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2014年9月-10月パタヤ沈没日記

街角ハンバーガー屋/バービアとウォーキングストリート

投稿日:2014年10月10日 更新日:

沈没生活18日目。

昼間はカップラーメンをすすって空腹をしのぎ、だらだらと過ごす。
ニッシンのカップヌードルシーフード味。けっこううまい。

カップヌードルシーフード味

夜、とりあえず腹が減ったので外出。
屋台で飯食べてから、バービアでも行こうかと考えていた。
が、部屋を出て、すぐに雨が降りだした。

【街角のハンバーガー・スタンド】

なんだか面倒になり、近くにあるハンバーガー・スタンドに立ち寄ってしまった。
パタヤには、個人でやっている小さなハンバーガー屋が多い。
セカンドロードとブッカオ界隈には特に目立つ。
ハンバーガー屋密集度でいえば、世界トップクラスじゃなかろうか。
それくらい多い。
夜中の2時や3時でもやっていて、ファランがハンバーガーを食べている姿をよく目撃する。
日本人がシメにラーメンを食べるように、ファランにとってはシメがハンバーガーなのだろう。

普通のビーフバーガーが70バーツから90バーツくらいと、けっこうなお値段。
フライドポテトが40バーツ弱といったところか。

今回はビッグバーガーとフライドポテトを注文。合わせて116バーツだった。
まあ、昼間はカップラーメンで安上がりだったから、少しだけ贅沢しよう。

調理はすべて注文を受けてから。
冷凍庫から肉とポテトを取り出す。
肉は鉄板でしっかり焼いてくれる。
ポテトもフライヤーでこんがりと。

バンズはレンジで軽く温める程度かな。

そこへ焼きたての肉をのせる。

ハンバーガー作り

トマトやレタスなどの野菜はたっぷりと。

ソースの好みを聞かれるので、特にこだわりがなければ「エブリシング(全部)」と言えばよい。

あとは、バンズで挟み込んで完成。

こんな感じとなりました。

ハンバーガー出来上がり

部屋に持って帰り、さっそく食べる。
うん、うまい。
ハンバーガーは、普通においしい。
マクドナルドの素っ気ないビーフバーガーより、はるかに食べごたえがある。
野菜も摂れるし、なかなかいいね。

フライドポテトも揚げたてなので当然うまい。
でも量は少なめ。これはマクドナルドの勝ちだな。

 

【バービア2軒】

しばらく小雨がぱらつく天候だった。
夜10時過ぎ、ようやく雨があがったので、再度外出。

まず、バービアへ。
最近、ちょこちょこと顔を出しているバービアだ。
元々はIちゃんという22歳のバービア嬢をペイバーしたバー。
が、Iちゃんは帰郷してしまい、ずっと不在。
もう一人、21歳のPちゃんというバービア嬢が気になっている。
背が低くて、いわゆる幼児体型に近い。顔も幼い雰囲気。

ふふ、はっきり言って、好みだ。

が、この子も帰郷中。そろそろパタヤへ戻ってくるはずなのだが、今日も仕事に来ておらず。
ママさんに聞いても、「わからない」という。
まあ、しょうがない。
別のBちゃんという20歳のバービア嬢を話し相手に軽く飲んだ。
このBちゃんもけっこう整った顔立ちをしているのだが、元々のわたしの好みからは外れるタイプ。
話はけっこう面白いんだけど。
ビール一本だけ飲んで、退散。

 

ついで、ブッカオの南側にある、なじみのママさんがいるバービアへ。
あいかわらず、どこのバービアも客がいない。
「オー ニアップ ニアップ」と念仏のように繰り返すママさん。
ニアップとは静かで客がいない様子のこと。英語で言えば、quietだ。
まあ、この雨模様じゃあ客足も鈍いだろうねえ。
ハイシーズンまで、あと少しの我慢だな。
そんな世間話をしながらビールを一本。
「じゃあ、またね」と、あっさり退散。

 

ふうむ、どうしたものか。
ブッカオ沿いにバービアが点在しているので、南へ向かいながら物色。
いやあ、きついなあ。
選べそうにないぞ。

おっと、ブッカオ最南端まで来てしまった。
市場を越えればパタヤタイだ。
何となく、足を止めるのが面倒になり、そのまま歩き続ける。
で、結局、ウォーキングストリートへたどり着いてしまった。
我ながら、よく歩くなあ。

 

【ウォーキングストリートで用事をすます】

ウォーキングストリート

沈没生活の前半で行動を伴にしていた友人Yくん。
その彼に頼まれごとをされていた。
ゴーゴーバーでペイバーして、ラン島へも一緒に遊びに行ったダンサーに会ってきてほしいそうだ。

そんな用事も思い出しての、ウォーキングストリート行きとなったわけである。
さっそく、そのダンサーのいるゴーゴーバー、「ムーンライト」へ。

ムーンライト1

あいからず客入りが悪い。
奥のほうでアラブ系の客が5,6人で騒いでいる程度。
こりゃあ、長く続かんな、この店。

無事にダンサーと再会。
というか向こうから飛んできた。
客が少ないので、あっという間に見つかってしまうのだ。

そのダンサーは、スマートフォンを持っておらず、当然、LINEは使えない。
よって、Yくんは日本から連絡が取れない。
でも、FACEBOOKのアドレスは教えてあるから、それをもう確認したのか、
そのことを確かめて欲しいというのがYくんの依頼だった。

ダンサーにいろいろ聞くと、まだネットカフェには行っておらず、FACEBOOKも見ていないと言う。
だって、わたし貧乏で、スマートフォン無いし、ネットカフェに行く時間もないし、と。
でも、今度必ずネットカフェに行くからと言うダンサー。

すると、ダンサーはわたしのスマフォを強奪。
YくんへLINEでメッセージを打ち込んでいた。

○○ MISS YOU TO MUCH」(○○にはそのダンサーの名前が入る。)

む、スペルが微妙に間違っているぞ。
でも、おもしろいからそのまま送信。
あ、おれが送ったことになるな。
まあ、文章を見たら彼女が送ったことくらいわかるだろう。
おっと、早速、既読になったぞ。
って、タイ時間で夜中の1時だよ。ということは日本時間で深夜3時。
こりゃあ、確実に着信音で目が覚めたな。かわいそうに。

 

ちょっとだけ、ムーンライトのダンスを見学。
前回、ハイテンションで絡んできていたウェイトレスがいない。
たかられるのは御免だけど、少し寂しいな。
日本語がわずかに話せるという、色白のダンサーが絡んできた。
てきとうにあしらいながら、生ビールを飲み干した。

 

用事も済んだことだし、そろそろ帰るとするか。
せっかくウォーキングストリートまで来たのに、あっさり終了。

本日は新たな出会いゼロ。
レディドリンクのおごりもゼロ。
歩き倒すことも数キロ。
ビールで膨れた腹回り数センチ。

ま、長期滞在の節約型夜遊びなんて、こんなもんです。

 

翌日、YくんよりLINEで返事がきた。
夜中になんか変な英語がメッセージが送られてきて、おかしいと思ったらしい。
そりゃあそうだ。
日本人の野郎同士が「I miss you」とメッセージを送るわけがない。きもちわるい。

ま、うまく連絡が取り合えるようになればいいね。

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