両替レート
今週に入り、さらに円安が進んだ。
1ドル150円を突破して、151円台へ。その後、少し戻して150円台となった。
気になるバーツ円レートはどうか。
パタヤのTTカレンシーで見てみる。
先週末の終値は、1円=0.2390バーツだった。
つまり、1万円=2390バーツだ。
週明けに円安が進み、11月2日朝には、2370にまで下がった。
11月2日の午後、セントラルパタヤ(センタン)地下1階に新しくできたTTカレンシーへ。
1万円=2385バーツ
少しだけ持ち直したようだ。
それでも、余裕で2400を切っている。
1バーツ=4.19円
しんどいねえ。
円バーツの動きをグーグルでチェックする。
11月2日の終値では、1万円=2393バーツ
過去1年のチャートでは、もっとも下がっているのがわかる。
こちらはドル円。
1ドル150.44円だ。
1ヶ月のチャートで円高に進んでいるのが
さらに、ドルバーツ。
1ヶ月前に比べるとドルが下がっている。
10上旬には、一時期、1万円=2500バーツ近くまで円が上昇していた。円も安いが、バーツもさらに安い状況だった。
が、円安とバーツ高が進み、あえなく円はバーツに対して下がることになった、ということらしい。
まあ為替のことはよくわからないし、この先どうなるかの予測しようもないけれど、せめて1バーツ=3円までは戻ってほしい。
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フードパーク
円安でも腹は減る。
センタン地下のTTカレンシー裏手にあるフードパークで食事する。
センタンには2つのフードコートがあるけれど、こっちのほうが安い。
奥にあるカオマンガイ屋へ。
カオマンガイが55バーツ。まあこんなもの。
クリスピーチキンサラダwithライスにする。要するにヤムガイセーブのことだ。65バーツ。
フライドチキンをサラダ仕立てにしたものがヤムガイセーブだ。けっこう辛い。
ご飯は、カオマンガイの油飯。
フライドチキンの量は多め。基本激辛仕様にするものだが、さすがに外国人観光客の多いセンタンフードコートだけあって、辛さは控えめだ。
これ、けっこういいかも。
スープもついていて、65バーツ。272円。
1バーツ3円の時代であれば195円だったのに。
とはいえ、タイの物価が上昇していて、円安も進む状況の中、きれいなショッピングセンターのフードコートでこの料理が272円ならば、まだまだ許容範囲かもね。
パタヤビーチ
食後、夕闇が迫るパタヤビーチへ。
雲が出て、暑さが和らぐ時間帯だ。
ビーチパラソルを畳んでも、日差しが当たらない。
マジックアワーが近づく。
それにしても、パタヤビーチの遊歩道が広くなった。
植えられた木の並びもいい。さっぱりした。
景観改善工事が進んで、見た目はすごくよくなっている。
パタヤビーチのマイアミ化を目指しているそうだが、まあマイアミはともかく、かつての邪悪な雰囲気のパタヤビーチは影を潜めたと思う。
なんだかすごく開放的になった。
それがいいのか、悪いのかはなんとも言えないが。
個人的にはそんなに悪くないと思う。
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