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パタヤ新築ホテル情報

パタヤ新築ホテル Arbour Hotel and Residence 内見レポート

投稿日:

パタヤのサードロード沿いに高層ホテルがオープンした。アットマインドグループのArbour Hotel and Residence Pattayaだ。
ソフトオープンしたのが昨年9月中旬。
一度、内見に訪れたが、一部分施設はまだ工事中だった。
その後も工事は続き、年明けにはフルオープンとなったもようだ。
とりあえず内見レポートを上げておく。
完全新築で日本のテレビが映り、部屋からの眺めも良好
屋上プールの見晴らしがすばらしい。
立地がやや不便だが、日本人受けするホテルといえる。

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Arbour Hotel and Residence Pattaya

アゴダでの登録名は、Arbour Hotel and Residence Pattaya (SHA Plus+)。日本語表記は無し。
アットマインドの公式ホームページでは、アーバー・ホテル・アンド・レジデンスとなっている。
現地で対応してくれたスタッフの発音もアーバーみたいな感じ。
アーバーでいいが、アットマインドグループにはAmber(アンバー)というホテルもあって、少々ややこしい。

24階建ての高層ホテルだ。
近づくと写真のフレームに入りきらない。

建物裏側には蔦がびっしりと。

今では、表側のホテル看板にも蔦が生えた。

敷地内に駐車場があるが、週末には埋まってしまうことが多いようだ。
サードロード沿いのすぐ近くに別途駐車場がある。

玄関

パタヤのアットマインドグループホテルの中では最も高級な位置づけとなろう。

ロビーは広めで、内装も豪華。
天井が高い。

対応してくれたスタッフはとても丁寧で親切だ。
若い女性の方が対応してくれた。
日本人利用者の多いアットマインドだけあって、日本語を覚えたいそうだ。
案内のお礼にちょっとだけ日本語のレクチャーをしてあげた。

廊下

部屋内部

一般的な宿泊者向けには大きく2種類の部屋があるとのこと。
プレミアルームとデラックスルーム。プレミアルームのほうが価格帯は低い。
シティビュー、オーシャンビュー、高層階などによって価格は異なるもよう。
あとはスイートルームとプライベートプール付きペントハウスもあるそうだ。

話によると、タイ人利用者が多いとのこと。
週末は研修やセミナー旅行などで部屋が埋まることもあるらしい。
さすがにペントハウスやスイートルームまでは埋まらないだろうが。

デラックスルーム

最初に案内されたのがデラックスルーム。

ごくごく普通のつくりだ。
ベッドがあって、正面にテレビと作業スペース。

窓側にL字型ソファーと丸テーブル。

ベッド脇には、サイドテーブルと照明。電源もある。

ベッド周りは完璧。

大きな液晶テレビでは、当然のように日本の地上波がリアルタイムで見ることができる。
さすがアットマインドだ。

アットマインドお約束のドラム式洗濯機も装備。

冷蔵庫は小さめのガラス扉タイプ。
調理台もあって、料理可能。
電子レンジも忘れずに。

大きなハンガーラックにはバスローブが2着。

その下にはスリッパ2足とセーフティボックス。

アットマインド系列おなじみのバルコニー。

手すりのすぐ脇には蔦。

緑が多くてけっこうなことで。
バルコニーでは喫煙可能。

浴室はバスタブ付き。

ガラス張りになっていて、親切と浴室がお互いに丸見えだ。

もちろんカーテンは付いているが、なかなかにムーディな環境となっている。

残念なことに、トイレはウォシュレット付きではない。

アットマインドといえば、簡易タイプながらもいわゆるウォシュレットが付いていることも売りだったのに。
案内してくれた人には、「日本人はウォシュレットが大好きなんだ。お願いだからつけてくれ」と嘆願しておいた。
いずれ簡易タイプウォシュレットを付けてくれるかも。

プレミアルーム

続いてプレミアルームへ。
価格帯的にはプレミアルームのほうが安いグレードとなるようだ。

ベッドが窓に向かっている。

ソファーは大きめ。
ベッド越しにテレビを見る形だ。

台所周りの設備はデラックスルームと同じ。
洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、キッチン。

全体的にデラックスルームよりも手狭に感じる。

むろんバルコニー付き。

景色は部屋の向き次第だが、この部屋からはサードロードを見下ろす形だ。

浴室はバスタブ付き。

シャワーブースとは別になっている。
デラックスとは違い、浴室の壁はガラス張りになっておらず、寝室との相互監視プレイは不可。

アメニティは、綿棒、シャワーキャップ、歯磨きセット、液体ソープとなっている。
ハンドタオルも用意。

館内設備:屋上プール、サウナ、レストラン

なんといっても屋上プールが売りだ。
24階までエレベーターで上がる。

エレベーターを降りて、屋上プールへ。

白を基調ににした構造と、青いプール。

パタヤ市街を見渡す展望が楽しめる。
パタヤの海も見える。

プールサイドにはベットが並ぶ。
人をダメにするソファも配置。心強い。

内見時にはプールサイドにあるルーフトップバーはまだ工事中だった。

さすがにもう完成しているはずだ。
ここからの見晴らしも良さそう。

フィットネスジムとスパとサウナもある。

ガラス張りのフィットネスルームでパタヤの街並みと海を見ながらウォーキング。

サウナがあるのもアットマインドグループの特徴だろう。

小さな個室タイプのサウナだが、プールと併用すれば、ととのえられるかもしれない。

レストランは、23階にある。
吹き抜けタイプで、実質2フロアーとなっており、なんとも開放的。

まあ見晴らしがいいこと。パタヤの海も見える。

朝食付きプランならここでブレックファーストをいただける。
さぞ贅沢な気分に浸れることでしょう。

1階ロビーには、簡易的な売店スペースあり。

道路向かいにあるセブンイレブンは休業中。
サードロード沿いに少し歩けば別のセブンイレブンがある。

地図と周辺施設

地図

サードロード沿いで、パタヤカンまではすぐの距離だ。
パタヤの地理がわかっていれば、それなりに便利な場所だが、初心者にはかなり使いづらいと思う。
ウォーキングストリートやビーチロード界隈で遊ぼうと考えているなら避けたほうがいい。バイクがあれば困ることはないが。
ツリータウンやLKメトロ界隈までは歩いて行けないことはない。

ビッグCエクストラまでは徒歩圏内。
ホテル裏手には、おいしいカフェのPangpondあり。
パタヤカン沿いにはデンダムやもつスープのKhun Sriなど有名店あり。

昼間は周辺のおいしい店や屋上プールでまったり過ごすか、部屋で日本のテレビを見る。
高層階からの眺めを堪能するもよしだ。

宿泊料金と予約先

宿泊料金は少々高め。

今年ゴールデンウィークの料金を調べて見ると、プレミアダブルルームが1泊2,111バーツと表示された。二人分の朝食付きなら2,472バーツ。

デラックスルームなら2,412バーツ。
直接予約のプロモーションでも似たような価格設定となっている。

Arbour Hotel and Residence予約先

アゴダ

ブッキングドットコム

SHA Extra+認証でTest&Go利用可

アーバーは、SHA Extra Plus認証済みで、実際にTest&Goでの初日待機ホテルとして利用可能。
Agodaの隔離パッケージプランには、アーバーは表示されないようだ。

アーバーをTest&Go用ホテルとして予約するならば、直接連絡を。

他のアットマインドグループのホテルもTest & Go対応済みだ。
Aster(旧アットマインドプレミアスイーツ)、Arden(旧アットマインドエクスクルーシブ)、Amber、それにGlassも対応している。

Agodaの隔離パッケージプランには、Asterは表示される。以前はアーデンやアンバーも表示されていが、現在はアスターのみとなったようだ。
アスターでも当然日本のテレビ放送があり、バスタブも付いていて、トイレは簡易タイプのウォシュレット付きだ。

アスター

ホテル駐車場には、防護服を来たスタッフをよく見かける。

Aster Hotel and Residence (SHA Extra Plus)
アゴダ

希望の宿泊日(1泊)、大人1名1部屋で検索し、ルームタイプを下のほうスクロールしていけば、1人利用のTest&Goパッケージが表示される。

スーペリアルーム(バルコニー付き)で4,888バーツ。
これで、部屋代、スワンナプーム空港からの送迎代、到着時PCR検査代、ATK検査キットがセットになっている。
食事代は含まれていないが、デリバリーは可能。

ただ、Agodaでアスターを予約しても、実際にパタヤに到着してみればArdenへ飛ばれされることもあるという。
Ardenのほうが新しくて部屋もきれいで、日本のテレビも映る。立地条件もほぼ変わらないのでどっちでいいかも。

完全新築のアーバーのTest&Goパッケージを使いたい人は、ホテルに直接連絡のほどを。

まとめ

計画な何年も前からあったのだろうが、この困難な時期に大型高層ホテルをオープンさせたアットマインドグループはさすがだ。
完全新築のため部屋は綺麗そのもの。しかも日本のテレビ放映付き。
屋上プールの開放感はすごい。
ネックは価格が高いことと、立地が少し不便なこと。
パタヤに慣れていて、とにかく綺麗なホテルに泊まりたい人にはいいかもしれない。

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