47日目つづき
ソイブッカオ南側をひらすらバービアめぐり
夜遅くなってから、一人でバービアめぐり。
夜のパタヤでも、ちょっとだけやる気が戻ってきた。
今回は、ブッカオの南端(火・金市場手前あたり)からLKメトロまでじっくり歩いてみた。
スタート地点は、このファミリーマート
バービア群のアクションストリートへ至るまでにも、バービアがちらほら並んでいる。
通りの両端にあるので、ジグザグ歩く。
このあたりまでじっくりバービアめぐりする日本人はさすがに少ない。ローシーズンということもあり、そもそもファランも含めて客が少ない。
狙い目といえば狙い目。
が、いまいち。特に発見なし。
アクションストリートへ入る。
ぐるっと一周できるような構造になっている。地面が砂利道なんで、雨が降った後はかなり歩くにくいのが難点。
中央部分にLD専門バービアがある。ここが一番流行っているのが不思議。いつもファランでにぎわっている。
その手前のわりと大きめのバービアもそこそこ人気。
あとの客入りは寂しいもの。
以前は「胡蝶蘭」という日本人カラオケ系列のバービアもあったが、すでに閉店済み。ここにはちょこちょこと若くてかわいいバービア嬢がいたのだが。今はLBメインのバービアへ変わっていた。
特に収穫もなく、一周回っただけでおしまい。
少し北へ進むと、今度は二階建ての大きなバービア群がある。
いまだに名称不明。ブルーラトゥリーからBOOMBOOMへ改称したのかもしれないが、面倒なんで二階建てバービア群と呼んでいる。
が、すでに報告したように、ここはほぼ壊滅状態。手前に2軒、奥に1軒だけ。あとは残骸と化している。
行く価値なし。昔は、よくペイバーしたんだけどねえ。
そこからLKメトロまでも、バービアが点在している。
カラオケメインの「PRINCESS」というバービアもある。ここには、以前、元スーパーベイビーのダンサーが在籍していた。すでにおばちゃんだったけど。
その近くの「6 STRINGS」というファラン経営のバービアにもたまに若い子が潜り込んでいる。ここはバーファインが500なんで、あまり利用しないけど。
ソイ15の脇道の新しいエリアにも入ってみた。
ゲストハウス1階に新しいバービアが数軒できているが、ゲストハウスの宿泊者が飲んでいるだけという感じで、わざわざ中に入る気にもなれず。
移転してきたLB専門ゴーゴーの「BABY BOOM」にはもちろん近寄らず。
またブッッカオに戻り、そこからソイLKメトロまでの間にもバービアがちらほらある。
が、これといって新たな発見はなかったし、掘り出し物も見つからなかった。
結局、ソイLKメトロまで歩いただけで終わってしまった。
うーむ、ブッカオの南側はかなりきつくなってきた。
以前はもうちょっと掘り出し物が見つかったものなんだけど。
特に2階建てのバービア群が壊滅したのが痛い。あそこはよかったのになあ。
というわけで、ブッカオ南側バービアめぐり絨毯爆撃終了。
一軒も入ることがなかった。
バービアお宝探しのコツ
とまあ、こんな感じでひたすら歩いてパタヤ中のバービアをめぐっていくわけです。
ブッカオ沿いのようにバービアが点在しているようなところは、バイクで通過しただけでは見落としが多数出てしまうし、新人系はちょっと陰に隠れていることも多い。
一軒一軒丹念に観察していかないとダメですね。
そうすると、ごくたまに掘り出しモノが見つかります。
本当にごくまれですがね。
大半は無駄骨に終わります。
楽なのは、大きめのバービア群からバービア群へバイクで転々と移動しながら、徒歩でバービア群の中を捜索する方法。これが一番効率がいいです。
最後はやっぱり足で稼ぐしかないかな。
関連記事:パタヤの主なバービア群まとめ情報。相場と地図付き。
カラオケ嬢を連れて帰るのに一苦労
さて、わたしには現在カラオケ嬢という特定の相手がいるんで、必至にお宝探しをする気力もないし、体力も残っていない。
歩き疲れた。
最後は、知り合いのいるバービアへ立ち寄って、ビールを飲む。
ファランの知人とビリヤードしていると、カオラケ嬢から電話がかかってきた。
仕事が終わって、今からこっちへ来るそうだ。
ほどなくしてバイタクに乗ったカラオケ嬢が到着。
ビールを奢ってあげて、一緒に飲んだりビリヤードして遊ぶ。
が、すぐに疲れたというので、帰宅。今日はあっさりしているなあ。
わたしの宿までは数分歩く必要がある。
その距離を歩くのをカラオケ嬢が嫌がっていた。でも、この距離を移動するのに二人分のバイタク代はさすがにもったいない。たぶん一人30バーツだろうけど、二人分となるとなあ。
えらく拗ねているので、クィティアオを食べさせて、ご機嫌取り。
毒々しい色のイエンターフォーを食べて満足したカラオケ嬢は、ちょっとだけ機嫌が回復。
何とか部屋に連れて帰ることができた。
うーん、このままではいかんな。
やっぱりバイクをレンタルする必要がありそうだ。
ちょっとの距離を移動するために、いちいちバイタク代を二人分払っているほうが高くつく。
一人で飲み歩いているだけだと、徒歩とソンテウのほうが安全で安上がりなんだが、特定の子を送り迎えするようになると、やはりバイクがいる。
レンタルバイクを導入することに決めた。
そのことを伝えると、カラオケ嬢も大喜び。
「グッドアイディア」と褒めてくれた。
この夜は、ブンブンなしで一緒に寝るだけ。