少し前の話だが、日本から友人がパタヤに遊びに来たときのこと。
新規訪問したような店などはすでに記事にしている。
最後に、定番どころのレストラン、カフェ、ホテルをまとめて紹介。
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レンキーレストラン
友人が日本からパタヤに到着した初日夜のこと。
どこでもいいからさっさと食事を取ろうということで、パタヤでは老舗の中華系レストランへ行く。
中国語表記で「張龍記」。レンキーだ。
友人はパタヤ歴が20年ほどあるけれど、ここで飲食するのははじめて。
カニチャーハンがわりと有名。
パンデミックでロックダウン中に一度出前を頼んだことがある。たしかにおいしかった。
はじめて店内でも食べてみたが、カニチャーハンはやっぱりおいしい。
まあびっくりするほどではないけれど、普通においしい。
海老の中華炒めみたいやなつ。これもおいしい。
イカフライもなかなかいい。
料理3品でビール大瓶数本で1000バーツくらいだったような。
海老が時価表記だったような気がする。
決して安くはないけれど、さくっと中華系シーフード料理を食べるにはいい店。
レンキーの名物は、焼きダックだ。店頭に陳列してあるので、興味のある人は食べてみましょう。
カオトムプラジャンバン
パタヤで宴会食事といえば、カオトムプラジャンバンだ。
友人は年に2回パタヤに来るため、年に2回は必ずカオトムプラジャンバンに集まる。
何度来ても安定感は抜群のままだ。
オーダーしてから料理が出てくるのが早い。味はハズレ無し。
パンデミック前に比べると価格はかなり値上げとなっているが、ここのところは値上げラッシュは止まったもよう。
クンチェーナンプラーと生牡蠣。
コームーヤーン。
イカのガーリック揚げ。
ホイケンのサラダみたいなやつ。
ソムタムカオポート。とうもろこしのソムタムだ。
オースワン。
アヒルくちばし揚げと手羽から揚げ。
どれを食べても一定レベルでおいしい。
この安定感がたまらない。
総勢6人であれこれ食べて飲んで1800バーツ。
一人あたり300バーツ。1300円くらい。
値上がりしているものの、まだまだ安く楽しめる。
定番カフェ
コーヒー好きの友人と訪れた定番カフェたち。
PangPond
アラビカ種の豆を使ったコーヒーがおいしいカフェだ。
そういえば、扉に貼られたキャラクターのイラストげ猫に変更になっていた。名物のぶちゃいく猫ちゃんね。
アイスカプチーノが60バーツ。
苦みと深みがあるのがいいのよねえ。
ブレックファーストは内容はそれほど豪華ではないものの、10バーツを足すとホットコーヒーをアイスに変更可能。たしか、合計119バーツ。
このコーヒー付きで119バーツなら全然オッケー。
Chao Doi
チェーン店系のChao Doi。
ソイブッカオ沿いにある店舗は何度か通った。
来るたびにテラス席付近が改造されている。
夜はバー営業する。
店内は広くて使いやすい。いつも空いているのもいい。
アイスエスプレッソが60バーツ。
量も多いし、味もいい。
おすすめのカフェだ。
WEASEL COFFEE
ソイPPのPPマッサージの隣にあるカフェ。
ここもコーヒーもおいしい。
ベトナムコーヒーにすると実にストロングな風味と苦みを体験できる。
あと、トイレはPPマッサージの裏口から入って、店内のトイレを使わせてもらう形だ。
ひな壇を横目で眺めつつ、トイレに入っていく時間が好き。
アスターホテル&レジデンス
最後に友人が今回宿泊していたホテルを。
パタヤカンソイ12にあるアーデンホテル&レジデンスだ。
アットマインドグループのホテルで、近くには同系列のアーデンもある。
アーデンのほうが新しくて施設も充実しているのだが、いかんせん価格の上昇が激しくて、今回は比較的安めのアスターにしたという。
それでも昔に比べるとかなり値上げしているが。
ロビー付近は綺麗。
ロビーを出たところに喫煙所があるのだが、テーブルや椅子などきちんと整備されていた。
駐車場裏口通用門は、なにやら工事中で閉鎖されていた。バイクで裏口から入ることができない。
エレベーター近くには自販機が設置。
部屋は相変わらず清潔で綺麗なまま。
友人が気に入っているのが洗濯機があること。毎日洗濯していた。
ベランダには物干し台が設置してあるのもいい。
台所があって、簡単な調理もできる。
電子レンジも置いてある。
テレビでは日本のテレビ番組がそのまま放映されている。民放各局とBSが少々。
あと、今回はじめて気づいたが、スマートTVにもなっていて、Youtubeをそのまま見ることができる。
日本でスマートTVを見るのと何も変わらない状況を再現できるのがすごい。
浴室はバスタブ付き。
アメニティは歯磨きなどが追加されるようになった。
もちろんトイレにはウォシュレット付きだ。まあ簡易的なノズルシャワーだけど、これでも十分な効果。
窓側にはカウチソファーが置いてある。
バービアから連れ出したタイ人も交えて、ここで宴会した。
実に快適に過ごせる空間である。
アスター近くで食事したのは、すぐそばにあるイタリアンレストラン。
ピザが220バーツくらい。
特段レベルが高いわけではないけれど、普通においしく食べられた。
結局、友人はアスターに計9泊していた。
プールが狭いのがちょっと難点だけど、併設のサウナはいつも空いていて、昼間に整うことができたそうな。
掃除は毎日きっちりしてくれて、問題なし。
日本のテレビ放送、洗濯機、電子レンジ、バスタブ、ウォシュレット、サウナなど、アットマインドグループのホテルはやっぱり日本人向けのホテルだ。安心感半端なし。
アスターはアットマインドグループの中でも安い部類だ。
より広いスイミングプールやフィットネスジムやサウナや、広い部屋がいいのならば、アーデンがおすすめ。
アーデンこそがパタヤで日本人向け最強ホテル。
価格をもうちょっと下げてほしいと友人は言っていた。アーデンは強気だと。
というわけで、無事にパタヤ9泊の滞在を気持ちよく終えた友人。
最後は、事前に手配しておいたMr.Tのタクシーに乗って、スワンナプーム空港へ向かった。
Mr.Tはパンデミック前と変わらずコミコミ1200バーツでスワンナプーム空港まで行ってくれる。
友人の次回のパタヤ訪問は来年とのこと。
来年にはアットマインドグループのホテル価格がもう少し下がればいいけれど。
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