タイ・エアアジアXでは、バンコクの運航拠点をドンムアン空港からスワンナプーム空港に移転して再出発すると発表している。
まず、6月には、東京・成田-スワンナプーム路線、ソウル・インチョン-スワンナプーム路線の運航開始を予定。
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スワンナプーム-成田路線のプロモーション延長
スワンナプーム-成田 週4便
XJ600便 スワンナプーム発23:55 成田着08:00(翌日)
XJ601便 成田発09:15 スワンナプーム着14:00
スワンナプーム発が6月5日、成田発が6月6日より運航予定となっている。
スワンナプーム移転運行開始記念のプロモーションは5月1日で一旦終了。
本日5月3日より、新しいプロモーションを開始した。
タイ語のみの告知だが、内容は前回と同じだ。延長という扱いになっている。
スワンナプーム発成田行きが3,290バーツより
スワンナプーム発ソウル行きが2,990バーツより
予約期間:2022年5月3日から5月8日まで
対象搭乗期間:2022年6月1日から10月30日まで
フライト変更回数無制限、手数料無料(ただし運賃差額が発生する場合あり)。
6月の運賃をチェックしてみた。
成田発スワンナプーム行きが11,900円。
スワンナプーム発成田行きが10,600円。
往復合計22,500円。
前回のプロモーションとまったく変わらない価格設定だ。
運航開始予定日も変わっていない。
成田発が6月6日から開始となっている。
先月までは注意事項に掲載されていた「政府認可が条件」という文言がなくなった。
おそらくは認可を受けたということだろう。
TG、JAL、ANAといったレガシーキャリアは円安と原油高によって、航空券代が高くなりつつある。
そんな中、エアアジアは格安路線を維持。
5月に入っても値上げしていない。
が、問題は本当に飛ぶのかどうかである。
過去、何度となく運航再開を匂わせてはキャンセルと延期を繰り返してきた。
今回の運航再開予定日まではあと1ヶ月。
今のところはこのまま運航しそうな雰囲気を出しているものの油断はできない。
でも往復22,500円は破格値だ。
悩ましい判断に迫られる。
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