アジア周遊旅行記4
本日は、香港からフィリピン・クラーク(アンヘレス)へ向かう。
搭乗するのは、セブ・パシフィック5J149便。
出発予定時間は、午前9時45分。
午前8時に香港国際空港へ到着しておけば大丈夫だろう。
ミラドーマンションの宿を午前7時にチェックアウト。
すぐに空港行きのA21バスがやって来た。
待ち時間ゼロ。ラッキー。
午前7時50分に香港空港にたどりつけた。
なお、セブ・パシフィックのチェックインカウンターは、第1ターミナルだった。
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セブ・パシフィックのチェックインと持ち込み荷物重量測定
香港空港のセブ・パシフィックのチェックインカウンターは、フライトごとにカウンターが分かれている。
自分のフライトのカウンターに並ぼう。
クラーク行きはわりと空いていて10分も待たずに順番がまわってきた。
パスポートとEチケットと印刷した搭乗券を見せてチェックイン。
新しいボーディングパスを渡された。やはりウェブチェックインでの搭乗券印刷はまったく意味がなかった。
(関連記事:セブパシフィック航空のウェブチェックインと搭乗券印刷は、とにかくわかりづらいし意味もあまりない件)
あと、フィリピン出国の航空券を提示するように言われた。
長期滞在ビザでもない限り、出国Eチケットがないとフライト搭乗を拒否される可能性もあるとのこと。
片道切符の周遊旅行を計画の際はご注意を。Eチケットを印刷しておきましょう。
機内持ち込み荷物重量
セブ・パシフィック航空の機内持ち込み荷物(キャリーオンバッゲージ)は、規定によれば最大7kgまで。
この記述でははっきりしないが、どうもパソコンや身の回り品を含めて7キロまでのようだ。
けっこう厳しい。
他のLCCは、パソコンや身の回り品を含めて10キロまでのところが多い。
(数年前に日本発マニラ行きのセブ・パシフィック便に乗った際は、パソコンは別枠だったはずなのだが。)
わたしは、規定サイズ内のバックパックが一つだけ。
それでも重量計に乗せるように指示された。
数字は6.2kg。セーフ。
実はパソコンは別の袋に入れて足元に置いていたが、それはスルーしてくれた。もしもパソコンの重量までプラスすると7kgオーバーは確実だったのだが。あと、重たいデジカメやバッテリー類は、ズボンや上着のポケットに収納してカバンの重さを軽減させていた。
他の乗客のカバンを見てみると、あきらかに7kgを越えているようなものも持ち込んでいたので、意外と緩いのかもしれない。
とはいえ、厳密に重量検査されるかもしれない。規定重量以上のカバンを持ち込む人は自己責任でどうぞ。
香港空港のセブ・パシフィック搭乗口
これにて無事にチェックイン終了。
搭乗口への案内地図を渡された。
ソーファーラウェイだから気をつけてねとアドバイスをいただく。
ゲート番号は202。なるほど、たしかに遠そうだ。
まずは空港の外へ出て、タバコを一服。
そこからおもむろに、搭乗口を目指す。
ここからが本当に遠かった。
案内板がきっちり表示されているので、それに沿って進めばいいだけなのだが、とにかく遠い。
エスカレーターを下りに下って、連絡用シャトルに乗って、またエスカレーターを上りに上って、さらに延々と歩いて、ようやく到着した時には、すでにファイナルコールがかかっていた。
おいおい。ほぼ2時間前にチェックインして、搭乗口にほぼまっすぐ向かったのに、ファイナルコールって。
おそるべし香港空港の巨大さ。
ちなみに、搭乗口横には展望デッキ(観景台)あって、そこでタバコも吸えました。
吸う時間すらなかったけどね。
5J149便搭乗
ボーディングブリッジになっていて、徒歩で機内へ向かう。
機内はほぼ満席状態。
意外と需要があるようだ、この路線も。
欧米人が2,3割で、あとはフィリピン人。
日本人は見当たらない。
座席は3列×3列シート。
座席ピッチは狭めだが、よほどの巨躯でなければ大丈夫だろう。
5J149便のフライト時間は1時間50分。
午前9時45分香港を出発、午前11時35分クラーク空港到着予定だ。
まあ、2時間足らずなんで、日本の国内線の感覚でじゅうぶん。楽勝だ。
機上では、フィリピン入国カードと検疫検査カード(イエローカード)が渡されるので、きちんと記入しておきましょう。
ほぼ定刻通りに出発して、定刻通りにクラーク到着。
いやあ、2時間足らずのフライトは楽でいいや。
クラーク空港の入国イミグレーション
クラーク空港にはボーディングブリッジがないようで、飛行機は沖止め。
バスに乗ってターミナルまで移動した。
イミグレーション手前に検疫所があって、イエローカードを渡す。これは日本と同じ。
次にイミグレーション。
到着する国際線の数も少ないので、イミグレーションはそれほど待たずにすむ。
わたしはせいぜい5分待ちだった。
質疑応答はまったくなく、無言で入国オッケー。
荷物預けがあるなら、次に荷物ピックアップ。
手荷物だけならすぐに空港の外へ出られる。
(クラーク空港での両替やアンヘレス市内への移動については別記事にしておきます。)
まとめ
今回、初めてのセブ・パシフィック海外路線の搭乗となったが、特に手こずることはなかった。
持ち込み荷物が心配だったけど無事に通過できたし、搭乗口への長い道のりもクリアできた。
なにより、2時間足らずのフライトは楽々だった。
あとはアンヘレス市内へ車で10分ほどだ。
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