ソイダイヤモンドにあったDIAMOND(ダイヤモンド)。
しばらく休業して、改装工事をしていた。
と、一昨日訪れてみると、すでにリニューアルオープン。
てっきり別の店になるものと思っていたが、店名はDIAMONDのまま。
でも、以前はなかったドラフトビールを提供しているようだ。80バーツ。
この赤いボードには見覚えあるなあ。
とりあえず入ってみる。
店内は綺麗になった。
広々としていて、しかもエアコンの効き目がすごい。
うーん、ダンサーたちの衣装に見覚えがあるぞ。
前面が開けたひらひら寸足らず白カッターシャツに紺色の短いスカート。
ウェイトレスのシャツにはWindmillの文字が印字してある。
なるほど。
ウィンドミル系列になったわけか。
メインステージ中央には、全裸嬢がくんずほぐれつするマットあり。
さらに、サブステージもあって、そこでもくんずほぐれつ。
もう少し話を聞くと、シュガーベイビー(Sugar Baby)がそっくり移転してきたとのこと。
それで納得。
ドラフトビール80バーツの赤いボード、ダンサーの衣装、まさにシュガーベイビーそのものだ。
のちほどシュガーベイビーがあったところへ寄ってみると、たしかに閉店済みだ。
ウィンドミルのお知らせが貼ってあった。
つまりは、シュガーベイビーがそっくりそのままダイヤモンドに移ってきたことになる。
現在のところ店名はダイヤモンド。伝票もダイヤモンドとなっていた。そのうち変わるかどうかは不明。
さて、移転してきた元シュガーベイビーだが、中身は特に変化なしだと思う。
長いことシュガーベイビーは訪れていなかったが、ここはずっとこんなもの。
ダンサー数はまずまず。
メインステージには14,5人ほど。
レベルはそこまで高くないが、中には日本人好み嬢がちらほらと。
サブステージに2,3人。さらに一人用のお立ち台もある。
サブとお立ち台は完全露出。
近くに座ると、堂々と御開帳。
これが2回転していたので、おそらく40人ほどか。
シュガーベイビー時代はステージが狭くて少々見づらかったが、広くなったダイヤモンドはわりと見やすい。
ただ曲ごとの立ち位置移動があまりないのは残念。
基本は、ウィンドミルと同じ。
だが、過激度はウィンドミルのほうが上だ。
新ダイヤモンドはかぶりつき席が少ない。
この手の過激系店は距離の近さが重要だと思う。
思いっきり派手に遊びたいなら、マットかぶりつき席へどうぞ。
詳しいバーファインの価格は未調査。
訪れたのが深夜遅かったため700バーツでいいと言われたが、本当かどうかは不明。
本当に700ならお得なような気がしないでもない。
客の目を引きやすいウォーキングストリート本通りから、なぜ裏通りともいえるソイダイヤモンドに移転してきたのかは謎。
今のところ客は少ない。
関係者のタイ人やファランが遊びに来ている程度。
元々ダイヤモンドはアジア系客が少ないゴーゴーだった。
シュガーベイビーはアジア客を重視していたはずで、挨拶程度の日本語が使えるダンサーやウェイトレスも少なくない。
ドリンク要請を断ると、「カワイソウ」と日本語で言われることもある。
この立地でアジア系客がどれほどやってくるかは微妙なところ。
本家のウィンドミルが目と鼻の先にある。
ウィンドミル地図
ウィンドミルがハードすぎて苦手という人もいるだろう。ウィンドミルは狭いし、空気悪いし、変態ファランも多い。
新ダイヤモンドは、広々として綺麗な店内。
サービスはほどほどに過激。
興味がある人は、ウィンドミルと新ダイヤモンドをはしごしてみるといい。