エアアジアグループの中ではもっとも新しいエアアジア・カンボジア。
プノンペンとシェムリアップを中心としてカンボジア国内線と近隣諸国への国際線を運航している。
つい先日の11月9日に、シェムリアップからシンガポールへの新規路線が就航したばかりだ。
今年12月と来年1月には、さらに2つの新規国際路線を開設する。
プノンペン=ハノイ
2024年12月22日運航開始
KT620 プノンペン発09:50 ハノイ着11:50(月・水・金)
KT621 ハノイ発12:20 プノンペン着14:20(月・水・金)
プノンペン=ホーチミン
2025年1月24日運航開始
KT600 プノンペン発11:55 ホーチミン着12:55(月・水・金・日)
KT601 ホーチミン発13:25 プノンペン着14:15(月・水・金・日)
新規就航を記念したプロモーションセールを実施中だ。
プノンペンからホーチミンまでは片道74USドル、プノンペンからハノイまでは片道99ドルからとなっている。税金や燃油サーチャージ込みの総額だ。
カンボジアは自国通貨のリエルがあるけれど、販売価格はUSドル建てとなっている。
プノンペンからホーチミンまで片道総額11,000円ほどだ。
カンボジアとベトナムは隣国同士だが、移動はけっこう厄介だった。
長時間バスでの移動を強いられる。
エアアジアの新規路線就航で、より安い価格とより短い時間で移動できるようになりそうだ。
東南アジアを陸路で国境超えしていく旅はたしかにおもしろい。でも空路移動はとにかく楽でいい。
陸路と空路をうまく組み合わせて東南アジア周遊旅行するといいと思う。
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