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麺類(クイティアオ・バミーなど)

パタヤ・ソイ7のクイティアオ屋は行列のできるイエンタフォー

投稿日:

パタヤビーチロードのソイ7に新しくクイティアオ屋ができている。
昨年11月くらいにはオープンしていたような気もするが、初めて利用。
看板メニューのイエンタフォーを食べてみた。

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ソイ7のクイティアオ屋

場所はソイ7のビーチ側出口近く。
以前はバーがあったような気がする。

看板

ต่อคิวเย็นตาโฟ
トンキューイエンタフォー
並ぶ必要があるイエンタフォー?
行列のできるイエンタフォー屋ってことで。でも夕方前の中途半端な時間帯のせいか、入店時に他の客はいなかったが。

調理台の具材コーナーには、練り物がこれでもかと陳列されている。
こういう店はイエンタフォーを名物にしていることが多い。まあ、陳列されているのはサンプルだろうけど。

イエンタフォーの紅腐乳も置いてある。

メニューのトップはやはりイエンタフォーだ。
クイティアオのスープは4種類。

・イエンタフォー
・ナムサイ(クリアフィッシュヌードル)
・トムヤム
・イエンタフォートムヤム

イエンタフォーの並盛りが60バーツ。
イエンタフォーの場合、極太麺のセンヤーイにするのが一般的だ。
もちろん、細麺でもバミーでもいい。
たぶん何も指定しなければ、自動的にセンヤーイになると思う。

もうひとつのメニューには、クイジャップユアンが掲載。

ベトナム式のライスヌードルだ。もちもちした麺が特徴で、個人的にはけっこう好き。

今回は、イエンタフォーのセンヤーイで。

基本はローカル向けのクイティアオ屋だが、店内は広々としていて、わりと清潔。
壁には大きな鏡があり、以前はバーだった名残りだろう。

壁にはタイ語のメニューもあり。

無料の水はないみたい。ペットボトルの水が10バーツ、コーラ15バーツ。

イエンタフォー

イエンタフォーが到着。

ピンク色のスープはまさにイエンタフォー。これは紅腐乳を使っているためだ。

練り物がたっぷり。
その下に極太麺が沈んでいる。

白い麺がピンク色に染まるほど紅腐乳は強力である。

スープの見た目から味は想像しにくいだろうけど、これ、意外とマイルド。
ちょっと酸味があって、臭みはちょっとだけ。いや、むしろ甘いくらいかも。
全然辛くはない。
卓上の調味料で唐辛子やナンプラーを足して、味を調整するといい。

この店は練り物がうまい。
基本は魚介類のつみれだ。
イカをすりつぶしたと思われるつみれが一番おいしい。
魚のつみれもいい。

極太麺がスープによく合う。
麺の量は少ないように見えたが、実際食べ進めてみると、腹にずっしり来る。
練り物が多いこともあって、並盛りでも充分満足できる。
ワンタンの皮を揚げたやつ(ギアオトート)が、お口直しにぴったり。

ひさしぶりにイエンタフォーを食べたけれど、普通においしかった。

普段から積極的にイエンタフォーを選択するわけではないものの、たまに食べるといいね。

地図

グーグルマップでの登録店名は、ต่อคิวเย็นตาโฟ(トンキューイエンタフォー)。
パタヤビーチまで徒歩1分未満の距離だ。

営業時間は現地確認し忘れたが、午前11時から午前3時半までとのグーグルマップ情報。
本当に深夜までやっているならば、ソイ7で飲んだあとに締めのラーメンとして使えそう。

ビーチロード周辺でクイティアオが店内で気軽に食べられる店って意外と少ない。
まあセンタン内のフードコートに行けばいいんだろうけど、正直、味には期待できない。
やはりこういったクイティアオ専門店で食べるほうがいいと思う。
ソイ7のクイティアオ屋は、ローカル向けではあるけれど、旅行者でも簡単に利用できる。
他の客はタイ人ばかりで、注文はイエンタフォーばかり。
イエンタフォーは、たしかに見た目も味も、好みが分かれるところ。
慣れない人は敬遠しがち。でも意外といける。
食に興味がある人は一度チャンレジしてほしい。

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