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お知らせ

最後のご挨拶

投稿日:

2024年もそろそろ終わりです。
今年一年、当ブログをご愛読いただきありがとうございました。

2024年を少し振り返ってみる。
今年は日本滞在期間が長くなった1年だった。
たぶん4,5ヶ月は日本にいたと思う。
この10年ほどで最長期間のはず。

基本は日本とパタヤの往復のみ。
パタヤ以外の旅行先は、ウドンタニーとビエンチャンとホアヒンくらいなもの。
バンコクではカオサン通りに立ち寄ったこともあった。
もっといろいろ出かけたかったが、その余裕がなかった。

パンデミック中は1年半ほどタイに閉じ込められた形で、その後はちょこちょこと帰国するようになった。
今年は帰国期間が特に長くなった。

旅の予算が乏しいことと、家の事情によることが大きい。
でも、気持ち的に、パタヤ滞在に関するモチベーションが以前よりも下がっていることも確かだ。

2012年からパタヤ沈没生活をはじめて、早12年。
当ブログを開設して10年だ。
いろんな意味で飽きが来る時期ともいえる。

日本に帰国して生活するたびに、日本の良さを実感する。
特に春と秋の過ごしやすさはすばらしい。
食べ物もおいしい。

でもパタヤが最高という信念に揺らぎはない。
この街は最高だ。
日本の素晴らしさを痛感するとともに、パタヤへの郷愁がつのって、あの地に戻りたくなっていく。

パタヤは、明らかに物価は上昇しているし、円安もひどい。
パンデミック中は家賃も安かった。食べ物も安かった。
今ではすべてが値上げとなり、元の価格に戻るどころか、さらに上昇した。
パンデミック前に比べると、日本円ベースで考えると、1.5倍かへたすると2倍近く余計に金がかかるようになってしまった。

それでもパタヤはまだまだ最強の地だと思う。
こんな街は他にない。
パタヤに10年以上沈没していても、底が知れない。抜け出せない。
日本に戻っても、またパタヤに引き戻されてしまう。
なんともおそろしい街だ。

とりあえず今年も年越しはパタヤで無事に迎えることができることを感謝。
これで2014年からずっとパタヤで年越しを続けている。
紅白歌合戦も除夜の鐘も10年以上体験していない。

2025年は、日本とパタヤの2拠点生活の趣がさらに強くなっていきそう。
来年の年越しのことを今から考えるのは馬鹿らしいけれど、気分次第でパタヤか日本で迎えることを決めようと思う。

パタヤの年越しは最高のお祭りだ。
今パタヤに遊びに来ている人は楽しいカウントダウンでお過ごしください。
ではまた来年。
良いお年を。

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