11月1日に開国したタイ。
国際線フライトは増えつつある。
そんな中、いよいよタイエアアジアXが運航スケジュールを発表した。
成田発と関空発が運航再開となる予定。
あわせてプロモーションも開始。
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タイエアアジアXの日本・バンコク路線再開
エアアジア発表による運航スケジュールとプロモーション。
2022年 お得にバンコク旅行を満喫しよう！と謳っている。
運航スケジュール（2022年4月21日 - 2022年10月29日）
XJ601 東京（成田）⇒バンコク 水木土日 09:15発 14：35着
XJ613 大阪（関空）⇒バンコク 火金日 09:50発 14:15着
（成田発の土曜日便は7月以降）
プロモーション
予約期間：今すぐ - 2021年11月14日
搭乗期間：2022年4月21日 - 10月29日
BIGメンバーになると航空券が150円OFF。座席数限定。XJ便のみ対象。
キャンペーン期間中、受託手荷物20kgをアドオンに選択すると50％OFF。
運航スケジュールは2021年11月8日時点。一部対象外の日付あり。
プロモーション運賃
実際の運賃を見てみた。
エアアジアのウェブサイトやアプリでのフライト検索はシステムが変更になっている。
エアアジア便だけでなく、他者のフライトも検索されるようになった。かなり見づらい。エアアジア便のみでの絞り込みも可能だが。
往復で検索すると、往路復路とも対象フライトがないとエラーが吐き出されるシステムのようだ。すごく使いづらい。
成田発だと、火曜日出発月曜日帰国を選択すると料金が表示された。
往路が、20,572円
復路が、13,750円
合計：34,322円
関空のほうが少し高いようだ。
往路、20,050円
復路、18,310円
合計：38,360円
日程によっては価格は変動する。
BIGメンバーだと150円安くなる可能性あり。
成田発で往復35,000円以下。
パンデミック前から考えるとそれほどお得感はないが、現状ではかなり安いといえる。
今度こそ本当に飛ぶのかエアアジア
あくまで運航スケジュールということに留意。予定は未定である。
エアアジアではこれまで何度も運航予定ということにしてチケットを販売してきた。その都度、すべて運航延期となった。
現金での返金ができず、日程変更やクレジットでのポイント返金という形となるケースが多いようだ。
飛ぶ飛ぶと謳ってチケットを販売して、結局はキャンセルとなり、現金での返金がされず、エアアジアの運転資金に回されるというパターンだ。
どれだけ安くとも、安易に飛びつかないほうがいい。
ただ、運航再開は来年4月21日から。
あと5ヶ月以上もある。
その頃には日本とタイの往来が容易になっているかもしれない。そうなれば安いチケットが生きてくる。
逆に感染状況が悪化して入国制限が厳しくなる可能性もある。チケットがパーになるかもしれない。
こうなると、もはや賭けだ。
LCCとはそんなものと割り切るしかないが、現状ではなかなか踏み出せない。
今度こそ本当にエアアジアは飛ぶのだろうか。
まだまだ不安要素が大きい。
LCCの雄であるエアアジアが復活すれば、タイ旅行もまた身近な存在へと復活する。
2022年はお得にバンコク旅行を満喫できる日が来ればいいが。
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