サウスパタヤとサードロード南側のラウンジとパプについて、先日記事にした。
関連記事:パタヤの新しいラウンジ、Milk ClubとThe Wintage。クローズしたBrazil Pattaya。
今回はノースパタヤ方面のラウンジやパブやカラオケについて、少しまとめてみる。
やはりサードロード周辺にパブやラウンジが多い。
南側に比べると高級感あり。
ローカル向けでも少し高めで、あとは中国韓国人向けの店が多い印象。
広告
目次
สังกะสี สตูดิโอผับ (Sanggasee studio pub pattaya)
以前は、ラムーがあった場所。
ラムーはJigsawというカラオケに変わったが、しばらく見ないうちに、また別に店に変わっている。
タイ語表記の看板につき、ちょっとわかりづらいが、サンカシーと書いてあるようだ。
サンカシースタジオパブ。
サンカシーとは亜鉛のことらしい。よくわからない店名。
カラオケの看板も見られるが、たぶん、Jigsaw自体の名残。
中は、いわゆる一般向けのパブレストランの模様。
生バンドの演奏を聞きながら、酒と料理を楽しむところ。
看板によれば、チャンビール6本で399バーツ、シンハー・ハイネケン・LEOは6本で499バーツ。
価格的には手頃。
数は少ないようだが、いちおうホステス(店頭で呼び込みをするPRを兼ねる)も在籍しているようだ。
ローカル向けでがつがつ夜遊びする雰囲気ではなさそう。
Season Chill
大型ラウンジパブのシーズンチル。
夜になると、店頭にずらりとホステスたちが並ぶ様は圧巻。
多い時は数十人いる。
レベルも高め。
店内はパブ形式で、ステージでライブ演奏あり。
ディスコに近いが、席はソファー。
食事も取れる。
レッドラベルが1,100バーツ、ブラックラベルが1,900バーツ。
ミキサーセットが500バーツ。
ハリウッドやピアーでボトルを入れる料金と似たようなもの。
ホステスの連れ出しについては不明。
ペイバーシステムがあったとしても、おそらく3000バーツはすると思われる。
また連れ出し後にどこまで付き合ってもらえるかは交渉次第。
チップも当然高額となるだろう。
ラウンジ系では、ここが一番人数が多くてレベルも高い印象だ。
夜、店の前でホステスたちを眺めるだけなら無料。
興味がある人はどうぞ。
地図
ลั้ลลา พัทยาสาย 3
比較的新しいラウンジパブ。おそらく昨年2018年オープン。
奥にあるDNAというディスコの系列店。おそらくSeason Chillも同系列。
店名はタイ語表記のみ。ลั้ลลา。
英語表記では、LUNLA。ランラと読めばいいのか。
DNAがディスコに対して、こちらはラウンジパブ。
席に座って、料理と酒を楽しむ。
ラウンジらしく、店頭にはホステスたちが並ぶ。
地図
奥にはD.N.A.
大型ディスコで、ここ最近、ローカルの間で人気が出てきている。
例によって中国人も多いが。
Planet Club Pattaya
ハリウッド近くにあるラウンジ。
以前は、ナインティーナインという店名だったが、現在はPLANETに変更。
夜になると店頭にホステス兼PRが待機している。
席はソファー、ステージでライブ演奏と定番のパブスタイル。
プロモーションあり。
レッドラベル1本とミキサー5個セットで999バーツ。
ハリウッドよりは安い。
話によると、客層はやはりハリウッドと同じく韓国と中国がメインらしい。
あとはタイ人。
地図
Relax Bar
ノースパタヤのドルフィンロータリーをビーチ方面へ曲がったところにあるラウンジだ。
半分オープンテラスになっている作り。
屋上にもテーブルがあるようだ。
店頭にホステスたちが並ぶのはラウンジやカラオケと同じ。
何度も前を通ったところがあるが、正直、レベルは特に高いと感じない。
BLEND285とフリーミキサーで1,090バーツ。
そこそこ高い。
立地的に、中国韓国の短期旅行者狙いだと思う。
地図
韓国カラオケ
サードロード近辺にある韓国カラオケも紹介。
ざっくり2軒ある。
どちらも客のほとんどは韓国人。
ごくたまに日本人、それに中国人も来るとのこと。
以前ホステスとして働いていた女性に話を聞くと、ペイバー可能だが、バーファインは2000から3000。
New Business
改装してNew Businessとなった。
サードロード沿いの大型店。
地図
Monaliza
以前はドロフィンロータリー近くになったが、サードロードからさらに内陸部に入ったところへ移転してきた。
地図
なお、このあたりには、中国人向けのカラオケ屋や中華料理店、韓国料理屋、中韓向けのプールヴィラが多い。
また、パタヤヌアとサードロードの交差点付近には、天上人間という中国語名のクラブもある。店内ではコヨーテダンスやショー。元々はCLIMAXというMP兼コヨーテクラブだったが、完全に中国人向け施設となった。
このエリアの店は日本人利用者がほとんどいないため、日本語での情報は皆無に近い。英語でも情報入手できないため、わからないことだけらけ。
働いているタイ人から聞き込みするしかないが、まあ、別に用事はないし、個人的にはどうでもいい気もする。
ローカル向けのパブに行くとしたらタイ人と一緒に行くことになるし、事前情報は不要かなあと。
日本カラオケ ガーデンカラオケ
最後に比較的新しい日本カラオケを一軒。
ノースパタヤのセントラルマリーナ横にあるガーデンカラオケ。
夜になると数人が店先に待機している。
それ以外の詳細不明。
地図(このあたり)
近くには金沢カレーと醤油ラーメンのAPREがある。
また、ノースパタヤには、胡蝶蘭や二輪草といった日本カラオケもあり。
完全に中国と韓国に押されている感があるけれど、日本カラオケもまだまだがんばっている。
まとめ
ノースパタヤのサードロード方面は、とにかく中国人と韓国人に向けた店が多い。
ローカルパブはタイ人向けだが、サードロード南側の店に比べると、少し高級感あり。
さらに南へくだり、ソイコーパイあたりまで行くと、思いっきりローカルとなる。
狭いパタヤだが、エリアごとに違いがあるのがおもしろい。
なんにせよ、一般的な日本人短期旅行者が行く機会は少ないだろうし、無理に訪れる必要もない。
タイ人に誘われたらローカルパブやクラブに行ってもいいだろう。
シーズンチルやプラネットなどは外国人同士の入店でも問題なし。多少の出費は覚悟すべし。
広告