沈没日記3
投宿しているスーパーベッドオテルをチェックアウト。
部屋の最終チェックすらなかった。
実に気楽な宿だなあ。
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ジョムティエンへ
続いてのホテルは、ジョムティエンにある。
レンタルバイクの足元に荷物を置いて、遠路、ブッカオからジョムティエンまで移動。
しかも、宿泊予定のホテルは、ジョムティエンのさらに先、チャイヤプルックにあった。
想像以上に遠かった。
が、ホテルは素晴らしい。
ジャングルリゾートホテル
名前の通り、ジャングルの中にあるようなリゾート風ホテル。
ホテルというより、サービスアパートメントみたいな雰囲気で、キッチン付きの巨大な部屋。ブッカオの安宿の3倍くらいは広いだろう。
窓の外は、スイミングプールとなっている。
一人で過ごすには贅沢すぎる部屋だった。
そのかわり、周囲には何もない。
まさにジャングルリゾートだ。
ホテルで飼っているウサギがかわいい。でも、昼間は寝ている。
ジョムティエンビーチ散策
バイクでジョムティエンビーチ方面へ移動。
ホテルからはバイクで5分もあれば行ける。
ジョムティエンビーチは、パタヤビーチと比べると、わりあい静かな雰囲気で、個人的には好み。
たまにパタヤから遊びに来ることもある。
ローカル食堂があったので、昼食にしてみよう。ソイ3あたりだったかな。
ガパオムーサップカイダーオで、50バーツ。
ビーチ至近の立地としては申し分ないローカルプライス。
パタヤビーチそばの観光客向けレストランなら90バーツくらいしそう。
道路を渡ればすぐにビーチ。海を見ながらのローカル飯はうまい。
その他、シーフードレストランも豊富。
店頭でつまみだけでも購入できる。
パタヤビーチの物売りから買うよりはリーズナブルで新鮮かな。そのままビーチサイドに持ち込めば、安上がり。
ラン島へ行くのは面倒でも、ジョムティエンならパタヤから気軽にソンテウで来られるので、昼間に時間があるならジョムティエンビーチでゆっくりするのも悪くない。
ジョムティエンのさらに奥まで移動すると、どんどんビーチはローカルっぽくなっていく。
そのうち、パラソルもなくなってしまう。ほとんど人がいない。
最後は、巨大なカニ看板がお出迎え。
人気シーフードレストランのプーペンだ。Pupen SEAFOOD。
昔、仲の良かったタイ女性に連れられて食べに来たことがある。
ビーチサイドの席で沈みゆく夕日を眺めながら食べるシーフードは雰囲気たっぷりでおすすめ。値段の詳細は忘れたが、そんなに高くなかったような。
ジョムティエンのビーチロードを走るソンテウは、たぶんこのあたりが終点かつ始発点。バイクがなくてもソンテウで移動可能だ。
プールでまったり
せっかくのリゾートホテル滞在である。
ホテルに戻って、のんびりしよう。
プールサイドで寝そべり、スマフォでユーチューブを見たり、コーヒー飲みながらタバコ吸ったり、たまにプールで泳いだりと、一人ぼっちリゾートを満喫する。
久しぶりだな、こんな時間の過ごし方。
プールサイドには、おとなしそうなファランが数組いるだけ。
パタヤの喧騒が嘘のような静けさだ。
たまにはいいよね、ジョムティエンも。
(夜の部へつづく)
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