パタヤ近況

チョンブリ・パタヤのホテルに閉鎖命令。学校は2月1日再開へ。

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昨日1月28日の午後から夜にかけて、チョンブリ県が相次いで命令書を出した。
一つは規制緩和に類するもので、学校再開を認める。
もうひとつはホテルや観光施設の閉鎖命令だ。

チョンブリの学校再開と移民労働者の移動許可

1月28日午後に命令第11号が公布された。

命令10号のうち、一部の命令を解除するというものだ。

まず、学校の閉鎖に関する命令を解除。
これにより2月1日よりチョンブリ県内の公立私立を問わず学校や教育施設の再開が可能となる。

また、正式に登録されている移民労働者が県をまたいで移動することを許可する。ただし、雇用する会社の責任において移動前に検査するなどの条件あり。
これは1月28日より有効。

ソース:https://www.facebook.com/ChonburiPr/posts/3890727504324375

2月1日からの学校再開については、1月29日のCCSA本会議で最終承認がなされるはずだが、それに先んじてチョンブリ県として決定したようだ。
どうやらサムットサコーン以外の県における学校再開は確定事項のように見える。
学校を再開するにしても学校側でも準備が必要。
そのために早めに通知を出したというところだろうか。

チョンブリのホテル閉鎖命令

1月28日夜、チョンブリ県より新たな命令書12号が発布された。

チョンブリ県内にある、ホテルおよびにそれに類する施設、公立と私立の観光アトラクション施設は、追って命令があるまで、一時的に閉鎖とする。
施設の管理者は従業員を助け、従業員たちがチョンブリ県外への移動をしないようにすること。
もしも施設を閉鎖せずに営業を続ける場合は7日以内に通知すること。

ソース:https://www.facebook.com/ChonburiPr/posts/3891155687614890

県によるホテルの閉鎖命令は、ホテル業界側から要望されていたもの。
2日ほど前にプラユット首相がホテル閉鎖命令にゴーサインを出していた。それを受けてチョンブリ県で実行したことになる。
閉鎖命令によりホテルが閉鎖されると、政府の社会保障制度が適用されるようになるための措置だ。

昨年末よりの感染新波によって、パタヤのホテルは稼働率がほぼゼロになっており、現状では経営継続は困難。
パタヤでは、ハードロックホテルやセンタラグランドミラージュホテルといった有名大型リゾートホテルが一時閉鎖となっているほど、観光客がいなくなった。

ホテル側が独自に休業すると従業員の給料もゼロとなってしまうが、県命令で閉鎖すると、すべてではないにしても何割かの保障金を受け取ることができる。
これにより従業員の当面の生活を守り、一時的な閉鎖とすることで、帰省などによりチョンブリ県外へ従業員が大量に出ていかないようにする。
という流れとなっているようだ。

このようなホテル閉鎖命令は、昨年のロックダウン時にも実施されていた。
実際に閉鎖されたホテルも多いが、むろん営業を継続していたホテルもある。
まだ宿泊者がいるホテルや、長期滞在者がいるホテルは営業可能とされている。

今回の閉鎖命令でも、そのまま営業を続けるホテルはそれなりにありそう。
パタヤでいえば、大型リゾートホテルは厳しいが、逆にソイブッカオあたりの沈没向け中型ホテルは長期滞在者がいるため、そのまま営業しそうな気がする。

いずれにせよ、一般的な外国人観光客が大挙して戻って来ないかぎり、パタヤのホテルや観光業が復活することはない。
全面開国までの一時的な延命措置といったところだろうか。
それまで持てばいいのだが。

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