パタヤ近況

タイ1月の外国人観光客はたった7694人。それでもパタヤはファラン天国に。

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昨年3月から外国人のタイ入国は厳しく制限されるようになった。
徐々に開放されつつはあるが、14日間の強制隔離検疫は必須のまま。
観光目的での入国はできるが、この条件ではなかなか観光客が来ることはない。
すでに先週のことになるが、2021年1月の外国人観光客入国数が発表になっている。
半数以上がファラン。やはりタイに、そしてパタヤにファランが戻って来ている。

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タイ1月の外国人観光客の入国は7694人

タイ観光スポーツ省の発表によれば、1月のタイに入国した外国人旅行者は7694人。
昨年12月より増加している。

7694人に増加したといっても、2020年1月は381万人だったので、前年同期比99.8%減となる。

7694人のうち、ヨーローッパが4072人で、ドイツ、イギリス、フランス、ロシアが多い。
他には、東アジアから1749人、アメリカから1044人、中東から293人、オセアニアから250人、南アジアから165人、アフリカから121人。

参照:https://www.nationthailand.com/news/30403120

より詳しいデータは、タイ観光スポーツ省のホームページから入手可能。
エクセルデータとなっているのでダウンロードが必要。

https://www.mots.go.th/more_news_new.php?cid=629

2月のデータはまだ公表されていない。

パタヤに戻るファランたち

1か月400万人近くいた観光客がわずか7694人まで減少した。
それでも観光目的の外国人が面倒このうえない隔離検疫を乗り越えて、タイにやって来ているのも事実。

1月には4000人以上の欧米人がタイに旅行に来た。
2月の統計は不明だが、おそらくそれ以上の人数が来ているのではないか。

4000人のうち、パタヤを目的地としているファラン(欧米人)がどれだけいるかはわからない。
たぶん500人くらいはいるだろう。多く見積もれば1000人程度だが、たぶんそこまでは多くない。
2月とあわせると、1000人から1500人ほどの新規旅行者ファランがパタヤに戻っていると推測。
多くが観光ビザを取得しているだろうから、3か月は滞在する。短くてもビザ免除措置で最低45日は滞在できる。
パタヤにやって来たファランのほとんどは、熱心なパタヤリピーターなのは間違いないところ。
筋金入りのパタヤ沈没者ファランたちだ。気合が違う。隔離もなんのそのだ。
そんなファランが1000人増えたとしよう。
たった1000人かもしれない。
でも、現在のパタヤにとって1000人はものすごく貴重な人数。
しかも濃いエッセンスをたたえた沈没者たちだ。

なるほど。
パタヤにファランの姿が増えたのも、統計から納得できる。
むろん昨年のロックダウンの時でもパタヤには多くのファランが残っていた。
ビザ救済措置の問題もあり、ある程度のファランがタイを離れていったが、それでもパタヤにはファランが多かった。
ここ1か月ほど、さらに多くのファランの姿を目にするようになった。
というか、ファランだらけとなった。

パタヤでいうなら、LKメトロとソイブッカオ周辺である。
てきとうに石を投げればファランにあたるくらいの密度でファランがいる。確実に夜のソイブッカオ界隈のファラン人口が増えている。
店によって流行りすたりの差はあるが、流行っているバーなんてファランでほぼ満席状態だ。
へたなローシーズンよりにぎわっているほどである。

あと、一時期はほとんど客がいなかったソイ6でもファランが増えている。
むろん短期旅行者がゼロになった現状では、ソイ6も厳しい状況に変わりはない。バーの半分ほどはクローズしたままだ。
それでも、昨年の惨憺たるありさまと比べると、客足は回復しつつある。
おそらく、タイに戻って来たファランたちがソイ6に通っているのだと思われる。

彼らは筋金入りの沈没ファランたちである。
ウォーキングストリートにはめったに行かない。
むろん中にはウォーキングストリート好きもいるが、それほど派手な遊びができるわけではない。
たまに店をのぞくだけのスタイルが多い。
とはいえ、ウォーキングストリートを歩くファランの姿もこころなしか増えているような印象だ。
派手に遊ばずても、パタヤ好きとしてはウォーキングストリートの状況が気になるものだからだ。とりあえず見学には行く。

でもメインで飲むのはLKメトロとソイブッカオ。
遊ぶならソイ6。
それとジェントルマンズクラブだ。
つい先日も知り合いのジェントルマンズクラブのママさんに話を聞くと、最近はファラン客が多くて、経営はやっていけると話していた。

パタヤはファラン天国に

もはやファランさまさまである。

もう右を見ても左を見てもファランばかり。
インドアラブ系はほぼ消えた。
中国系もあまり見ない。中国人は多くパタヤにいるはずだが、あまり目立った行動はしていないような印象だ。夜遊びの現場ではあまり見かけない。ターミナル21とかには意外と多いが。
日本と韓国も少しは増えているようだが、やはり目立つことはない。
目立つのはカメラを手にひたすら撮影している日韓中のユーチューバーくらいなもの。ひたすら歩きまわって撮影する人や店に固定カメラを置いている人に分かれるが、けっこう多い。というか目立つのですぐわかる。

純然たる客はひたすらファランである。
パタヤはすっかりファラン天国と化した。
言ってみれば、10数年前のパタヤに戻ったというところだろうか。
中国人団体客は影も形もまだなく、インド・アラブも少なく、ロシアもそれほどではない。アジア系は日本人が少々。
あとはファランばかり。

むろん、ファランが戻って来たといって、せいぜい1000人いるかどうか。
パンデミック前と比較すると絶望的なまでに少ない。
でも、パタヤの、いや、ソイブッカオとLKメトロの沈没エリアにおいては、もっとも濃厚な客たちである。

パタヤ在住者や、すでにパタヤに1年以上滞在している長期滞在者は、今さら毎日飲みに出かけることは稀。
たまの週末に出かける程度だ。
でも、これまで1年近くタイに入ってこられなかった新規旅行者はやる気たっぷりだ。
ほぼ毎日のように飲みに行く。
そんなファランがたとえ数百人であっても夜な夜なバーに繰り出せば、それなりの集客増になるし、LKメトロとソイブッカオはそこそこのにぎわいとなる。
週末は在住ファランも加わり、さらににぎわう。

ファランが集まるエリアは限定されている。
ノースパタヤはソイ6以外は相変わらず壊滅状態だし、ソイ7もまだ壊滅したまま。
ビーチロードとセカンドロードは厳しい。
にぎわっているのはソイブッカオにかぎられる。それもソイブーメランあたりからLKメトロを経てブッカオ常設市場付近まで。
でも、このエリアに関しては、もはやほとんど通常時と変わらないくらいのにぎわいぶりだ。

タイ各地の観光地がゴーストタウンになっていると聞いた人が、ふいにパタヤに来て、ソイブッカオ近辺にあまりの欧米人客が多い状況を見て、この国は本当に鎖国状態にあるのかと驚くこと必定。
それくらいファラン天国なのである、今のパタヤは。

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