ずっと姿が見えなかった。
たぶん、アカウントを作りなおしたのだろう。

さて、今回のメッセージの内容は?
おそるおそるメールを開いてみる。





ファランフェイスブック1

death

ははは、実にシンプルでよろしい。翻訳の必要なし。
わたし、死刑宣告されちゃったよ。

前回はちょっとビビったけど、今回はさすがに笑った。
これをマッチョな中年男がスマフォかPCでねちねちと書き込んだかと思うと、もう笑うしかない。

だいたい、あなたの妻とやらは、今ではタイ人男の嫁になっているんだけどね。
いつまで日本人のわたしに粘着するんだか。

これ以上かかわるのは精神的によろしくない。
さくっと、ブロックしておいた。
まあ、アカウント取り直したら、また簡単にメッセージが送れるようになるんだろうけど。

 

いやあ、見ないほうがいいのかもね、フェイスブックなんぞ。

タイで知り合って仲良くなった女性とフェイスブック交換する人は多いだろう。
わたしもそうだ。電話番号を交換したら、ついでにLINEとフェイスブックも交換する。

で、気になるものだから、ついついその女性のページを端から端までチェックしてしまう。
すると、他の客とのツーショット写真やら、自分のアパートらしき部屋で若いタイ男とベッドの上で寝ている写真なんかを平気でアップしているのだ。
フェイスブックを見たって、いいことなんかほとんどない。
イヤな面ばかり目に入ってしまう。
(中には、客用とプライベート用に分けて2つのアカウントを持っているタイ女性もいるけどね。LINEも同じ。)

それでも、やっぱりやめられない。
タイムライン上に流れてる写真を見たり、タイ語で書かれた文章をグーグル翻訳にかけて、何とか理解しようとしてしまう。
虚しい行為としか言いようがない。

でもね。
ファランから死刑宣告を送られようが、タイ女性の気まぐれに振り回されようとも、今日も今日とて、フェイスブックやLINEのタイムラインチェックだけは欠かさずにおられないのだ。
それはもう、タイとタイ女性に嵌まってしまった男の悲しい性なのである。
とほほ。

 

更新しました!綺麗なホテルに泊まるなら
パタヤ新築ホテル情報2017年2月(更新)


関連記事

コヨーテ嬢

パタヤの洪水とコヨーテ嬢の思い出

最近の大雨で、パタヤはここ10年で最悪の洪水に見舞われたらしい。 ビーチロードには、急遽、排水

記事を読む

71L9vGSAY6L._SL1081_

レディボーイが女を捨てて、男に戻り、女を愛する時

知り合いのレディボーイが男になった。 いや、元々男だ。 男に戻ったというべきだろう。

記事を読む

パタヤ新年LKメトロ花火

次回のパタヤ沈没決定。年末年始はパタヤで年越し(予定)。

年末年始はパタヤ最大のハイシーズン。 3年前にパタヤで年越しをしたことがあるが、とにかくすごい人出

記事を読む

ソイブッカオ標識

ソイブッカオ、ブアカーオ、ボッカオ、ブーカオ、ブァッカーオ?どれが正しいの?

タイやタイ語に関する日本語の文章を書いていると、どうしても悩ましいのが、カタカナ表記だ。 どこ

記事を読む

ドリンキングストリートバービア群

パタヤのバービアで若くてかわいい新人バービア嬢は見つかるのか?その探し方。

バービア遊びの醍醐味 バービア遊びの醍醐味としてよく言われるのは、 ・ダイヤの原石探

記事を読む

ウォーキングストリート

おそるべきタイ有引力の法則。タイ中毒者のための処方箋はあるのか?

ゴールデンウィークもそろそろ終了。 期間中にタイで遊ばれた方もすでに帰国している頃でしょうか。

記事を読む

Book of Shimokawa

下川裕治ひさびさのタイ本、「週末ちょっとディープなタイ旅」レビュー。ナタリーも登場するよ。

タイに関するトラベルライターといえば、下川裕治さん。 ガイドブック的ではない、タイの庶民目線か

記事を読む

バンコク銀行ATM

続・日本人彼氏がいるバービア嬢へのインタビュー。あなたはそれでも送金しますか?

覚えているだろうか、あの魔性の女プーちゃんを。 齢21にして、日本人やファランを転がし、送金を受け

記事を読む

ブッカオバービア群

北部タイ語のちょっと危ないスラング

パタヤでチェンマイ語 パタヤのバービアで働く女性の大半はイサーン出身だ。バンコク近郊やペチ

記事を読む

ボーイズタウンの看板

明るく楽しいレディドリンク&ペイバー撃退方法を考える

ゴーゴーで飲んでいると、ほぼ必ずといっていいほど、営業をかけられる。 レディドリンクを奢って欲しい

記事を読む

アドステア

Comment

  1. ちゃいまい より:

    ウン♪この記事は楽しい、しかし文章力ありますね~ さすが!!!

    • pattayan night より:

      こういうネタものは得意です。書いていて楽しいですしね。

アドステア

Huawei P9 lite (4)
SIMフリースマホはこれで決まりでしょ、HUAWEI P9 LITE。タイでもばっちり4Gが使えます。

日本を出発する直前に、新しいスマートフォンに買い替えた。 以前使

FRYDAY breakfast (6)
FRYDAYがブレックファーストを始めた。昼2時からなのに朝食とはこれいかに。

当ブログで頻繁に登場するFRYDAY。 ソイニュープラザにあるフ

Robin's nest guesthouse pattaya (16)
LKメトロ至近、ソイダイアナのロビンズネストゲストハウス宿泊レポート

ソイダイアナイン(普通は略してソイダイアナ)にあるロビンズネストに

Ekamai bus (2)
パタヤ沈没生活開始

パタヤ沈没日記1 (バンコクはトランジット滞在。テーメーとソイカ

Asoke noodle soup (4)
手作りルークチンが名物。アソーク・スクンビットソイ19のクイティアオ屋。

宿泊しているサムズロッジとBTSアソーク駅の間にクイティアオ屋を見

→もっと見る

PAGE TOP ↑