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空港やバス関連

ドンムアン空港の無料シャトルバスが運行開始に

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2024年12月1日より、ドンムアン空港で無料のシャトルバスの運行が開始された。
空港ターミナルビルと空港周辺にある駐車場や高架鉄道などを周回するものだ。

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ドンムアン空港無料シャトルバス

運行時間:午前6時から午後10時
運行間隔:20分ごと
(ラッシュアワーの午前7時15分から7時45分と、午後5時から5時45分の間は15分ごと)

停車ポイントは15箇所あり。
空港北側にある8階建て駐車場を出発し、ターミナルビルを経て、5階建て駐車場を通り、高架鉄道接続ポイントに立ち寄り、最後はまた8階建て駐車場に戻る。

ルートと停車場所

(AOTより)

P1が出発地点の駐車場。P4が第1ターミナル(国際線)ゲート3、P5が第2ターミナル(国内線)ゲート14、P8が5階建て駐車場、P15が高架鉄道接続ポイント。

主に、車でドンムアン空港を訪れる人向けの無料シャトルバスサービスといえる。
国内線の第2ターミナル脇に駐車場があるものの、満車でとめられないケースもある。少し離れた駐車場を利用すると、ターミナルビルまでは遠い。そんなときにシャトルバスが活躍しそうだ。

一般的な外国人旅行者だと、あまり利用する機会はなさそうだ。

バンコク市内からエアポートバスで来る場合は、ターミナルビルの目の前で下車できる。

高架鉄道であるレッドラインでドンムアン空港に来る場合には、シャトルバスが使えるかもしれない。
レッドラインのドンムアン駅は、ドンムアン空港に接続しているとはいえ、国際線ターミナルまではかなり歩く必要がある。重たい荷物があれば10分はかかる。けっこう遠い。
詳しいバス乗り場の場所は不明だが、高架鉄道駅前からでも無料シャトルバスが乗車できるようなので、これに乗ってしまえば国際線第1ターミナルビルの目の前まで楽々移動できることになる。
とはいえ、シャトルバスを待っている時間を考えれば、普通に歩いたほうが早そうだけど。

巨大な敷地のスワンナプーム空港には、無料シャトルバスが頻繁に走っている。大半は空港関係者が乗っているが、一般人でも利用可能だ。

離れたところにあるバスターミナル(トランスポーテーションセンター)へ行くことができる。

ドンムアン空港にも、新しいバスターミナルのような場所ができているが、場所は国際線第1ターミナルの北側だ。

関連記事:ドンムアン空港国際線ターミナルビル拡張と新しいエアポートバス乗り場

バンコク市内へ向かうエアポートバスの出発地点となっている。
他にも、スワンナプーム空港へ向かう有料乗り合いバン(ロットゥー)の乗り場もある。

今回のドンムアン空港無料シャトルバスは、あくまで空港周辺の駐車場などの施設とターミナルビルを結ぶもの。
バンコク市内へ無料で移動できるバスではない。

ドンムアン空港到着後の様子や移動方法についてはこちらで解説してある。

関連記事:ドンムアン空港到着後のバンコク・パタヤへの移動方法
関連記事:ドンムアン空港に深夜到着した際の移動について

2024年10月1日より、タイ・エアアジアXがドンムアン空港に拠点を移した。成田・関空・名古屋・札幌からのタイ・エアアジアX便はドンムアン空港に到着する。
ドンムアン空港利用の際には参考までに。

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