全面運休となっているタイ国際航空が運行計画を変更した。
日本・タイ路線はさらに運休期間を延ばすことになった。
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タイ国際航空 運行計画変更
タイ国際航空ホームページで昨日4月21日付けで発表になった。
すでに6月1日まで運休としていた路線が、7月1日まで延長に。
日本発運休(2020年3月26日から7月1日まで)
<成田発> TG641便/TG643便/TG677便(6月30日まで運休)
<羽田発> TG661便/TG683便
<関西発> TG623便
<中部発> TG645便(6月30日まで運休)
バンコク発運休(2020年3月25日から6月30日まで)
<成田行き> TG640便/TG642便/TG676便
<羽田行き> TG660便/TG682便
<関西行き> TG622便
<中部行き> TG644便
7月以降も運休がすでに決定しているフライトあり。10月24日までの運休となっている。
日本発運休(2020年10月24日まで)
<札幌発> TG671便
<仙台発> TG627便
<関西発> TG673便
<中部発> TG647便
<福岡発> TG649便
バンコク発運休(2020年10月24日まで)
<札幌行き> TG670便
<仙台行き> TG626便
<関西行き> TG672便
<中部行き> TG646便
<福岡行き> TG648便
購入済みの航空券は、予約変更・経路変更などの特別対応ができる。
詳細はタイ国際航空のホームページで確認のほどを。
現在、タイはタイへの国際線フライトを禁止している。期限は4月30日までとされているが、5月1日以降についてはまだ未定。
禁止もしくは制限が続くのは間違いないだろう。
また、かりに国際線フライトが許可されるようになっても、入国制限や検疫措置が取られるだろう。
タイ国際航空で日本からタイへ行けるのは、早くとも7月1日以降となる。
タイ国際航空は経営危機が叫ばれており、従業員の賃金カット策などが講じられているがまったく追いついていない状況。
政府からの財政支援が検討されているようだが、詳細はまだ決まっていない。
また、タイ国内に関しては、一部航空会社が5月1日から運行を再開予定。
タイエアアジア、タイライオンエア、ノックエア、バンコクエアウェイズとなっている。
タイ国際航空の国内路線に関しては未定。
不確定要素があまりにも多いのが現状。
当分の間は静観が必要だと思う。
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