新店舗や移転新装開店が続くパタヤ・ウォーキングストリートのゴーゴー。
そういう店をメインに入店しているが、他の店をのぞくこともある。
といっても、あまりウォーキングストリートには足を伸ばさないし、何軒もはしごすることはまずない。
人によりけりなのはもちろんだが、パタヤ長期滞在者なんてそんなもの。
最近入った店を少しだけ紹介。
ナイス(Nice)
ソイダイヤモンドにある小さなゴーゴー、ナイス(Nice)。
数ヶ月前にオープンしているが、まだ新店舗と呼んでいいかもしれない。
地図
ウォーキングストリートからソイダイヤモンドに入り、ウィンドミルのさらに先。
以前通りかかった時に、少し中を覗いただけで退店した経緯がある。
今回改めて入ってみると、意外といい店だった。
ちゃんと見てみないと駄目だね。
たしかに箱は小さい。
ウォーキングストリート最狭クラス。
クローズしてしまったがバイパスより狭いかも。
白を基調とした店内。
中央にステージ。ダンサーが4,5人。
左右の壁にソファー席があるが、ステージとの距離は近い。
ステージ上のダンサーが客席のテーブルに足を伸ばせば余裕で届くほど。
それだけにステージは臨場感あり。
コヨーテとモデルにわかれる。
コヨーテ2チームとモデル1チームで、合計13,4人くらい。
箱が小さいので、この人数でもすかすか感はない。
あと、平均レベルは意外と高かった。
日本人好みのルックスのダンサーも少々。
営業は激しめ。
でもドリンクをおごらずとも普通に話し相手になってくれたりもする。
おごらない場合はおさわり禁止ね。あくまで世間話だけ。
本当かどうか知らないが、ボスは韓国人とのこと。
その影響か客は韓国人、それに中国人が多かった。
ソイダイヤモンドにしては珍しい。
たしかドラフトビールが85バーツだったような。75かも。
レディドリンクは160くらい。
バーファインは、12時過ぎていたので、1000バーツ。
12時以前は1500バーツだったように思う。
モデルは各500ずつアップ。
このあたりあやふや。現地でお確かめを。
小さい店だと侮るなかれ。
でも、決して期待は厳禁。
期待しないで入ると、意外といい出会いがあるかもね。
ブリス(Bliss)
ブリスは好きな箱。
なぜか入店してしまう。
今回の入店は知り合いに会うため。
数年前から知っているダンサーとパタヤの街中でばったり再会。よおひさしぶりと挨拶したら、今はブリスで働いているから遊びに来てねと言われたのだ。
で、遊びに行ったのが、知り合いダンサーはすでに泥酔状態。
客がついているのに、こちらにちょっかいを出してくる。
やめてくれ。客が睨んでいるじゃないか。
そんなこともあったが、ブリスはいつものブリス。
小さすぎず大きすぎずちょうどいいサイズの箱。
ダンサー数はそれなりでレベルもそれなり。
ほどほどにフレンドリー。
なぜか居心地がいい。
ドラフトビールが95バーツだったか。90バーツだったかもしれないが、会計の時に100バーツ札1枚出しておしまいなんでどっちでもいい。
最新の連れ出し関係の料金は聞いていないが、シャーク系列店につき、パタヤ定番価格だと思う。
バーファイン
コヨーテ:12時まで1500、12時以降1000
モデル:12時まで2000、12時以降1500
チップの言い値はショート3000、ロング5000だと思われる。
ショート2000あたりを目処に交渉すればいいかと。
個人的にはブリスで連れ出すならショート1500かなあ。
サファイアクラブ(Sapphire Club)
ソイ15にある大型店。
久々の入店だ。
ここの入店理由も知り合いに会うため。
これまた数年来の知り合いだが、ばったりバービアで出くわし、今はサファイアで働いているから遊びに来てねと言われた。
なんかこんなのばっかり。
パタヤ滞在歴が長くなると、無駄に知り合いが増える。
というかサファイア前で呼び込みをしていたダンサーも知り合いだった。
それもゴーゴーで知り合ったわけじゃなくて、バービアに客として遊びにきていてたまたま同席しただけの関係。
こんなのばっかり。
で、入店したものの、肝心の知り合いはいなかった。
聞き込みしてみると、今日は休みと言われた。
ペイバーされたかもしれないが、まあしょうがない。いちおう義理は果たした。
と、思いきや、いきなり私服姿で登場。びっくりした。
私服姿のまま2階の控え室に消えていった。
本人は2日間のデイオフと言っていたが、ショート帰りかもね。
とりあえず、ステージ鑑賞。
サファイアに入るのは久しぶりだが、ダンサー数はちょっと減少したかも。
以前は70人ほどいたような気がする。
今回は1ステージ14,5人。それが4回転だと思われるんで、多くても60人くらいか。
平均レベルは高いと思う。
いわゆるファラン向けラインナップと言えよう。南国系ルックス嬢多し。なんというか濃い。ぴっちぴちのビッチビチ。
偏見かもしれないが、つんとお高くとまってそうな印象。
タイ語で話しかけても怒涛の英語で返事されそうなイメージ。
それどころか、こちらから声をかけても顔からつま先まで一瞥されて無言のまま踵を返されそうなイメージといえば言い過ぎか。ちょっとぞくぞくする。
でも日本人受けするダンサーも散見される。
あと、ホステスが数人いて、一人はなかなか美人。
いいねえサファイア。
大箱はあまり好きじゃないけれど、サファイアは不思議と居心地がいい。
営業は激しくない。
日本人狙いと思しきダンサーがたまにやってくる程度。
客層はファランがほとんどだった。
アジア系は一人か二人くらい。
ドラフトビールは大きなグラス。価格は失念。100バーツくらい。
飲みごたえあり。
ステージの回転が遅いので、ゆっくりビールを飲みながら鑑賞すればよし。
連れ出し関係の料金は未調査。
バーファインは、12時まで1500、12時から1000だと思われる。
まとめ
知り合いが増えるとしがらみも増える。
でも知り合いがいないと遊びに行く機会もない。
パタヤは中心部に限って言えば狭い街なんで、あちこちで知り合いに遭遇する。
波風が立たぬよう仲良くしておきましょう。