ソイボンコットに韓国語の看板のレストランが登場した。
韓国料理とステーキとピザの店だ。
オープンしたのは今年の2月くらい。
韓国料理は食べていないが、カツレツとパスタとピザを食べた。
価格は安めで、なかなか使えるレストランだ。
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韓国料理とステーキとピザの店
店名はハングル文字のためよくわからない。
サランというようだ。サランヘヨのサラン？
まあ、とりあえず韓国料理とステーキとピザの店ってことで。
こちらは今年2月の様子。
ステーキと韓国料理とタイ料理でオープン。ピザもある。
その後は店先に本格的なピザ屋台を出した。
店内は庶民的な雰囲気。高級感はまったくない。
スタッフはタイ人だが、オーナーは韓国人。ちょっとだけ話をしたが、なかなか腰の低いオーナーで対応は親切だった。
メニュー
フィッシュ＆チップス150バーツ
チキンチョップ120バーツ
チキンカツレツ120バーツ
Tボーンステーキ260バーツ
ポークチョップ159バーツ
スパゲッティカルボナーラ89バーツ
タイ料理は、カオパットやガパオが60バーツ。
ステーキとご飯のセットあり。
チキンステーキとご飯が169バーツ、ポークが179バーツ、ビーフが199バーツ。
ハンバーガーは、ビーフもフィッシュもチキンもポークも60バーツ。
サラダは59バーツより。
ドリンクはコーラが20バーツ。
韓国料理
キムチシチュー120バーツ
キムチ焼き飯120バーツ
トッポギ150バーツ
など
ピザは12インチ
マルゲリータ120バーツ
ハワイアン140バーツ
ペパロニ140バーツ
など
全体的に価格は安い。
（ただし、最後にメニューを確認したのは今年3月のため、それ以降に値上げしている可能性あり。）
韓国料理ではキムチシチューなんかが気になる。チゲ鍋みたいな感じなのかな。
パタヤの韓国料理といえば、ハリウッド前のスーパースターが有名だけど、スーパースターより安い料金設定だ。
チキンカツレツ
韓国料理もいいけれど、ファラン飯のほうが気になる。
チキンカツレツをオーダー。120バーツ。
要するに、チキンカツですな。
日本のカツよりも衣は薄い。ヨーロッパのカツレツはこんなもの。日本のトンカツはカツレツの魔改造といえる。
フライドポテトとサラダ、それにブラックペッパーソースが添えられている。
肉は柔らかくて、すごく食べやすい。
ブラックペッパーソースとの相性もいい。
けっこうボリュームがあり、十分満足できる量だ。
これで120バーツはけっこういいかも。
韓国料理店でお値打ちなカツレツに出会うとは思ってもいなかった。
ちなみに、この時はオープン記念ということで、コーラが無料で付いてきた。
支払いは120バーツぽっきり。おトク。
ペパロニピザとカルボナーラスパゲッティ
後日、再訪。
ピザ屋台がきっちり完成したようなので、ピザを食べてみたくなった。
ついでにパスタもオーダー。
ペパロニピザが140バーツ。
カルボナーラスパゲッティが89バーツ。
合わせて229バーツ。
さすがにその場で食べ切れるとは思えば、部屋にお持ち帰りする。
ピザを調理するして焼き上げるまで30分ほどかかり、オーナーの韓国人が平謝りしていた。マイペンライだ。
お詫びにコーラをもらえた。
どんとピザとスパゲッティ。
まずピザから。
薄い生地のピザだ。
チーズたっぷり、ペパロニもしっかりのっている。
これで140バーツならば、今のパタヤのピザ物価からすると安い。
カルボナーラは、日本で食べるカルボナーラと違ってクリームが入っていないので、クリーミーさはない。ややパサパサ感あり。
個人的には濃厚なカルボナーラが好きだ。でもこれはこれでいいかも。89バーツでこのスパゲッティなら文句は言わない。
二人でピザとスパゲッティを食べたが、一度に食べきれない量だった。
残ったスパゲッティは、のちほどパンと一緒に食べる。
ピザはビールのあてに。
合計229バーツはお値打ちだ。
地図
ソイボンコットといっても、エキサイト広場からサードロードを渡り、ソイに入ってすぐにところだ。
LKメトロあたりから行くなら、エキサイト広場内を抜けていけば、余裕で歩ける距離だ。
営業時間は、午前10時から深夜2時までとの表示。実際にそんな深夜までやっているかは不明。
まとめ
韓国料理店だけど、今のところ、食べたのはカツレツとピザとパスタのみ。
いや、韓国料理食べろよって話だが、洋食は普通においしい。それに安い。
最新のメニューは確認していないが、値上げされていないことを祈る。
次の機会があれば韓国料理も試してみたいところ。
立地的に韓国人が集まるエリアでもないと思うが、エキサイト広場のクラブで遊ぶ韓国人が深夜に食べに来るのを見込んでいるのかもしれない。
オーナーはいい人っぽいので、がんばってほしい。値上げはやめてね。
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