ラン島行きボートが出るバリハイ埠頭。
観光客が増えており、連日ラン島行きボートは人気だ。
バリハイ埠頭前の駐車場で改築工事をしてたが、このたび、新しいセブンイレブンができた。またバンコク行きロットゥー乗り場も移転している。
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バンコク行きロットゥー・ミニバス乗り場
バリハイ埠頭前には、バンコク行きのロットゥー乗り場がある。
以前の場所からは、少しウォーキングストリート寄りに移転してきた。
mixというディスコがある建物の脇にオフィスがある。
エカマイ行きとモーチット行きがあるようだ。
BTSやMRTの駅で下車も可能。
利用者の数によるのだろうが、ロットゥー(ミニバン)だけでなくマイクロバスでも運用している。
バンコク中心部とラン島の往来には、このロットゥーの利用が便利だ。
たとえば、エカマイバスターミナルからパタヤ行きバスに乗ると、降車場所はノースパタヤのバスターミナルとなる。そこからソンテウに乗り換えるなどして、バリハイ埠頭まで移動する必要がある。二度手間だ。
バリハイ埠頭直行ロットゥーなら乗り換え手間いらず。バンコクに戻る際も同様だ。わざわざノースパタヤのバスターミナルまで行く必要がない。
ロットゥーは狭苦しいので、できればマイクロバスがのぞましいけれど。
セブンイレブンとKUDSAN
以前は駐車場や屋台やセブンイレブンが並んでいた場所が綺麗に整備された。
手前側は駐車場、その奥に、KUDSANというベーカリーカフェ、さらに大きなセブンイレブンができた。
セブンイレブンは綺麗で大きな店舗に変わった。
パタヤタイの船形の巨大セブンイレブンほどではないけれど、平屋の店舗としてはかなり大きめ。
セブンイレブンの隣には、KUDSANができた。
KUDSANというのはパンのブランドだ。
詳しいことはわからないけれど、セブンイレブン内でよく販売している。
バリハイ埠頭前では、独立店舗となっており、パンのイートインができて、カフェとしても営業している。
このタイプは初めて見た。
KUDSANのパンは、これまで何度も食べてみる。
日本のパン屋と大差ないレベルだと思う。
日本の惣菜パンに慣れている舌でも普通においしく食べられる。
まあ、ちょっと味が濃いかなという程度。
店頭で陳列されているパンをトングでピックアップして、レジに持っていき会計する。
種類はまずまず豊富。
15バーツから35バーツほど。
クロワッサンが25バーツ。
ピザもある。
ハワイアンが79バーツ、シーフードが99バーツ。
おお、安い。
厨房にオーブンがあるようで、注文のたびに焼き上げるようだ。
カフェメニュー
アメリカーノ ホット35バーツ アイス50バーツ
カプチーノ ホット45バーツ アイス55バーツ
アイスエスプレッソを飲んでみたが、味はいたってノーマル。
コーヒーの深みや苦味はさほどない。
セブンイレブンのコーヒーのほうが好きかも。
ハムチーズクロワッサンは32バーツ。
うん、このパンは好き。
120円ほどなので、日本のパン屋よりもちょっと安いくらい。
味は上々。
日本に近い味のパンが食べたくなったら、KUDSANはお手軽でいい。
店内だけでなく、表側にはテラス席もある。
喫煙も可能だ。
ラン島行きボートの待ち時間に利用したり、乗船中の軽い食事とコーヒーとして購入するのもいい。
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