ターミナル21パタヤを訪れてきた。
2ヶ月ぶりくらい。
前回は、規制緩和によってようやくショッピングモールが再開できた時のこと。
関連記事:再開したターミナル21パタヤの様子
モール自体は再開したものの規則が厳しく、なにかと面倒だった。
レストランも再開していない店が多かった。
ターミナル21パタヤの現状
平日の日没頃。
滑走路を模したライティングが映える。
各ゲートでは、検温と消毒とチェックイン登録を実施。
センタンでのチェックインは緩かったが、ターミナル21はわりと厳しめ。タイチャナで登録するかノートに記入しないと入場不可だった。
入場者数がカウントされていた。
INが9,900人。
OUTが6,915人。
現在中にいるのが2,985人。
ターゲットは15,000人。
うーん、さすがに客が2,985人も中にいるとは思えない。
おそらくはチェックアウト登録していない人がまだ中にいることになっているのだと思われる。
名物のエッフェル塔もどき。
塔の足元には、ココナッツペインティングが展示してあった。
パタヤビーチに展示されていたものと同じかは不明。
さきの4連休はタイ人でにぎわっていたと思われるが、平日ともあって、客足は少ない。
レストランはほぼすべて再開しているように見えた。
丸亀製麺もかつやも幸楽苑も営業。
フードコートもむろん営業。
映画館は見ていないが営業しているようだ。
また、スーパーマーケットのFOODLANDは営業しているが、24時間営業ではないもよう。
パタヤカンにあるFOODLANDは24時間営業だ。
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MKレストラン
食事利用したのはMKレストラン。
待ち時間ゼロ。さくっと入店できた。
MKみたいなレストランで鍋をつつくなんてひさしぶりだ。
入店時にタイチャナによるチェックイン登録は要求されなかった。
検温も消毒もなし。
ソーシャルディスタンスは適用なし。好きなように座れる。
パンデミック以前の状態に戻りつつある。
タッチパネル式メニューを採用していた。
従来のメニューブックも残っているが。
タッチパネルはタイ語と英語の切り替え可能でまずまずわかりやすい。
食器類は一人ずつ個別包装されている。
あとは通常のMKスタイルのまま。
まずはローストダックと緑のバミーから。
バミーヨックとローストダックの組み合わせがうまい。
出前もいいけれど、実店舗でがっつり食べるのもいいね。
鍋は安定。普通においしく食べられる。
プロモーションのセットは、なんとなく豪華に見えるが、実際はルークチン(つみれ)だらけで少々残念。
個別オーダーのほうがよさそう。
ローストダックと鍋をたらふく食べて3人で900バーツほど。
決して安というほどではないが、満足度は高め。
ちなみに、SHABUSHIのビュッフェは再開しているが、一人420バーツ。
MKのほうがコスパはいいと思う。
お茶も無料だしね。
まとめ
ターミナル21パタヤは復活している。
館内は空いていて、なにかと利用しやすい。
レストランでの食事は、ほぼ昔のままの状態で取ることができる。
入館時のタイチャナ登録以外はチェックインの手間も減って、利便性アップ。
外国人観光客がいないと、ターミナル21でも平日はがらがら状態となってしまう。
パタヤ全体に言えることだが、うるさい某国の団体客も個人客もおらず、快適なのは快適。在住の利用者としてはありがたいけれど、経済のことを考えると心配になってくる。
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