沈没日記36
現在22歳の元バービア嬢がいる。
出会ったのは、かれこれ4,5年前のパタヤ。
ほんの数日ほどバービアで働いているところに偶然出会った。
ブッカオの場末のバービアにはありえないレベルの美少女だった。体型はスレンダーそのもの。無駄な贅肉一切なし。
これまでのバービアめぐりの中で、あの時ほど心が踊ったことはない。
その後、彼女はバービアの仕事をやめて、イサーンの田舎へ帰った。
でもたまに連絡を取り合って、田舎からパタヤへ出てきてもらったり、わたしからイサーンに出向くこともあった。
金の指輪をプレゼントしたこともあったなあ。
でも、だんだんと要求が強くなってきて、イサーンへ送り返してしまった。
それ以来、音信不通。
わたしの使っている携帯電話のSIMカードのデータが吹っ飛んでしまい、彼女の電話番号もわからなくなってしまった。LINEのアカウントも新しくなり、友だち一覧から消えてしまった。
もう会うこともないだろうと思っていた。
そんなある日、LINEの友人候補欄に彼女らしき画像が表示されていた。
彼女のスマホにはわたしの電話番号がまだ登録されている証拠だ。
22歳となった今でも、美少女の面影があるし、大人の雰囲気もちょっと出てきている。
さすがに性格も丸くなってきただろう。
とりあえず、LINEの友人認定だけしておいた。
すると、すぐに彼女からスタンプとタイ語のメッセージが届く。
タイ語でやりとりするのは面倒なんで、ビデオ通話に切り替えた。
おお、やっぱり可愛い。
現在はイサーンを離れて、バンコクで働いているそうだ。
しかも某有名デパート。
バンコクに詳しくないわたしでもよく知っている名前。
「キットゥンだから、パタヤへ会いに行くね」
と彼女から誘いが入る。
まあ小遣い稼ぎなのは明白だけど、可愛いものは可愛い。
22歳でこのレベルは、バービアではまずお目にかかれないし、ゴーゴーバーでも少数派だ。
よろしい。パタヤへ来たまえ。
「でもお金がないの。交通費を送ってね。」
出たな、送金攻撃。
まあ、しょうがない。
パタヤへ来てもらう場合は、これまでも交通費だけは前払いで送金していた。
バンコクからなら300バーツもあれば十分なはずだ。
でも、「ご飯を食べるお金がないから、500バーツほしい」と言われる。
まあ、これまたしょうがないか。プラス200バーツだし。
デパートの仕事の関係上、パタヤへ来れるのは数日後とのこと。
仕事終わりでパタヤへ来て、わたしの部屋に宿泊。翌日の夜にバンコクヘ戻るという。週末は仕事のほかに、学校にも通っているという。デパート嬢兼学生か。悪くない。
話はまとまった。
送金先の銀行名と口座番号を画像メールで送ってもらう。
これさえわかれば、あとは簡単。
ATMを使って、さくっと送金完了。振り込め詐欺にはご注意下さい。
関連記事:タイのATMや銀行窓口を使ってタイ国内送金する方法(バンコク銀行)
「お金送ったよ~」とホテルの従業員に代筆を頼んで送信。
返す刀でデパート嬢から感謝のLINEスタンプが飛んできた。
ふふ、現金なものである。
数日後にはあの華奢なボディを抱けるわけか。
楽しみになってきた。
どっちみち現在のわたしは、目が赤くなってしまいブンブン禁止の身。
焦ることはない。
もう1週間ほどブンブンしていない。
正直、海綿体の充血がひどくなってきたが、目の充血はもっと心配だ。
目が見えなくなったら、ブンブンどころではなくなる。
今は雌伏のときだ。
股間と期待を膨らませながら、デパート嬢の到着を待つことにしよう。